マーケティングを独学する人にオススメの本3選
マーケティングを独学で学ぶならまずは本を読むところから!
マーケティングを独学で学ぼうと思っても、「何をどこから手を付けていいのか」「どんなものを参考にすればいいのか」に悩むのではないでしょうか。ここでは、そんな「独学でマーケティングを学ぼう!」という人のため、初心者向けの本を3冊、厳選してご紹介します。
マーケティングは、要約すると「どんな対策を立てれば商品が売れるか」「どうやってアプローチをしたら興味を持ってもらえるか」という見るべき”向き”を決めることを指します。こんな広範囲な内容を独学で学ぶ時でも、初心者向けこれらの本であれば、きっと理解できるはずです。
マーケティングの基本戦略を学ぶならこの本!
『マーケティングの基本』安原 智樹(著)
マーケティングを独学する人にオススメの本1冊目は『マーケティングの基本』です。
とりあえず独学を始めるにあたり「マーケティングの何か」を読んでみようと思ったらこの本です。すぐに使える”即効性”の高い手法が記載されているので、とても参考になります。マーケティング手法の解説だけでなく、マーケティング業務の進め方も学ぶことができ、独学で勉強する人にも大変わかり易い内容です。
利用する頻度が高い手法を中心に紹介していますので、実際の仕事にも充分応用することが可能です。読んでみてからの価値を実感しやすく、期待に応える本です。
マーケティングと言ったらピーター・ドラッカー氏!
『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』片山 又一郎(著)
マーケティングを独学する人にオススメの本2冊目は『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』です。
マーケティング論の第一人者フィリップ・コトラーとピーター・ドラッカーの発言を比べ、検証していきながら、ドラッカー氏のマーケティング理論を学んでいける本です。実際の企業の事例を交えながら解説しているので独学でもわかりやすいです。
社会学者・経営学者としても名が通っているピーター・ドラッカー氏ですが、企業経営に関しての思考方法は”マーケティング的”なものだそうです。ピーター・ドラッカー氏のマーケティングコンセプトを学べる独学で勉強する人にもオススメの本です。
マーケティングの考え方を身につけるならこの本!
『コトラーのマーケティング思考法』フィリップ・コトラー(著)
マーケティングを独学する人にオススメの本3冊目は『コトラーのマーケティング思考法』です。
『ニーズが満たされすぎた時代にあるべきマーケティングの姿』というテーマのもと、マーケティング界の権威フィリップ・コトラー氏が発想するまったく新しいマーケティング手法を記した本です。コトラー氏の新しい魅力を発見できますから、ぜひマーケティングを独学する人も読み込んでほしいです。
この本は、マーケティングに新たな思考を組み込み、初めてセオリーに落とし込んだところ特徴があります。ここに記載されているロジックを理解すると、今まで気づくことのなかった「あったらいいな」という新製品を発想するための第一歩を踏み出せます。
なおこの本は『コトラーのマーケティング・コンセプト』に続くものです。『コトラーのマーケティング・コンセプト』では、”状況を打破する実践的な発想法”が論じられています。独学で学ぶならこちらも合わせて読んでほしい本となっています。
独学でマーケティングを学ぶなら外せないこれらのオススメ本はかかせない!
これから独学でマーケティングを学ぼうと考えている人のためオススメの本を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。フィリップ・コトラー氏、ピーター・ドラッカー氏の本は、ぜひとも読んでいただきたいですね。
「マーケティング」と聞くと、なんだか難しそうな印象をうけがちですが、最近の本はとてもわかりやすく解説されています。これ以上絞るのが難しいくらい、どのマーケティング本もオススメですよ。
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