「失礼ながら」を目上の人に言う時の正しい使い方とマナー

2017年7月24日敬語

「失礼ながら」は目上の人に対して意見を述べる際に使う

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それではまず、「失礼ながら」とはどのような意味なのかについてみていきましょう。「失礼ながら」は「失礼ではありますが」というような意味で、あなたがこの言葉に続いて述べる内容が、相手にとって失礼に当たるだろうが、それでも言わなくてはいけないなどといった意味合いで文中に差し挟まれる表現です。この「失礼ながら」のほかにも、「 お言葉ですが」、「 出すぎたことを言うようですが」、「 失礼ながら申し上げますが」、「 恐れながら」、「 失礼を顧みずに」、「 無礼を承知で申し上げますが」 などが同じ使い方としてあります。目上の人に対してはこれらを述べるのがマナーです。

「恐れ入りますが」なども使い方は同じ

このように、ビジネスシーンでよく使う「失礼ながら」の使い方やマナーを覚えておくと、大変使い勝手が良い言葉です。この「失礼ながら」の類語には、「僭越ながらお話しさせていただきます」「恐れ入りますが」「恐縮ですが」「僭越ながら」、「僭越ながら申し上げます」、「ぷしつけで恐縮ですが」などがありますので、意味だけでなく使い方も覚えておきましょう。同じ言葉だけではなく、これらの言葉を同時に覚えて使い方がわかるとバリエーションがでてさらに便利だといえます。

ビジネスシーンではマナーとして「失礼ながら」をよく使う

さてつぎに、敬語、マナーとしての「失礼ながら」の使い方について考えていきましょう。日本人は特に敬語やマナーを大切にしますよね。ちょっとした言い回しやマナーの違いで失礼な人だという印象を与えてしまいかねませんので、使い方には注意が必要です。要件を何も言わず直接いうのではなく、相手を尊敬しているという気持ちを表すためにも、ビジネスシーンではマナーとして「失礼ながら」を使います。

英語では「With all due respect」と言う

失礼ながらという言葉は、英語で「With all due respect」と書きます。「With all due respect, I must insist you reconsider your proposal. 」(失礼ながら、ご提案をいま一度見直していただくことをお願いいたします。)などというように使えますので、海外のかたがたと取引があるような方は、日本語と合わせて使い方とマナーを覚えておきたいものです。

「失礼ながら」は要件の前に一言添えるのが正しい使い方

「失礼ながら」を目上の人に言う時の正しい使い方ですが、次に具体的な例を挙げていきたいと思います。「失礼ながら、書状をもってお礼かたがたご挨拶申しあげます」や「大変失礼ながら書面をもってお願い申し上げます」また、「失礼ながら、お祝いのしるしまでに別送の品をお届けしますので、ご受納いただければ幸甚に存じます」や「失礼ながら書中にて謹んで哀悼の意を表させていただきます」などの使い方です。 このように、尊敬や申し訳のない気持ちを込め、要件の前に一言添えるのが使い方としてもマナーとしてもいいでしょう。

「失礼ですが」も電話応対などでよく使う

さて、上記のもの以外にも、普段から頻繁に使われるような言葉のなかには、「失礼ながら」のほかにも「失礼ですが」という言葉の使い方も知っておきましょう。「失礼ですが、もう一度お願いできまでしょうか」などが電話などで相手の言うことがうまく聞き取れなかった時の使いが方です。また、電話や来店などで目上の人のかたやお客様などが来られた時などでお名前がわからないときなどには、「失礼ですが、お名前をお聞かせいただけますでしょうか」というような使い方があります。以上の使い方のように一言添えるだけで、丁寧な印象を与えられるのでマナーとしても覚えておきましょう。

「失礼ながら」は要件の前に一言添えるのが正しい使い方であり目上の人に言うのがマナー

このように、「失礼ながら」を目上の人に言う時の正しい使い方をマスターすることによって敬語やマナーをわきまえた人だということでビジネスでもしっかりした人だと信頼を感じてもらえるはずです。ちょっとした言葉ではありますが、マナーや印象が違ってきますので、さっといつでも使いこなせるように覚えておきましょう。

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2017年7月24日ビジネス

Posted by BiZPARK