町で見かけるタバコ屋がつぶれない理由3つ
目次
たばこ屋がつぶれない理由①:ライバルが少ない
たばこは誰でも参入をして販売ができるというわけではなく、「たばこ事業法」により、一定エリア内でタバコを売れる事業者数は決まっています。よく、同じコンビニなのに、たばこを取り扱っているところとそうでないところがあるのは、この法律が理由です。ですので、近距離に同じ業者のライバルがいないので、安定して販売ができるのです。
たばこ屋がつぶれない理由②:初期投資が少ない
また、たばこ屋は初期投資が少ないです。たばこを販売するだけですので、そこまで広い物件は必要ありません。たばこの種類をみせるスペース、在庫を置くスペース、販売窓口さえ確保できれば問題ありません。
そして、スーパーなどと違って、一度に多くの人がたばこを買い求めてくるケースもほぼありませんので、販売経営自体は1人で大丈夫です。そこで、人件費が削減できますので、より多くの利益を確保できるでしょう。
たばこ屋がつぶれない理由③:自動販売機で儲けをだす
実はたばこ屋だけでなく、自動販売機で儲けを出しているケースもあります。町中にある自動販売機は誰かしらの所有物であり、人通りが多い場所などにたばこの自販機を置けば、収入も上がります。ですので、極端に言えばお店の売上が0円だったとしても、所有物のたばこの自販機で売上を取れていればお店自体はつぶれないでしょう。
たばこ屋がつぶれない理由には「ライバルと初期投資が少ない・自動販売機で儲けを出す」がある
ここまで、町のたばこ屋がつぶれない理由をみてきましたが、いかがでしたか。たばこ屋がつぶれない理由には法律なども少し関係してくるなど、知らない事実がありましたね。初期投資が少なかったり、実は自動販売機で儲けを出している場合があったり、他の商売とは違った特徴があります。かなり昔からお店を守り続けているところもありますので、町でたばこ屋を見かけたら、ぜひ入ってみてはいかがでしょうか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません