上司が保身ばかり!そんな時の上手な仕事方法
自己保身の強い上司は部下にとって邪魔な存在
自己保身の強い上司というのは、本来上司の適正がありませんし社会人としても失格と言えるでしょう。個人を守ることだけを考えるということは社会の構成員として不適格ですし、むしろ社会を構成する上で障害物以外の何物でもありません。保身を出発点にして考えようとするので仕事の話もちぐはぐになり私達の前に邪魔な存在となって立ちはだかります。
保身を考える上司は頭の回転が速いのであまり近寄らないのが無難
ですが上司として実際に付いてしまいました。こうしたときにどうすれば良いかというと、まずは付き合いを減らしましょう。近寄るだけでこちらに保身の毒が回ってきてしまいます。彼が失敗したら直ぐにこちらのせいにされる可能性もあります。保身の事に関してだけは頭の回転が異常なほど早いため、可能であれば近づかないのが一番の方法です。
自己保身に走る上司と仕事をするとストレスが溜まる
「保身は不安から来るものでもあります。だから安心させて下さい」といった言説もありますが、部下にしてみれば怒りがこみ上げてくるものです。言うことは適当、責任は取らず対話も的外れ、このような上司は殴りたいと思うのが普通です。ですがこらえて下さい。報復はこちらがストレスを感じるだけで、恐らく上司は何の痛痒も感じません。なぜなら上司は「全ての事は自分以外が悪いからであって、自分に非は全く無い」と考えるからです。
保身の強い上司は事実を捻じ曲げる
保身の強い上司というのは普通の思考回路では成立しない考え方をするものです。こちらがいくら非難しても上司には効きません。もちろんこの時点で信頼関係など一切無いのですが、上司は周りに対して「部下とは上手くやっていますよ」と吹聴するでしょう。そのため、こちらも適当に対処するというのも一つの方法です。変人にかまけている暇など無いのです。
自己保身が強い上司は上から言われたことをそのまま伝えるので仕事の負担となる
こうした保身の強い上司は管理部のいいなりでもあります。上から言われたことをそのまま下に伝えるベルトコンベアーのようなものなので、現場と乖離したことを次々にまくしたて責めるようになります。これは仕事をする上で邪魔者以外の何者でもなく、ひどい場合には仕事自体の負担となってしまいます。こうした環境で働き続けられないと思ったなら別の上司に報告してみましょう。上の方から指摘されれば保身も弱まる可能性があります。
自己保身が強い人と責任感が強い人は相性が悪い
仕事について真摯に取り組み、本当に責任感を持っている人にとってこうした保身に凝り固まった上司というのは耐え難い存在です。仕事が終わっても上司の顔を思い出し眠れないといった状況にもなるでしょう。それは最早、人生を壊されているのと同じ状況です。上にかけあっても状況が改善されないなら仕事を辞めるしかありません。仕事による収入は無くなりますが、人生を壊されるよりはマシな方法です。
自己保身の強い上司と仕事をすると負担が増えるのでなるべく近づかない
自己保身の強い上司との、仕事上の付き合い方について見てきました。まずは近づかないことです。関わったら関わっただけ損をしてしまいます。それでも適当な指示が飛んでくるなら適当な返答をしておきましょう。こうした人物は思考回路が常人とは別ものなので批判も受け付けません。ひどいようであれば上へ報告するのも手ですが、恐らく上の方では良い人で通っているので薄いでしょう。最後の手段としては人生を壊される前に仕事を辞めるしかありません。
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