営業マンがお詫びに渡すおすすめ菓子折り3つ
お詫びで渡すおすすめの菓子折り①:和菓子
お客様、知人へのお詫びは、精神誠意気持ちの謝罪はもちろん必要ですが、手ぶらで謝罪に行くのも社会人の常識を疑われますし、誠意も見られないと相手から思われてしまいます。そうなると、謝罪の品としてどのような品物を渡すべきか、非常に悩むところです。お詫びや謝罪の思いをしっかりとつたえられるようにきちんと考えておきたいですね。
和菓子をもっていくなら有名老舗店舗がおすすめ
お詫びで渡すおすすめの菓子折りの中で、和菓子のお勧めはとらやの羊羹です。理由は2つあります。ひとつめは誰もが知っている有名老舗の商品であることです。相場もわかりますので、謝罪の品としてぴったりです。もう一つの理由は日持ちしないこと。謝罪の品として渡したものが日持ちのするものだと、いつまでも置かれてしまい、それを見る度に先方は不愉快になってしまいます。よって、日持ちのしない品を渡して、さっさと食べてもらって、ついでに忘れてもらいたいところです。
お詫びで渡すおすすめの菓子折②:洋菓子
近所にとらやのような有名老舗店舗のお店がない場合は、他のお店の商品からお詫びの品を選ばなければなりません。世の中の常識に沿ったような商品を選ぶにはどうすればよいでしょうか。洋菓子もよくお詫びの菓子折りとしてつかわれますので、きちんと常識の範囲のお店や商品をおさえておく必要があります。
洋菓子は有名百貨店の商品がおすすめ
洋菓子の菓子折りを渡す場合は、必ず有名百貨店に入店しているお店の洋菓子にしましょう。お詫びの品と言うのはわかりやすいものが良いです。誰もが知っているものなら、味や相場がわかります。見た目でも誠意を見せるためには、誰もが知っているものがベストです。その点、有名百貨店に入店しているお店の洋菓子ならば、見栄えも良いです。購入を近所で済ましたような印象も相手に与えません。ケーキは少しかさばるし、形が崩れる場合もありますので、あまりお勧めしません。見た目が派手な商品も相手に刺激を与えてしまいます。フィナンシェ等シックな感じの菓子折が良いでしょう。
お詫びで渡すおすすめの菓子折り③:番外編
お詫びで渡すおすすめの菓子折りとして世間で有名な商品があります。ある営業マンがお客様へのお詫びとしてこの商品を持参したところ、お客様の機嫌が直ったという逸話があるそうです。営業マンが謝罪の品として選ぶものは参考になりますので、しっかりと把握しておきましょう。
営業マンならではの菓子折りは新正堂の切腹最中
その商品は、新正堂の切腹最中です。最中の真ん中がぱっくり割れていて、切腹しているように見えます。しかもある紙上ランキングで東京のうまいものとして1位に輝くような、味も安心の商品です。この商品は、忠臣蔵の浅野内匠頭の切腹をイメージした商品で、忠臣蔵ファンにも人気の商品です。店舗は残念ながら東京に一店舗しかありません。オンラインショッピングも可能なので全国でも入手可能ですが、賞味期限が1週間なので、なるべく店舗で直接購入されることをお勧めします。12月14日の忠臣蔵討ち入りの日は、店舗に忠臣蔵ファンが殺到するそうなので、その日は避けるようにしましょう。
お詫びで渡すおすすめの菓子折りは和菓子や洋菓子で謝罪の品にふさわしいものをきちんとおさえておくことが重要
お詫びで渡すおすすめの菓子折りについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。お詫びで大事なものは商品ではなく気持ちです。よって、お詫びの菓子折りは、到着一番に渡すのではなく、先方が謝罪を受け入れた後に、差し出しましょう。もし、許してもらえない場合は、帰り際に一言添えてそっと置いていくことをおすすめします。
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