上司・先輩を激怒させるゆとり世代の非常識な行動
上司を激怒させるゆとり世代の常識ない行動とは
上司を激怒させる、ゆとり世代の常識ない行動とはどんなものがあるのでしょうか。
上司の世代であれば考えられなかったような、常識ない行動をとるゆとり世代というのも少なくないのが現状です。
あなたの職場にはこんな人材はいませんか?
上司を激怒させた行動①仕事の説明をしているときに大あくび
まず最初にご紹介するのは、仕事の説明をしている際にゆとり世代の新人が起こした常識ない行動です。
「新しく入ったゆとり盛大の新卒社員に作業の方法について説明していると、上司である私の目の前で大きなあくびをされたことがあります。そのときに激怒して指導しましたが、『毎日、研修をやっているんだから眠くて当たり前』というスタンスです。この先が思いやられます・・・」
上司を激怒させた行動②上司に「ついで」でものを頼む
続いて上司を激怒させたゆとり世代の常識ない行動としては、上司を上司だと思っていないようなゆとり世代の行動です。
「私の会社に入ってきたゆとり世代の新人が、上司がコピーを取る際に「ついで」にこれもお願いします、とものを頼んだことがありました。上司は激怒こそしませんでしたが、さすがに周りが完全に凍り付きましたね。このような時はむしろ『私はまとめてやりますよ』」と機転を利かせるのが後輩でしょう。「あんたがやるんだよ!」と心の底から思いました」
仕事に対する意識の低さでも上司を激怒させるゆとり世代
上司を激怒させるゆとり世代の常識ない行動は、上司との直接的なやりとりだけではありません。
周りとの協調性を考えられない、言われたとおりにしか仕事をこなさい、などゆとり世代の仕事に対する意識の低さでも、ゆとり世代は先輩や上司を激怒させているようです。
上司を激怒させた行動③「飲み会は残業代出ますか?」
バブル世代から「飲みも仕事のうち」、「飲み会で親睦を深める」と教わってきたアラフォー世代と、 「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と考える20代のゆとり世代との溝は、思った以上に深くて暗いものです。
「私の会社で先日、歓迎会の意味も込めてゆとり世代の新入社員を飲み会に誘った際、『飲み会は残業代出ますか?』と言われて唖然としました。どういう趣旨でこの飲み会を行うのか、その点は説明したはずなのですが、会社を出たら自分の時間と割り切っているんでしょうね。企画した更に上の地位にいる上司に説明すると激怒されるのは目に見えていたので、適当に理由をつけておいてあげましたが・・・。」
上司を激怒させた行動④言われたことしかやらない指示待ち人間
ゆとり世代と上司の世代では、仕事に対するスタンスも大きく違うようです。その点を理解して根気よく指導するのも、上司の仕事かもしれません。
「私の会社にいるゆとり世代の新入社員は、まさに言われたことしかできない典型です。仕事はゲームじゃないんだぞ、と思います。まったくチャレンジしないですし、やる気も感じません。寝ても覚めても低体温なスタンスに、上司もさすがに激怒して『応用力をつけろ』と学校の授業のような研修を行っていました。この先が思いやられます・・・」
上司・先輩を激怒させるゆとり世代の非常識な行動のまとめ
今回は、上司・先輩を激怒させるゆとり世代の非常識な行動と題して、会社における上司世代とゆとり世代の様々な考えの違いについて見てきました。
これを見てもお分かりになるように、ゆとり世代と30代~40代の社員では、仕事に対する意識だけではなく、会社への考え方そのものに大きな温度差があるようです。
ですが、仕事の生産性を向上させるためには信頼関係を築くのも重要です。
上司としても激怒した気持ちをグッとこらえて、時間をかけて向き合い、意識改革を行っていく心構えが大切かもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません