職業訓練についての履歴書での書き方【記入欄はどこ?】

職業訓練

職業訓練とは「求職者に技能や知識を習得させる支援」を指す

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職業訓練とは、主に求職者に対して、各職業に必要な技能や知識を習得させる訓練のことです。国や都道府県が実施する公的な支援なので、公共職業訓練と呼ばれていました。

しかし、近年では職業訓練の受講を希望する人は多様化しており、職業訓練の制度も細分化されつつあります。

必ずしも離職者に対して行われるとは限らない

社会で"職業訓練"と呼ばれるものは、内訳を見てみると、まず公共職業訓練と求職者支援訓練とに分けられます。そして、公共職業訓練自体も、さらにいくつかの種類に分かれています。今回は、公共職業訓練を指して職業訓練と呼んで説明していきます。

分類については、下記を参考にしてください。

■その1:公共職業訓練(※雇用保険の被保険者である事が条件)

・離職者訓練

・在職者訓練

・学卒者訓練

■その2:求職者支援訓練(※特定求職者である事が条件)

なお、特定求職者とは以下の条件を満たす人の事を言います。

・ハローワークに求職申し込みをしている

・雇用保険被保険者ではない

・労働の意思と能力がある

・ハローワーク所長が、職業訓練などの支援の必要性を認めた

就活で「努力を続けられる」というアピールになる

職業訓練では、選考面接を受けながら、無料で効率的にスキルを身に付けられます。訓練を受けられるコースも豊富で、未経験でもチャレンジしてみたい職業訓練を受けることができるのです。

そして、履歴書への職業訓練の記載は、就職のために勉強している前向きな人だというアピールになります。職種に関する基礎知識があり、採用後も努力を続けられる人だと受け止められる場合が多いようです。

履歴書での職務経歴書についての書き方は?

職業訓練には、いくつか種類があり、現在では離職者・在職者問わず、受講できるとご紹介しました。また、雇用保険に加入していない人も職業訓練を受けられます。それでは、実際に職業訓練を受けたら、どのような書き方で履歴書に記せばいいのでしょうか。せっかく受けても、書き方を知らないとアピールできませんし、その期間がなにもしていない空白期間と思われてしまいます。基本的な書き方ルール3つをみてみましょう。

書き方ルール①:職業訓練は履歴書の職歴欄に書ける

職業訓練は、休職中の人が就職に向けてスキルを身に付けるために通う学校で、国や県が運営しています。職業訓練は前向きな就職活動の一環として見てもらえるため、履歴書には積極的に書くべきです。この場合、職歴欄に記入しましょう。応募する企業が訓練を受けている職種と関係がある場合は特に、重要なアピールポイントとなります。

書き方ルール②:職業訓練が途中の場合は「修了予定」と記入

職業訓練を受けながら就職活動をしている場合は、履歴書の職歴欄に「○年○月○○職業訓練校修了予定」と書くとよいでしょう。いつから働けるのかを正確に伝える必要があるためです。

書き方ルール③:履歴書の学歴には記載できないので注意

職業訓練は就職のために勉強する場所ですが、学校教育法で定めた教育施設ではないため、学歴に書くことはできません。履歴書に書くときには職歴として扱いましょう。

前職を離職したことを書いた項目の下に、最新の職歴として「職業訓練校入校」と書いてください。在学中に資格などを取得した場合、職歴に続けて書くと成果を示せます。

就職が決まったら職業訓練を辞められる

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職業訓練は就職が目的の訓練ですから、訓練中に就職が決まった場合は途中で職業訓練を辞めることが可能です。

しかし、突然の職業訓練校退学はできませんので、就職が決まった場合の対応については、事前にハローワークや職業訓練校の職員に確認を取っておきましょう。

就職以外で職業訓練を辞めるのはルール違反

職業訓練は公的な資金で補助を受けながら受講するものですから、就職以外の自己都合で辞めることはできません。勝手に辞めてしまうと、失業保険が停止したり、就職できたとき雇用保険に加入できないなどのペナルティが発生します。

職業訓練は最後まで履修しないと履歴書に書けない

就職するなどの場合を除き、職業訓練を途中で辞めてしまうと、就職活動にも影響があります。修了しているからこそ、履歴書に書く意味があるのです。途中で辞めてしまうと、未就業期間が長くなるだけになり、逆に評価が下がってしまいます。

職業訓練についての履歴書での書き方をおさえて、正確に記入しよう

職業訓練についての履歴書での書き方について紹介しました。職業訓練と一口で言っても、公共職業訓練を指す場合もあれば、求職者支援訓練を指す場合もあります。履歴書で職業訓練について書く時は、正しい書き方で記入してください。

職業訓練は、修了している、または修了予定である場合に履歴書に記載でき、アピールになりますが、就職が決まれば、ハローワークなどに確認をとった上で辞められます。逆に、就職以外の理由で職業訓練を辞めてしまうとマイナスイメージがついてしまうので注意しましょう。

ハローワーク等でお世話になった人に確認するのも大乗ですから、書き方ルールは厳守してください。

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2018年4月25日転職