二次会に行かないのはアリ?新入社員の忘年会マナー
忘年会の盛り上がり最高潮!当然『二次会直行』コース??
社員総出で楽しむのが、忘年会の本意でしょう!挨拶もほどほどに、みんなでお酒を酌み交わすのはやっぱりいいものですね。
しかし、盛り上がれば盛り上がるほど、二次会がつきものです。
上司のいないところで、愚痴を言いたい先輩。飲み足らず、もっともっと語りたい上司だっているでしょう。
ただでさえ新入社員で緊張しっぱなしだったのに、その先もまだあるなんて……。一次会で帰るのはマナー違反なのでしょうか?
忘年会の二次会に参加したくない新入社員は50%近い
行く気満々な先輩たち。となると、やっぱり、新入社員が行かないのはマズいかも?一番下っ端である新入社員の自分はやっぱり参加するのがセオリーのような気が……。
明日の仕事は?朝まで帰れない?懸念はたくさんあるでしょう。忘年会の二次会を断っていいものかどうか、判断の難しいところですよね。
忘年会には出ても、二次会にまで付き合うのは嫌!という新入社員が増えています。
あるデータでは48.1%が、忘年会には最低限のマナーとして参加しても、二次会は不参加でいいでしょ、と思っているようです。
しかし、忘年会や飲み会は最後まで付き合えと指導された先輩社員からすると、忘年会の一次会で帰る、二次会に行かない新入社員は身勝手に見えるようです。
忘年会の二次会に行かないのもアリだが空気は読んだ方が良い
新入社員の傾向として忘年会の二次会を断り、行かない人が増えつつあるようです。
忘年会には全員行かないといけない、という暗黙のルールがありますが、二次会はその限りではありません。つまり、必ずしも行かなければならないわけではないのです。
しかし、行かないかどうかは上司・先輩の顔色によって変わってきますので、空気を読んで判断するしかないでしょうね。
新入社員だと忘年会の二次会から帰るタイミングがつかめない!
どうやら忘年会の二次会を新入社員の自分が断るのは無理みたい。
「顔だけ出して、タイミングを見計らって帰るしか」では、そのタイミングっていったい……?
なかなか言い出せず、そのまま朝まで。というのもよくあること。みんなどのタイミングで忘年会の二次会から抜け出しているのでしょう?
忘年会は生き物!確実に二次会を抜け出せるタイミングというものはない
『このタイミングで確実に帰る!』というのは、二次会には実は存在しません。その場のノリ、雰囲気、上司の考え方などにより変わってくるからです。
親しい先輩や頼れそうな上司がいたら、こそっと耳打ちしてさりげなく帰るのが無難な方法かと思います。
また、二次会の途中で帰ることができたとしても、黙っていなくなるのだけはNGです。
心配させることのないよう、必ず一声かけてから帰るようにしましょう。
新入社員が忘年会の二次会を上手に断る方法ってあるの?
「忘年会自体は出たんだから、もう十分でしょ?」
「酒が弱いから、これ以上は明日に響きそう…」
など、どうしても二次会に出たくない新入社員も中にはいるでしょう。とはいえ、実際どう断ったらいいのか悩んでいる新入社員もいるのでは?いくつか候補を挙げてみましたので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
作戦.1◆あらかじめ忘年会の途中で帰ると伝えておく!
タイミングを見計らって”急にいなくなっても大丈夫”な戦法です。
二次会以降もいるであろう幹事や先輩に、行かない旨をあらかじめ伝えておくだけでOKです。忘年会が終わり「二次会どうしようか?」と、ちょっとだらだらしてる間がベストなタイミングでしょう。
作戦.2◆翌日に忘年会の二次会に行けなかった事へのフォローを入れる!
断った翌日にアフターフォロ―を入れる方法です。忘年会の二次会に入る前にささっと帰り、次の日に行けなかった理由や、
行けなくて残念だった旨を伝えれば大丈夫です。
仮病を交えると使いやすいかもしれませんねそんなに心配しなくてもいいです。
楽しい雰囲気を壊したくなかったので、そのまま失礼したのですが、実は昨日の朝から気分が優れず、ちょっと辛かったのです。
といった感じで話せば新入社員であっても、そう文句を言われないはずです。
その時は、二次会にお付き合いできなかったので残念でした、という言い方でいいでしょう。
謝罪するよりも「残念だった」の方がいいです。
作戦.3◆小芝居で体調不良を訴える!
お酒が弱い新入社員や、明日に響いてしまうのが嫌な方にお勧めの作戦。ちょっとした小芝居を打ち、仮病を使ってみるのです。具合が悪そうなのに、さらに体調を崩させてまで付き合わせようなんて人、そうそういないと思いますから。
伏せってみたり、トイレにしばらくこもるのが一番簡単な方法です。
ちなみに、実際に体調が良くないのであれば、ナチュラルに断っても問題はないでしょう。
また、新入社員でできるだけ角をたてたくないのであれば、忘年会の二次会に戻ってからもウーロン茶などに切り替えて参加し続け、これ以上は本当に厳しいといった感じで、二次会の途中で帰れば、新入社員でも絶対に小言を言われはしないでしょう。
忘年会の二次会に行かないという選択肢もあるが新入社員なら参加するのが無難
新入社員であれば忘年会の二次会には、やはりできるだけ参加するのが無難。
二次会を欠席する場合も、途中で帰る場合も、その場の空気を読んで、タイミングを見極めるのが新入社員ではより重要です。
ひと昔では『飲み会も仕事のうち』というのが定説ではありましたが、最近の脛骨では『NOと言えること』も大事なスキルとされています。上手に断る術を身に付けることができれば、先々役に立つことだってあるかもしれませんよ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません