デキる幹事なら当然?!飲み会後のお礼メールの書き方3つ
御礼メールのポイント① 至らぬ点をお詫びする
飲み会後に幹事が送るべき御礼メールは、まず、至らぬ点をお詫びするところから始めるのが書き方のポイントです。「昨日の飲み会は大勢の方にご参加いただき誠にありがとうございました。何分不慣れなもので至らぬ点が多々あったこと、ここでお詫びさせて頂きます。」などとすると、もし本当に幹事に対して多少の不満があったとしても、良い飲み会だったと思ってもらえるでしょう。
お礼とお詫びを述べることで幹事に対する悪印象を防ぐ
メールでは先に読んだ文章の言葉の印象が強くなるので、冒頭に幹事からお詫びがあることで、悪い印象を防ぐことができます。したがって、飲み会の出席に対して御礼を述べると同時に至らぬ点をお詫びするのが、飲み会後に幹事が送るべき御礼メールの書き方のポイントとしていえるのです。
御礼メールのポイント② 余分に支払った人にお礼する
飲み会後に幹事が送る御礼メールにおける次のポイントは、もし飲み会で余分にお金を支払った方がいたら、その方にメールの中で改めて御礼を伝えるということです。厚意で出してもらったわけですから、幹事を務めた以上しっかりと御礼を述べておくべきです。
余分に支払ってくれた方の厚意を皆に周知する
「会計では○○部長の御厚志を頂きました。今この文面で改めてご報告させて頂きます。○○部長、誠にありがとうございました。」とするとスマートに御礼をいえるでしょう。
意外にも飲み会翌日となると、誰かが多く払って頂いたことを皆が忘れている場合があります。幹事として皆を代表する意味でも、また皆が感謝を忘れないためにも、一斉送信のメールの中で御礼をするのがマナーです。
御礼メールのポイント③ 会計報告を兼ねておく
飲み会後の幹事からの御礼メールは、それだけで送っても特に問題はないのですが、会計報告もあわせて行うとなお良いでしょう。余分に支払ってくれた方への御礼にもスムーズにつながります。二度手間を防ぐ意味でも、幹事からの御礼メールで会計報告も行いましょう。
会計報告の後に改めて幹事から御礼を述べる
「以下会計報告です」として、収入→支出→残額と使い道の順に記載するのがベスト。そして、最後に「今回の飲み会は皆様のおかげで大変楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました」と、幹事からの御礼を改めて述べておきましょう。丁寧な内容が高い評価につながれば、飲み会の幹事を務めた甲斐もあるはずです。
幹事から送るメールはお詫びから始まり、余分に支払った方へ御礼と会計報告を添える
以上、飲み会後に幹事から送る御礼メールのポイントを紹介してきました。これらのメールの書き方で重要となるポイントをおさえつつ、飲み会後にはなるべく早く御礼のメールを送るのも大切です。
自分が幹事を務めた飲み会の御礼メールなのですから、最後まで気を配り評価につなげましょう。メールを送らず放っておくと、すぐに次の飲み会の進行が始まってしまうかもしれませんし、飲み会からしばらく経って御礼メールを送っても「今更?」と思われてしまいます。今回紹介したメールの書き方でポイントとなる箇所を参考に、飲み会後にはできる限り早く幹事からの御礼のメールを送るようにしましょう。
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