感謝の意味がある「ありがとう」という言葉の力

2017年1月16日2020年3月31日感謝

感謝の意味がある「ありがとう」の由来は「有難し」

感謝の言葉の由来は、最古の経典と言われている「法句経（ほっくきょう）」からだと言われているのです。法句経の一文に、このような文章があります。「人の生を受くるは難く、やがて死すべきものの、生命あるも有難し」（法句経より一部抜粋）この言葉の最後に、「有難し」といった言葉があります。ここから、「ありがとう」ができたと言われているのですう。「いつか命は尽きてしまうが、それでも今ここにある命が有難い」意味になります。「有難し」が、ありがとうに変化したと言われているのです。

感謝は有難いということを感じて謝意を表すという意味

感謝の言葉の由来が分かると、意味も分かってくると思います。感謝は、有難いということを感じて謝意を表すという意味になるのです。感謝の意味を、感じて謝ると解釈している人がいるようですが、決して謝るといった意味ではありません。謝意と言われれば、感謝の意味も分かるのではないでしょうか。

感謝の言葉をかけ続けた氷の結晶は綺麗に形を作る

感謝の言葉の意味は、理解できたでしょう。では、感謝の言葉の意味をわかった上で、感謝の言葉をかけられると水の結晶はどうなるかご存知でしょうか。水の結晶は、どのような形にも変わるものです。汚い言葉をかけ続ければ、結晶はガタガタに崩れてしまい、味もおいしくなくなります。しかし、「ありがとう」の感謝の言葉をかけ続けた水の結晶は、綺麗な結晶となり味もおいしくなるのです。これだけでも、感謝の言葉のすごさがわかりますね。

「ありがとう」と言うとプラスのエネルギーが発せられる

「ありがとう」の感謝の言葉は、プラスの言葉になります。逆に、「嫌い」や「辛い」といった言葉は、マイナスの言葉です。先ほどの水と同じように、人体も70％は水分でできています。自分で発する言葉は、一番自分に聞こえているのです。その言葉を、プラスの「ありがとう」という言葉に変えるだけで、プラスのエネルギーが発せられます。人体の中でも、水の結晶と同じような現象が起こるのです。つまり、人体の水分もプラスに変える「ありがとう」は、すごい意味を持つ言葉と言えるでしょう。

成功者は「ありがとう」が持つ意味を理解している

感謝の言葉である「ありがとう」ですが、成功者と言われる人は常に使っています。どんなにマイナスな状況に陥っても、「ありがとう」という言葉をかけるだけで、プラスに変わってしまうのです。プラスに変わると、物事がプラスに動き始めます。逆に、マイナスの言葉を吐くと、マイナスに動き始めるのを知っているのです。成功者は、常にマイナスをプラスに変えていく変換をしています。行動もそうですが、言葉の変換はとても効果的です成功者と言われる人は、常にありがとうという言葉を使い、意味を常に考え行動しているのです。

波動計の針が振り切るほど高いエネルギーがある

では、成功者はなぜ「ありがとう」という感謝の言葉を使うのでしょうか。プラスの言葉の中で、一番エネルギーが高いと言われているのが「ありがとう」といった言葉なのです。実際に、エネルギーを計る波動計といった機械があります。ありがとうは、MAXの数値となり針を振り切ってしまい、測定不能となるほど高いエネルギーがあるのです。

感謝の意味がある言葉の「ありがとう」はプラスのエネルギーに満ちているため積極的に口にしよう

感謝の言葉を口にすると、自分にもプラスになります。その言葉を毎日どれだけ使うかで自分の運命が変わった人もいます。自分では考えて行動しているわけではないのに、知らず知らずの間にプラスの方向に行動しているということもあります。いわゆる「引き寄せ」を強く起こせる言葉が、感謝の意味のある「ありがとう」なのです。ありがとうの意味を知り、理解した上で使う「ありがとう」の言葉はより深く相手の心に届くでしょう。