カリスマ性に溢れたリーダーシップがある人の2大特徴
カリスマ性は意識して身につけるものではない!
「カリスマ性を身につけたい!」「カリスマ性のある人になりたい」と努力している人は、まずその考えを捨てて下さい。カリスマ性は、身につけようと思って身につくものではありません。周囲の人が、後から「あの人はカリスマ性がある」と評価するものです。
まずは、これから紹介するリーダーシップを取れる人の特徴を頭に入れてください。
カリスマ性があり、リーダーシップを取れる人の特徴
「あの人、なんかカリスマ性があるよね」と評価される人は、得てして人前に立たされリーダーシップを取らされる運命にあります。それは、人が集まっているからであり、その人について行きたくなるような魅力があるからです。その魅力を、人は「カリスマ性」と呼びます。
特徴①地頭が良くて素直
年齢を重ねるにつれて、人はどんどん頑固になり、1つの考えに凝り固まる傾向があります。
例えば、いつまでも幼稚園の先生のように、口うるさく「○○しなさい」と言う人と一緒にいたいとは、あまり思わないですよね。リーダーシップを取れる人は、人に命令をしません。地頭が良くて、人の考えを素直に聞き入れるため、得てして評価が高いものです。
なぜなら、自分の考えをしっかりと持ち、周囲が何を考えているのか、耳を傾けようとする「聞き上手」だからです。
特徴②自分に自信がある
カリスマ性がありリーダーシップを取れる人の特徴の2つ目は、自分に自信があることです。その自信が経験に裏付けされているものならば、なお周囲の人はその人について行くでしょう。
反対に、根拠もないのに自信がある人や、我儘ばかり言う人、実績がないのに偉そうにしてばかりいる人には、周囲の人がついて行きません。ここまで読んだ人は、もうリーダーシップを取るための方法が分かるかもしれませんね。それは「周囲から信用される」ということです。
カリスマ性が身についていくには何が大切?
人望が厚い人のまわりには人が集まります。
「人望が厚いだけで能力がなければリーダーシップを取る事は出来ないのでは?」という意見があるかもしれません。
しかし、まずは人から信用さえされていれば良いのです。信用がない人は、結局「独裁者」でしかありません。最終的に周囲の人からの反感を買って、孤立し、立ち行かなくなってしまいます。
常に周囲の人から信用されるため、期待に応え続ける努力が出来る人に、「カリスマ性がある」という評価がなされるのです。
自分の能力を信じ、周囲を信じることが必須!
努力を惜しまない事で、周囲からの期待に応え続けるのはとても大変です。しかし、それが出来てしまう人にしか、周囲の人はついて来ません。
カリスマ性のある人は、自分の能力に自信があります。そして、自分の能力を周囲が認めてくれると信じています。周囲に、「この人について行けば安心だ」と思わせるため、期待に応え続けて下さい。それが、リーダーシップを身につけるための1番の秘訣です。
カリスマ性を兼ね備えリーダーシップが取れる人の特徴は「自分を信じ、周囲を信じる事が出来る」!
カリスマ性に溢れた、リーダーシップがある人の特徴を紹介してきました。カリスマ性があり、人望が厚く、自分に自信のある人には沢山の人が集まる特徴があります。
その能力に魅力を感じた人が、その人にリーダーシップを取って欲しいと望むのです。周囲の期待に応え続けるうちに、「あの人はカリスマ性がある」と評価されるでしょう。
もし、「なかなか周囲の人がついて来ない」と悩んでいる人は人望が薄いのかもしれません。少し視野を広げて、周囲の人をよく見て下さい。もしかすると、あなた自身が周囲を信用していないのかもしれませんよ?
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