効率よく暗記できる！プレゼン原稿の覚え方のコツ3つ

2016年12月9日2020年3月31日プレゼンテーション

プレゼンでもっとも大切な事

まずはじめに、プレゼンでもっとも大事なことを覚えておきましょう。それは、プレゼンする側の想いを伝える事です。プレゼンをする際は、商品にしろサービスにしろ、何かを紹介する事になるでしょう。その際には、自分の想いを相手にプレゼンする事なのです。

熱い想いを持っていなければ上手なプレゼンでも伝わらない

今の社会では、コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力が必須だと言われています。プレゼン能力が無いと、自分の想いを相手に伝えられないからです。これは営業の場面だけでなく、社内の活性化を図る上でも重要です。プレゼンは難しい、プレゼンのコツが解らない、プレゼンが上手くいかない。そんな声は日常的に聞かれますが、そんな人ほど「伝えたい自分の想い」を再確認してみましょう？

プレゼン原稿を暗記するための覚え方のコツ

プレゼンは、緊張して暗記していた原稿がわからなくなってしまうことがあります。そういったことを防ぐために、しっかりとプレゼン原稿を暗記できる覚え方があります。

ここでは、プレゼン原稿を暗記するための覚え方のコツを見ていきます。

覚え方のコツ①原稿に伝えたい内容をまとめて伝える

プレゼンを成功させようとしたら、データをまとめ、資料を作り、伝えたいことの原稿を作って実際にまとめるのがおすすめの覚え方です。商品や企画の魅力をしっかりと伝えようと思ったら、プレゼン原稿の内容量も結構かさばってしまうものです。

覚え方のコツ②原稿から暗記するポイントを絞って覚える

プレゼン原稿の丸暗記は、いざプレゼン本番を迎えたときに逆効果となってしますケースがほとんどです。プレゼン原稿を作って練習をする、もちろん大事なことではありますが、覚え方としては、「完璧な丸暗記」は、むしろしない方がいいでしょう。

プレゼンをする上で重要となってくるのは、聞いている方々とのコミュニケーションです。”丸暗記”は、覚えたものをただ棒みしているだけになってしまいかねません。重きを置くポイントを間違えてしまっては、本末転倒になってしまいます。

覚え方のコツ③「暗記」よりも「伝えたいこと」を明確に

プレゼンで最も重要となるのは『伝えたいこと』をオーディエンスに100％理解してもらうことです。

プレゼンテーターの言いたいことだけをまとめたプレゼン原稿では、しっかりと聞き手に届くかどうか不安なところです。

プレゼンという場は、あなたと聞き手のコミュニケーションの場と捉えましょう。

つまり、言いっぱなしなだけのプレゼンにしてはNGということです。

効率のいいプレゼンの練習方法とは？

効率のいいプレゼンの練習方法があったら、実践したいですよね。

そこで、仕事が忙しくてなかなか練習ができない方のために、効率のいいプレゼンの練習方法について見ていきましょう。

人前でリハーサルをすること

もちろん、繰り返し繰り替えし練習していくことは大前提です。プレゼンの練習をする上で、効率のいい方法は”人前でリハーサルをする”ことです。同僚や友だちなどに声をかけ、練習に付き合ってもらいましょう。

自分以外の誰かに聞いてもらうことで、意見を聞くこともできますし、実践的なので「ここはアプローチを変えるべき？」なんて気付きもあります。なにより、人前でプレゼンを行う”緊張感”に慣れることができますよ。

プレゼン原稿の覚え方のコツはポイントを絞って暗記すること！

プレゼン原稿を暗記するための覚え方のコツについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。プレゼンのために作った原稿は、丸暗記するのではなく、重要なポイントや絶対に外せない具体的な数字、キーワードをしっかりと覚えることに重点を置きましょう。

そして、時間の許す限り反復練習をすることです。どんな優秀なプレゼンターも、地道な練習をくりかえして本番に臨んでいるのです。ぜひ、ここで紹介した覚え方のコツを取りいれ、プレゼンを成功させてくださいね。