適当に生きるススメ!人生を最大で楽しむ方法5つ
適当に生きるという選択
真面目に生きるのは美徳としてもてはやされているが、なぜか適当に生きる人の方が人生楽しそう。そんな風に思ったことはありませんか?確かに、適当に生きる人はストレスを溜めることなく、日々を楽しそうに生きています。 今回はそんな適当に生きるという選択に関して、条件や方法を紹介していきます。
人生は仕事だけではない
社会人になると一日の大半を、仕事をして過ごすことになります。そのため、仕事が人生の中で一番大切だと思いがちですが、そうではありません。視野を広げれば、もっと大切なものがあるはずです。 例えば自分の夢を追い求めること、好きな趣味に没頭することなど、仕事だけを考えていては達成できないことがたくさんあります。そんなとき、適当な人ならば偏重的な考えにならないので、自分が本当にしたいことを選び取ることが出来ます。
やりたいときに、やりたいことを
自分が「これをやりたいな」と思ったとき、スケジュールや生活の関係でそのまま行動に移せる人は少ないでしょう。皆多かれ少なかれ、我慢をしているものです。しかし、それでは人生を楽しむことはできません。 今後のスケジュールや生活のことを気にしないほど、適当であれば我慢をすることなく自分のやりたいことができるようになります。
人生楽しくないと思ったら人が取るべき道
適当な生き方は、すべての人に向いているというわけではありません。真面目な生き方のほうが、人生を楽しく生きられるという人も多いでしょう。 しかし、これまでずっと真面目に生きていたけど人生楽しくないと感じた人は、もう少し適当に生きてみると良いかもしれません。今までは気がつけなかった人生の楽しみを、見つけられる可能性があります。
適当に生きるために必要なもの
いきなり「これから適当に生きる」と決めたとしても、必要なものが揃っていなければ適当には生きられません 。意外かもしれませんが、適当に生きるというのはそれなりに準備が必要なのです。
①生活できるだけの収入
いくら適当に生きるとはいっても、日々生活をしていくにはそれなりのお金が必要になります。自分の生活を支えられるだけの収入源を確保していないと、生きるのさえ難しいでしょう。しかし、きつい仕事や拘束時間が長い仕事をしていると、適当に生きられなくなるので、仕事選びは 重要となってきます。
②楽しく過ごせる趣味
もし、自分の好きな趣味がないまま適当に生きたとしても、ただ嫌なことから逃げまわる人に成り下がってしまうでしょう。“適当に生きる”ことと、“怠惰に生きる”ことは違うのです。そうならないためには、自分が楽しめる趣味をいくつか作っておき、人生を最大限楽しめるようにしましょう。
③折れない心
適当に生きることは、自分は楽しいかもしれませんが、その生き方を羨む他人から妬みを買ってしまう危険性があります。しかし、そんな負の感情には取り合わず自分の好きなことだけに注力できる“折れない心”が、適当に生きるには必要になるのです。
④他人と比べない考え方
適当に生きると、会社内で出世して地位を築いていくという一般的な成功とは縁遠くなるでしょう。また、そういった人は収入も増えるので、生活レベルでも開きが出てくるかもしれません。このように、成功した周りの友人知人と自分を比べない考え方が、適当に生きるには必要になります。
適当に生きる人の特徴
では、社会で上手く適当に生きる人は、どんな特徴をしているのでしょうか。自分が適当に生きる時の参考にするために知っておきましょう。
ムードメーカー
適当に生きる人は、趣味の幅が広いため話しを盛り上げるスキルを持っていることが多いです。そのため、適当な生き方をしていたとしても周りから爪弾きにされることはなく、自然と輪の中心になってムードメーカー役を務めています。
遊び人風
適当に生きる人は異性に対して積極であることが多く、「ちょっとチャラいかも」と思われてしまうことが多いようです。しかし、そんな人の方が恋愛に対して上手く行くこともあるでしょう。適当に生きる人はさまざまな経験を積んでいる分、人付き合いの面で大きなアドバンテージがあります。
時間に遅れることが多い
これはマイナス面なのですが、適当に生きる人は時間に対しても適当です。約束の時間に遅れてくるのは、当たり前。ヘタをすれば 連絡がなかったり、ドタキャンしたりなんてこともあります。長い付き合いの人は「またか」としか思わないかもしれませんが、付き合いたての人には「なんて非常識な人だ」と思われてしまうかも知れません。
「ごめん」と言われれば許してしまう
仕事やプライベートで何か迷惑をかけられたとき、いくら謝られたとしても許せないことってありますよね。なかなか怒りを鎮めることができない自分を、「なんて器が小さいんだろう」と思ってしまうこともあるかもしれません。 しかし、適当な人ならば「ごめん」と言われただけで、「まあいいか」と許してしまいます。何かに対して熱くなることが少ないので、すぐに怒りを鎮めることができるのです。
時折発揮する鋭さ?
適当な人は普段からのらりくらりとした態度をしているので、鈍いと思われることが多くなるでしょう。しかし、性格的にそうした態度をしているだけなので、ちゃんと頭を使えば人並みに鋭くなります。しかし、普段から鈍いと思われていた人が、急に鋭くなると周りの人は「能ある鷹は爪を隠す」のようなギャップを感じるかもしれません。
適当に生きることのメリットは?
