無責任な上司と仕事をするときの良い接し方
あなたの職場にもこんな無責任な上司はいませんか?
無責任な上司と仕事をする時の効率の良い接し方の前に、あなたの職場にもいませんか?
あなたの職場の上司にもこんな特徴がある無責任な上司はいませんか?こんな上司はもはや上司ではない。その特徴を挙げてみました。
無責任な上司の特徴①:責任を押し付ける
無責任な上司は、自分の責任を認めようとしない傾向があります。何かにつけて言い訳をしたり、部下に無責任を押し付けようとするケースも見られます。責任を取らないから、無責任といわれるのです。言い訳をする上司には要注意ですよ。
無責任な上司の特徴②:自分自身を顧みない
無責任な上司の行動は、周りの人達は気づいているはずです。 気付いていないのは、その上司だけです。自分自信を顧みず、力の至らなさを素直に認めるとこが出来ない傾向があります。
無責任な上司の特徴③:人の粗探しが得意
無責任な上司から指摘されたことがあるかもしれません。無責任な上司の特徴は人の粗探しが得意な点です。そして本人の自主性を尊重する心が貧しい傾向があります。それでも、無能な上司は粗を探して責めるような発言を繰り返すこともあるのです。
どんな有能な人でも1つくらいミスはあります。無責任な上司はそこを見逃さないのです。
無責任な上司の特徴④:何事も適当に考えてしまう
職場にこんな無責任な上司がいるかもしれません。
●仕事中に趣味のサイトを見てた
●スケジュール管理をするからと言いつつまったくしていない上に、さらに上の上司には適当なスケジュールを報告していた
●自分の評価が悪いので理由を聞いたところ、どうしても順位付けが必要なので「あいうえお順」にしたと聞いた
無責任な上司の特徴を説明しました。ではそんな無責任な上司と仕事をする時の効率の良い接し方はあるのでしょうか。
無責任な上司との効率の良い接し方
無責任な上司の生態というべき、特徴や行動はいかがでしょうか。
では、実際に無責任上司に対してはどのような対処法や効率の良い接し方はあるのでしょうか?もしかしたら、その効率の良い接し方は明日から実行できるものがあるかもしれません。
無責任な上司との接し方①:上司の意見を引き出す
無責任な上司との接し方はいろいろありますが、まず1つ目は「上司の意見を引き出す」ことです。
●「私は店長のプランを知りたいです!」
●「課長のイメージを聞かせていただけますでしょうか?」
●「部下の育成に関して、部長はどのようなお考えをお持ちなのですか?」
このように、上司の意見を引き出すわけです。
無責任な上司との接し方②:コミュニケーションを積極的にとる
2つ目は、コミュニケーションを積極的にとることです。上司とのコミュニケーションがスムーズにいけば、責任の所在もはっきりしてきますし、何かあったときの対処もできてきます。朝の挨拶からでも良いでしょう。仕事に関係ないことでも構いません。積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
無責任な上司との接し方③:上司をアテにしない
3つ目の接し方は、その無責任な上司をアテにしないということです。こちらががっかりしてしまったり、イライラしてしまうのは、期待するからです。上司をアテにしてしまうと、その反動が来てしまうでしょう。無責任と思う上司であれば、最初からアテにしないのが接し方のコツになります。
無責任な上司との接し方のコツは「意見を引き出す・コミュニケーションをとる・アテにしない」
無責任な上司と仕事をする時の効率の良い接し方のまとめはいかがでしょうか。
上司であっても完璧な人はそうそういませんし、完璧を求めてもいけません。上司が責任を取らないのであれば、これらに示した方法で可能な限り改善できるようにしていくことが大切。
立場上難しいのですが、相手を変える意識よりも自分が相手にどこまで変わることができるのか?自分がどれくらい柔軟な対応ができるのかを試す場でもあるのです。上司に限らず相手に不満ばかり言ってないで自分にできることをやりましょう。
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