年老いてから感じる人生における失敗15選【こんな後悔はヤダ！】

2017年1月16日2020年3月31日人生

年老いてから感じる人生における失敗

多くの人が年老いてから感じる、人生における後悔や失敗15選をまとめてみました。

若い人や、まだまだこれからも頑張れる社会人の方は、既に年老いた先人達の後悔や失敗を繰り返さないように、常日頃から意識しておくといいかもしれません！

それでは早速、「年老いてから感じる人生における失敗15選」を見ていきましょう！

年老いて後悔する失敗①：旅行に行ける時に行かなかった

旅行は時間のある時・身体が元気な時にしかいけません。学生はお金がない、社会人は忙しい、などの理由でついいつか行くと言って、行かないまま年を取ってしまいがちなのが旅行です。

この場所に行かないと死ねない！という場所がある人は、いつかではなく、今から行く計画を立てましょう。

年老いて後悔する失敗②：運動をさぼってしまった

年を取ってから運動を始めるというのは、なかなか難しい事です。身体が上手く動きませんし、すぐに疲れて嫌になってしまう可能性が高いです。

若いうちから運動をする習慣をつけておけば、健康的に年を取る事ができます。太らないので、生活習慣病を始めとした病気も防ぐ事ができ、一石二鳥です。年老いて後悔する自分を想像し、運動の習慣を付ける良い機会にしましょう。

年老いて後悔する失敗③：嫌いな仕事を辞めなかった

人生で長い時間を締めるのが仕事をしている時間です。それなのに、嫌いな仕事を続けるというのは、人生の大半を嫌いなものに費やすという事になります。それはとても不幸な人生なのではないでしょうか？

年老いて後悔しない為には、嫌いな仕事を続けるのではなく、自分が好きな楽しい仕事を見つけましょう。そして、その仕事を頑張る事に人生を使いましょう。

自分が嫌いな仕事をしていると感じている人は、考え直してみて下さい。

年老いて後悔する失敗④：好きな人に好きと言えなかった

好きな人に告白をするという事は、今までの関係性を壊してしまうこともあるので、非常に勇気のいる行動ではあります。しかし、年老いて、人生の幕が閉じる瞬間を想像してみて下さい。

最後にどうせ人は死ぬと考えれば、好きな人には好きだと言っておいた方が良いのではないでしょうか？臆病になっている人は人生の終わりを考えてみると勇気が湧くはずです。

年老いて後悔する失敗⑤：勉強をさぼってしまった

大体の人は勉強が嫌いです。しかし、勉強をしなかった事で後悔している人は世の中にはたくさんいるのです。それは、勉強をした方が、自分のやりたいことをできる確率が高いからです。

今学生の人も、社会人の人も何か目標を見つけて、その為に勉強を続けて下さい。何かを達成する為には、それなりの犠牲も必要なのです。

年老いて後悔する失敗⑥：家族や友達との時間を大切にしなかった

仕事熱心の人にありがちですが、家族や友達との時間をおろそかにしてしまうことです。人間には寿命というものがあるので、年を取るにつれて、家族や友達と過ごす時間は少なくなっていくのです。

時間に余裕ができて久しぶりに一緒に過ごそうと思ったら、その相手はもうこの世にいなかったという事もよくあります。また不慮の事故などで、突然会えなくなる可能性もなくはないのです。大切な人との時間はやがて取れなくなる事を肝に命じて、家族や友達との時間は大切にしましょう。

年老いて後悔する失敗⑦：新しいことを学ぼうとしなかった

人間は放っておくと怠ける生き物なので、何かを知りたいと思っても、次の瞬間にはどうでも良くなっていたりします。しかし、それを続けていたら、何も成長しません。

知りたいと思ったら、すぐに動いて新しい事を学びましょう。死ぬ直前に突然「そういえば、あれってなんだっけ？」と思ってももう遅いのです。一生知らないまま生涯を終えるぐらいなら、ちょっと頑張って学んでおいた方が良いのではないでしょうか？

