彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めるときにすべきこと3選
彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めるとき①:挨拶
彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めたとき、転勤までにお互いの家への挨拶を済ませておきましょう。入籍や結婚式は転勤後だとしても、転勤をきっかけに同棲を始める場合、親御さんとしては、彼氏もしくは彼女からの挨拶があってしかるべきだと考えるはずです。
常識として結婚の挨拶はしておく
結婚は本人だけでなく、家同士の付き合い、挨拶もなしに同棲生活に入ったとなれば、常識しらずのそしりを受けても仕方ありません。「そんなはしたない娘との結婚なんて許さない」などと彼氏のご両親からけちをつけられないように、最初の挨拶だけはきちんと行っておきましょう。転勤までに時間がなくても、です。そのうえで、入籍や結婚式は転勤後、落ち着いてから行うよう計画するのがおすすめです。
彼氏手続きはリストアップして効率よくの転勤をきっかけに結婚を決めるとき②:入籍
入籍と結婚式の順番にこだわらない場合は、彼氏の転勤・引越し前に入籍した方が、転勤先への住民票の異動などの手続きの手間が少なくなります。また、会社から転勤手当などが支給される場合、独身よりも配偶者がいる方が、転勤手当の支給額が多くなります。
手続きはリストアップして効率よく
ただし、銀行口座解約など、あなた自身が契約し転勤・引越しを気に解約するものについては、入籍前に解約手続きを済ませておきます。入籍後に手続きを行うと、まず旧姓から結婚後の姓への変更を行った後に、解約手続きを行わななければならず、必要な手続きが多くなります。彼氏の転勤・引越し前に行わなければならない手続きについては、一度紙に書きだし、効率よく手続きを済ませられるように手続きの順番を検討するのがおすすめです。
彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めるとき③:彼氏のために退職
あなたが会社などに勤めていて、彼氏の転勤・結婚を機に退職する場合には、退職を決めた時点ですぐに上司にその旨を報告しましょう。通常、自己都合退職では退職希望日の2か月前に上司に報告、1か月前に退職届を提出することになります。
退職が決まっても結婚することは秘密にしておく
ただ、彼氏の転勤にあわせて退職する場合には、退職を決めた時点で退職希望日まで2か月もないことが多いです。なので、退職が決まったらすぐに報告することが大切です。そのとき、結婚については、報告しない方がよいでしょう。職場から結婚祝いをもらっても、お返しができないからです。また、仕事の都合や業務の引き継ぎなどですぐに退職できない場合は、彼氏に先に引っ越してもらって、あなたは後から引っ越すという手もあります。
彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めるときのまとめ
以上が、彼氏の転勤をきっかけに結婚を決めるときについてです。転勤・引越しだけでも大仕事なのに、それに結婚という人生の大イベントまでくっつくとなると、それはもう、引越しまでは目の回るような忙しさになります。手続きなどでうっかり忘れやミスのないように、二人できちんと計画を立てて、転勤・結婚・引越しをやり遂げましょう。
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