さて、適当に生きると自分が楽しめることはもちろんですが、他にもたくさんのメリットがあります。実際にどんなメリットがあるのか、見ていきましょう。
ストレス解消
適当に生きると、仕事のことなどで真剣に思い悩むことが少なくなり、ストレスをためにくくなります。また多少ストレスが溜まっても、適当に生きていればいくらでもストレス解消できるので心配ありません。社会人になるとついてまわる、ストレスとの関係をバッサリと切り捨てられるのはとても素敵ですよね。
長生きできる
ストレスと病気は深い相関関係にあります。ストレスを溜めていると、病気にかかるリスクが跳ね上がり、健康が著しく害されるのです。中には命に関わる病気になる場合もあるので、ストレスを溜めていると自覚している人は対策をしていく必要があるでしょう。 その点、適当に生きる人はストレスをこまめに解消することができるので、病気にかかるリスクが非常に少なく、長生きができます。
たくさんの選択肢が選べる
仕事一辺倒になってしまうと、どうしても取れる選択肢が少なくなってしまいます。たとえば、仕事の飲み会の誘いは簡単に断れなくなりますし、残業の強制にも応じる場面は多いでしょう。しかし、適当に生きていれば気が進まない飲み会は「行かない」と断わり、残業の強制にも応じなくて良いのです。 そして、会社内だけでなく人生の選択でも自分の生きたい道を、その時の意思で選び取ることができます。
人に傷つけられることが少ない
仕事や勉強に対して真剣に取り組めば取り組むほど、誰かのちょっとした一言で傷ついてしまうこともあるでしょう。また、成果を否定されたときも、自分を否定されたようで、心に傷を負ってしまいます。 このようなときも、適当に生きる人ならばそれほど傷つくことなく過ごすことができます。また、あまり傷つきすぎることがない分、フラットな気持ちで叱責を受け止められるので、逆に仕事の成果に繋がることもあるでしょう。
これから適当に生きる方法
①時間を気にしない
多くの人達が縛られているもの、それは時間です。「この時間までに◯◯をしなくちゃ」「もうこんな時間だ」など、時間によって一喜一憂をしてしまいます。しかし、それでは今を楽しむことができません。 適当に生きるには、時間に縛られた自分を開放しましょう。仕事のアポや友人との約束を破ってはいけませんが、できるだけ時間を気にしないようにすることで今を最大限楽し むことができます。
②自分の幸せ優先
適当に生きるのなら、一番大切なものを「自分の幸せ」に設定してみましょう。そうすれば、周りの面倒な人間関係に煩わされることなく、自分の楽しいことだけを追い求められます。 しかし、あまりにも自分のことしか考えないようでは、周りの人達から避けられてしまうので注意が必要です。自分の幸せを“なるべく優先”くらいにとどめておくのがおすすめです。
③お金に縛られない
お金には不思議な魔力があり、追い求めれば追い求めるほど自分の時間や意思が制限されていきます。そんな状態になってしまえば、適当には生きられません。 ならば、いっそのこと生活にかかるお金以外全く気にしないようにしてみましょう。そうすれば、変に自分の意思が曲がること無く、自分にとって本当に幸せな選択肢だけを追い求められます。
④プライドを捨てる
プライドが高いと、自分に完璧を追い求めすぎてなかなか適当に生きることが出来ません。また、自分に完璧を求め過ぎると、もし思い通りにいかなかったときに多大なストレスを抱えてしまうことになります。適当に生きるつもりが無くても、プライドが高いとマイナス面が大きいので少しずつ改善していった方が良いでしょう。
⑤つらいことは全力で避ける
つらいことは乗り越える。それは成長に不可欠とされていますが、それ自体は絶対に必要なことではありません。もしつらいことがあるなら、全力で避けてしまって良いのです。たしかに周りからは批判されるかもしれません。しかし乗り越えるのも、逃げ出すのも本人の自由です。周りがやっているから、という理由で安直につらい経験をしても、特にスキルにはつながらないでしょう。
適当人間・高田純次の名言
The適当な人と言われて、みなさんは誰を想像しますか?多くの人は芸能人の高田純次高田純次を想像するようです。高田純次はサラリーマン生活を経て、俳優業に転向。その後バラエティー番組で人気を博し、現在でも多くの番組で活躍しています。彼のキャラクターは、適当・無責任と酷いものですが、そのコミカルな性格がお茶の間に受けているようです。 そんな高田純次の生き方に感銘を受ける人も少なくなく、老若男女問わず「高田純次のように生きたい」と思う人も多いようですね。
名言①
夢の中でのオレは、いつでもモテてるんだ 本当にどうでもいい情報ですよね。でも、なんだかどうでも良すぎて笑ってしまいます。
名言②
パリは寒い時に行くとイイよ。行ったことないけど まさに適当過ぎる発言です。「パリ」と言って、無駄にお洒落ぶろうとしているところも面白いですね。
名言③
世の中、分からないことが多いけど、街中を裸で歩いてはいけないということだけは分かってるんだ それは誰でも分かってます。
名言④
僕は人の話を聞かないんじゃなくて 人の話に興味がないだけなんだ これをハッキリと口に出せたら気持ちいいのでしょう。あまりにも清々しすぎて、高田純次に憧れるという気持ちもわかってきます。
適当に生きるにはプライドを捨て去り自分に正直になろう
いかがでしたか?適当に生きる方法とメリットでした。 適当に生きる人は否定的な見方をされることが多いですが、実際のところストレスを溜め込まない上手な生き方といえるでしょう。しかし、いざ適当に生きてみようとしても、必要になる条件や環境も多く、気軽になれるものではないかもしれまえせん。 しかし、「環境」と「精神状態」さえ整えてしまえば、自分の幸せだけを追求した生き方ができるようになります。真面目な人生が楽しくないと感じたときは、ぜひ試してみましょう。
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