年老いて後悔する失敗⑧：美味しいものを食べておけば良かった

年老いると、味覚が鈍くなったり、硬いものを噛めなくなったりという事がおきます。脂っぽいものやカロリーの高いものも控えなくてはなりません。

しかし、年老いてから食べておけば良かったと思っても、その思いが達成されることなく人生が終了するのです。

世の中には美味しいものがたくさんあります。その中で、死ぬまでに食べておきたい美味しいものをあらかじめリストアップしておいて、年老いる前に食べておきましょう。

年老いて後悔する失敗⑨： 年齢制限のある乗り物に乗っておけば良かった

遊園地のジェットコースターなど、年齢制限のある乗り物は、その年齢を超えてからでは乗る事ができません。年老いてからもっと乗っておけば良かった後悔しても遅いのです。

年齢詐称をしたとしても、老いた心臓には過激すぎてショック死してしまい、周りに迷惑をかける事にもなります。

年齢制限のある乗り物は、乗れるうちに後悔しないぐらい乗っておきましょう。

年老いて後悔する失敗⑩： 好きな服を着ておけば良かった

ファッションは年を重ねるとなかなか着れなくなってしまうものがあります。着ようと思えば着る事はできますが、若いころより似合うかどうかは分かりません。また周囲の目もあり、恥ずかしくて着る事ができないという事もあります。

若い頃しか着れない服は若いうちに着ておきましょう。年老いてから着るのは、非常に大きな勇気が要ります。しかも、似合わない可能性が高いです。

年老いて後悔する失敗⑪： もっと人に優しくしておけば良かった

年老いてから後悔する事に、もっと人に優しくしておけば良かったというのがあります。

人生の終わりに直面すると、人は悟りの境地に達するのでしょう。若い頃には許せなかったことが許せるようになったり、小さな事でも大きな喜びを感じたりするものです。

昔の強情な自分を思い出して突然恥ずかしい気分になったりする事もあるかもしれません。人には状況がありますから、どうしてもイライラする事や許せないこともあるでしょうが、若いうちから、人生の終わりをイメージしておけば、周りの人にも優しくなれるのではないでしょうか？

年老いて後悔する失敗⑫：自分に素直に生きれば良かった

若いうちはついリスクを冒すことを怖がったり、自分の意見があってもつい人の意見に従ってしまったりと、自分を押さえつけて生きてきた人も多いのではないでしょうか？

しかし、年老いてからでは自分に素直に生きる事は難しいです。家族などはあまり思い切ったことをすると心配するでしょうし、体力的な問題もあります。

強情になる必要はありませんが、自分がこうだと思ったことは、表現してみるというのを若いうちからやっておくのは大切な事です。

年老いて後悔する失敗⑬：親孝行をしておけば良かった

親孝行をもっとしておけば良かったというのは、多くの人が人生終了の前に思う事の1つのようです。親は寿命的に考えれば、確実に自分よりも早く死にます。

自分が死ぬときに親孝行をもっとしておけば良かったと後悔しても、たいていの場合親はもう死んでいます。

親がまだ生きている間に、自分がしてあげたいと思ったことをしておきましょう。人生における後悔を１つ減らせます。

年老いて後悔する失敗⑭：もっと馬鹿をしておけばよかった

年老いてからでは、馬鹿な事をしようと思っても、年齢的にどうしても気分が上がらなかったり、体力的にもたなかったり、そういう事を一緒にする仲間がもう死んでいたりなどして、なかなか馬鹿をすることが難しいです。

馬鹿ができる若いうちに馬鹿な事をしておきましょう。

年老いて後悔する失敗⑮：年老いてからこんなに後悔すると知っておけば良かった

これを防ぐには、年老いてから後悔しないように、ここで紹介した「年老いてから感じる人生における失敗」をしないように、すぐに行動に移しましょう。

年老いるのは早いですから、早めに計画して人生の後悔を失くすことが、老後の幸福に繋がります。

年老いてから人生を失敗したと後悔しない為にも死ぬまでにやりたいことはすぐにやろう！

「年老いてから感じる人生における失敗15選」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

こんな後悔をしないためにも、人生の失敗を防ぐ為に普段の生活から気をつけるようにしましょう。

皆さんの人生に幸あれ！