絵本を描いて出版社に採用してもらうためのポイント

2017年7月11日2020年3月31日出版社

出版社の絵本コンテストに応募するのが一番の王道

出版社において、絵本や小説などの本を出版するコンテストがあります。そのコンテストに作品をおくり採用されるまで続けるという方法があります。なかなか採用されるまで大変なときもありますが、企画出版されることが決定すれば出版費用が無料になり、書籍が全国に並ぶかもしれません。それを期待しながら挑戦してみることも良いことでしょう。

出版するだけなら自費出版という手もおすすめ

絵本を出版して欲しいと思う人は、まず先に出版社に採用してもらうため、本を書いてみましょう。とても面白いファンタジー作品か、童話のような作品かはなしの可能性は無限大です。最初はインターネットに公開したり自ら作品を小さな本として製本したり自費出版する人もいます。自分で製作しサークルや仕事でも小部数の配布が目的ならば自費出版のほうが安くてお勧めです。

絵本が完成したら出版社に送る前に周りの人に見せてみる

そして絵本の内容が完成したら、多くの人の意見をもらうことも必要です。それから本を本格的に出すために出版社を見つける必要があります。出版社でも出版向けのコンテストなどがあり、全国から多くの人々が本を応募しています。全国で作家の夢を追うため日本からたくさんの人々がチャンスをつかむため努力しているのです。

出版する際には「共同出版」か「自費出版」なのかに注意する

絵本を出版するお話になったら、そのときはお金がかかるときと、お金がかからないときがあります。企画出版であればかかりませんが共同出版、自費出版の提案があるときがあります。100冊～200冊で80万円かかる高額のものから、1,000部前後で同額の製本内容が違うものまで企画と編集作業への関わりなどで値段から変わってくることが常です。できる限り良質な出版社と契約し、採用されるように話しをすすめていきましょう。

採用されたときには編集者の意見も汲む必要があるので自由に描けなくなる

出版社に絵本を採用されたとき必要なことが、編集や校正、本の内容が変わることもあるということです。これは企画出版や、コンテスト採用されて代一作を決めていくときまれに作品のコンセプトについての話をするとき提案があったり、内容について話し合い決めてゆく必要があるときもあるのです。最初から好きなことを自由に描けるものは自費出版の場合が多いです。賞を受賞しているケースなどは割合自由に作品を描くことができます。

電子書籍で絵本を出版する場合も考える

絵本が出版社から出版されたら、採用されたタイトルが全国の広報広告にのることが多いです。自分の作品が採用されて、全国に出てくることはとても作家を目指している人からすれば感動の瞬間です。絵本の場合は部数が多くてもページ数の少ないものならば格安で出版できるところもありまた近年では電子書籍やさまざまな企画の電子出版、プリントオンデマンドシステムの導入により全国のインターネット書店で紙の本を買うことの出来るサービスも存在するので、そちらを使用することからはじめても良いでしょう。

自分の絵本を出版したいときにはコンテストに応募して採用されるまで頑張り自由に描きたいなら自費出版も考える

絵本が採用され出版されたらできる限り自分でも告知や宣伝に協力する意識、本を多くの人に知ってもらえるように努力することが大切です。ブログやインターネットサイトを立ち上げ、本を宣伝することが必要です。多くの人に出版した本を広め知ってもらい、人気を高められるように活動を協力してゆく作業も大切です。一度出版すれば多くの人に名前が広がり、仕事のブランディングにもなります。