結婚式後のお礼状の感謝が伝わる書き方【例文あり】

2017年1月16日2020年3月31日結婚式

結婚式が終わったら感謝を込めお礼状を書くべき

結婚式が終わって、ほっと一息、という方も多いでしょう。特に最近は、自分たちで結婚式の準備やアイテム作りも頑張る、というカップルも多く、結婚式の準備のために忙殺される数か月を過ごした方も多いものです。

しかし、まだ終わりではありません。結婚式が終わったあと、忘れてはいけないのが、お礼状です。お世話になった人へ最大の感謝を伝えましょう。

結婚式のあと数週間以内に感謝を込めたお礼状を書く

結婚式に来て頂いた方、特にお世話になった方や目上の方には、結婚式の後、夫婦連名で、お礼状を送るようにしましょう。

このお礼状ですが、挙式後あまり時間をおかないようにしましょう。感謝の気持ちというのは、早めに伝えるほうがいいに決まっています。少なくとも、結婚式のあと数週間以内には送付することが望ましいものです。

感謝の気持ちがあればかしこまったお礼状でなくても良い

ビジネス文書ではありませんので、結婚式のお礼状について、かしこまりすぎる必要はありません。

ただ、やはりマナーとして、人への感謝の気持ちを表すものなので、きれいな形というのが理想です。下記の文例なども参考に、形式に則って書くことをおすすめします。

結婚式の感謝を込めたお礼状の文例

拝啓

時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

お変わりなくお過ごしでしょうか。

先日はお忙しい中私たちの結婚式にご出席いただき、本当にありがとうございました。

まだまだ未熟な二人ですが、今後とも温かく見守っていただき、ご指導いただければ幸いです。

末永くよろしくお願い申し上げます。

敬具

以上のように結婚式に来てくれたことに対して感謝し、今後も温かく見守っていただけるようなお礼状を書きましょう。

会場のプランによってはお礼状も含まれる

結婚式の会場によっては、こういった結婚式のお礼状についても、プランに含めてくれる場合もありますので、心配な方は相談をしておきましょう。

写真入り、写真無し、宛先の有無、など、さまざまなオプションや料金がありますので、事前に確認をしておくと安心です。感謝の気持ちが詰まったお礼状を選んでみてください。

写真入りの結婚式のお礼状が人気

結婚式のお礼状としては、文章だけでももちろんよいですが、感謝の気持ちと一緒に思い出を伝える手段として、集合写真を送付する、というのもおすすめです。

また、ご挨拶やスピーチをしていただいたり、受付をしてもらったりした人への結婚式のお礼状の場合には、その点についてのお礼の気持ちも、しっかりと伝えるようにしましょう。

結婚式のお礼状は感謝を込めて丁寧な形や写真の添付などを心がける

結婚式のお礼状は、何より感謝の気持ちを伝えることが大切です。

スピーチをして頂いた方、遠方から来て頂いた方、お祝いを頂いた方、それぞれの方に、きちんと感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

その際には丁寧な形を意識して、可能なら集合写真の添付なども考えてみてください。お礼状は結婚式のあと数週間以内に出すようにしましょう。また、お礼状で新居の住所を伝え、これからも宜しくお願いします、という気持ちを伝えるためにも、ぜひ、結婚式のお礼状はきちんと出すようにしましょう。