【徹底したい!】会社に退職届を提出してから退職するまでの間のマナーとは?
就業規則で定められた日数の前に退職届をだそう!
退職の意志を示してから退職できる日までの期間は、各会社ごと就業規則で決められています。中には、15日前という会社もあれば、3ヶ月前という会社もあります。労働者側からすれば、退職を申し出て3ヶ月間もその会社に在籍しなければならないという事は、正直言って酷な話ですが、就業規則で決まっていれば、その通りに提出するのがマナーです。
ですから、退職を考えている時には、退職に関わる取り決めにどのようなものがあるのか、就業規則を熟読する事をお勧めします。就業規則は、概要でも良いのですが、社員の目に触れるところに整備しなければならない、という事が労働基準法で定められておりますので、もしも無い場合には、会社の事務や総務に問い合わせをしてみましょう。
ただし「退職を考えていて…」とはこの段階では言わない方が賢明です。例えば、家族がいるなら「介護休暇の取り決めを…」とか「育児休暇の…」あるいは結婚前なら、「結婚する時の休暇は…」などの理由を考えておくと良いでしょう。
就業規則が定められていない小さな会社に勤めている場合は?
本社や全ての事業所が10名未満の社員で構成される会社は、実は就業規則が定めらる必要がありません。
もちろん就業規則をしっかり作っている小さな会社もありますが、作っていない会社に勤めている場合は、いつ退職届をだせばいいのでしょか。
そうやら、一般的には「1ヶ月前」が一つの目安となっているので、それまでに提出すればマナーを守っているということになるでしょう。
ただし、その様な少人数規模の会社の場合、次の人を採用するまでに時間がかかってしまうという事も考えられるので、出来れば、上司や社長に聞いておくと良いです。
この場合、退職が確定してからという訳にはいかないでしょう。転職する場合には、いつから勤め始められるのかという事の話が新しい会社とされているはずです。なので、他の話の中でポロッと聞いてみると良いでしょう。例えば、新入社員の話から話を振る事も出来ますし、ブラック企業が有名になったのでその様な話題からでも振れるかもしれません。
マナーを守った退職届の提出方法とは?
それでは次に、マナーを守った退職届の提出方法をみていきましょう。そう難しいものではありません身構えないでくださいね。
退職届に書くべき内容とは?
退職届は、会社で定められた様式がある場合はその様式に沿って記入し、提出します。
様式が定められていない場合には、宛名(会社の代表者)、退職する理由、退職する日、提出する日付、自分の名前、これらが入っていれば問題ありません。
「株式会社○○○○ 代表取締役 ○○○○殿、一身上の都合により、○○年○○月○○日をもって退職させていただきたくここに申し出ます(或いは、退職させていただきます)、○○年○○月○○日、氏名」という様な感じで、シンプルで構いませんね。理由は、細かく述べる必要はありません。一身上の都合、これで良いです。
下記に参考となる例文がありますので、気になる方は確認してみてください。
なお、退職届を入れる封筒ですが、白い封筒が良いでしょう。気を付けたいのは、郵便番号を書く枠がないものを選ぶことくらいでしょうか。そこに三つ折りにした退職届を入れ封をしたら完成です。
提出先はある程度の規模の企業で、自分の上司が決まっている場合にはその上司に提出しましょう。ただし、係長や主任とかではなく、課長や部長クラスにしましょう。小さな規模の会社では、直接社長に提出する事が良いかもしれません。
退職届を提出した後のマナーって?
当然ですが、退職の意志を示したからと言って、退職するまではその会社の社員です。ですから、今まで通り、まじめに仕事こなしていきましょう。
引継ぎは時間配分を考えながらしっかりやろう
これは退職するからには当然のことではありますが、業務が忙しくなったり、引継ぎする内容が思った以上に多かったりして、中途半端なまま退職の日を迎えてしまったなんて話はよく聞きます。
退職する会社にも、新しい会社にも極力迷惑をかけない、これは絶対に守るべきマナーです。
もし、明らかな嫌がらせを受けたら?
頼まれた仕事もしっかりこなすことは当然ですが、明らかに、退職の意志を示した事によって過重な労働を強いられる様な場合には、拒否する意志を示しても良いでしょう。
ただし、その様な対応をしてくる会社は、そもそも根本から陰湿な会社と言えます。適当にこなしながら退職するまで過ごす事も、自分に負担をかけ過ぎない一つの手です。
会社に退職届を提出してから退職するまでの間のマナーまとめ
いかがでしたでしょうか。退職をする時、また退職届を提出する前や後には、何かと普段遣わない気を遣うものです。ただ、今までお世話になったという気持ちを込めて、自分に可能な範囲で気遣いを示す事は間違っている事ではないので、無理をしない様に、退職までの日々を過ごしましょう。そしてその間も、しっかりその会社の社員として勤務し、マナーを守った応対をこころがけましょう。
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