公務員の自己啓発におすすめの資格の種類3選

2016年11月29日公務員, 自己啓発, 資格

公務員の自己啓発として資格の取得がおすすめ

Lgf01a201501200200

自己啓発のひとつに資格の取得がありますが、公務員に資格手当はありません。資格を持っていても昇任に有利になるわけでもありません。公務員が資格を取っても無駄に見えますが、現在の公務員の立場を考えるとそう言い切れません。公務員はここ20年の間で年収は大きく減額になっています。今は公務員のリストラはありませんが将来的にないとは言えません。実際いざという時の為に資格を取得する人は増えています。資格をとるにしても、せっかくなので公務員の仕事に生かせる資格を取得するとよいでしょう。

公務員の自己啓発におすすめの資格①:宅建

宅建といえば不動産のイメージが強く不動産関係の部署に異動にならない限り無縁の知識と思われがちです。しかし、公務員の仕事に関わる民法、農地法、税法が出題されています。関わりが深いので公務員の仕事をしながらでも自己啓発として比較的勉強しやすい内容でしょう。宅建は誰でも受験することができるので受験人数も多いのも特徴です。他の法律系国家資格と比べると合格しやすい資格と言えるでしょう。

公務員の自己啓発におすすめの資格②:ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーの資格はお金の基礎知識を学ぶには最適な資格です。公務員に限らず社会人になると、人生の生活設計、保険、資産運用、税金関係の知識、不動産、相続などの基本的な知識などと関わる機会が多くなります。特に保険や税金関係の知識、相続の知識は知らないことで気付かないうちに損をする場合もあります。公務員になってから自己啓発として勉強するのもいいですが、公務員になる前に資格をとるのもオススメです。

公務員の自己啓発におすすめの資格③:行政書士

行政書士の資格は公務員の仕事内容は非常に相性がいいので自己啓発には最適です。公務員の受験と出題範囲が重なることで行政書士の取得を並立して勉強する人もいます。教養試験や法律科目が一部重なっています。受験中に取得を考えている人もいますが、公務員になってから取得を目指す人も多くいます。行政書士は誰も受けることができます。難易度は高いですが、公務員の知識と合わせて勉強できるので、しっかり受験勉強をすれば合格チャンスはあります。

公務員の自己啓発休業を利用することもできる

公務員には自己啓発をするための自己啓発休業があります。これは大学などにおける修学、海外ボランティアなどが該当する国際貢献活動が対象です。その間無給ですが、職員としての在職期間が非常勤などの一部の社員を除き2年以上ある社員が受けられる休業です。もし集中して就学や国際貢献活動の自己啓発に取り組みたい時で、なおかつ生活ができる環境であるならば検討してみても良いでしょう。

公務員の自己啓発には普通自動車免許の取得や語学検定もおすすめ

他にもTOEICや普通自動車免許、語学検定などを自己啓発として学ぶ人もいます。公務員でも部署によっては英語が必要な部署もあります。特に国家公務員総合職試験に合格した人は海外勤務する可能性もあるので英語は必須です。公務員は公共の交通手段を選ぶイメージがありますが、出張などで利便性の悪いところへ行くこともあるので取得しておくと便利でしょう。

公務員の自己啓発には「宅建・ファイナンシャルプランナー・行政書士」の資格がおすすめ

公務員の自己啓発におすすめの資格を紹介しました。宅建やファイナンシャルプランナー、行政書士の資格がおすすめといえるでしょう。そもそも自己啓発というのは自分を高めるために行うことです。今の自分に満足をするのではなく、よりよい人生を送るため、また仕事に役立つ資格を取るためなど、今の環境に適したものを選んでいくとすぐに役に立つので効果的です。勿論、読書や運動、趣味の習い事など生活に密着したことでも充分人生に潤いを与えます。自分に適した自己啓発の内容を選ぶようにしましょう。

人気の転職サイト特集

  1. doda合格診断:あの人気企業に転職できるかも?あなたの合格可能性を3ステップで簡単診断

    転職人気企業ランキング上位300社の中から、あなたが転職できる可能性のある企業を診断し、メールでお知らせします。実際に求人に応募する前に、まずは合格可能性をチェックしてみませんか。

  2. DYM就職:第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職に強い

    エージェントが就職できるまで二人三脚!今からでも正社員としての就活が間に合います。

  3. ハタラクティブ:内定率は80%以上!20代(第二新卒・既卒)や未経験業界への転職に強い

    内定率は業界トップクラスの80%!カウンセリング実績6万人以上から得られたノウハウをもとに、20代・第二新卒ならではの悩みや不安を解決してくれます。

2016年11月29日転職

Posted by BiZPARK