忘年会で使える簡単なクイズ問題と盛り上がるコツ
簡単に出せる古今東西クイズ問題で頭を慣らそう
古今東西クイズとは、「十二支のうち、実在する動物は11種類です。それを答えてください。」など問題の回答が複数あり、順番に答えていきます。
回答は「ねずみ、うし、とら、うさぎ、へび、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いのしし」となります。
干支なら誰でも簡単に分かりますが、実在する動物だけ答えてもらうのがポイントです。りゅう(たつ)も存在していたらかっこいいですけどね!
古今東西クイズ問題例①:アニメ系のクイズ
「アニメのサザエさん一家の名前をペットも含め8つ全て答えてください。」
回答は「波兵、フネ マスオ サザエ カツオ ワカメ タラオ タマ」となります。
タラちゃん!と答えてしまう方もいるかと思いますが、ちょっとひっかけもいれてみるなんていうのも楽しいですよね。
古今東西クイズ問題例②:地理のクイズ
日本で一番多くの県と接しているのは長野県です。では、接している8つの県を答えて下さい」
回答は「新潟、群馬、埼玉、山梨、静岡、愛知、岐阜、富山」となります。
地理の問題は種類が多く、出し方を工夫すれば問題の幅が広がります。
簡単な知識を試すクイズ問題で盛り上がろう
最近話題になった人物や、誰でも一度は聞いたことがあるような答えのクイズ問題だと忘年会で盛り上がれるはずです。偏った知識ではなく、一般的に知られているものを用意しておきましょう。オールジャンルに対応していれば問題数もかなり増やせます。
知識クイズ問題例①:国に関する問題
「ノートルダム大聖堂があるフランスの首都はどこでしょう?」
答えは当然「パリ」となります。
ノートルダム大聖堂がわからなくても、フランスの首都と付け加えれば答えに一気に近づきます。最初は伏せておき、答えがでなければヒントとして出すのもいいかもしれません。忘年会の余興ですし、変に難しくする必要はないです。
知識クイズ問題例②:時事的な問題
「2009年に世界陸上で100メートル、200メートルと立て続けに世界記録を出したのは誰でしょう?」
答えは「ウサイン・ボルト選手」となります。
一時有名になった人や、その時に話題になっている人のクイズ問題ならば誰でも答えやすいはずです。忘年会のクイズに是非取り入れてみてください。
忘年会の幹事は誰でもわかるクイズ問題を心がける
上記のような、誰でも簡単に分かる問題が盛り上がります。歌手のクイズ等も盛り上がるのですが、年代別で偏ってしまったり、まったく歌手なんて知らない人がいるとどうしても不公平感がでてしまいます。そうならない為にも、誰でも簡単にすぐ分かる!そして楽しく!というのがポイントです。その辺が難しいのですが、インターネットなどを参考にするようにするといいでしょう。
忘年会のクイズ大会は優勝者に景品を用意してみよう
例えば忘年会で優勝者だけコース料理を食べられるでもいいでしょうし、比較的個人経営の企業であれば次の日を休みにしてあげる、シフトを優先的に決めることができるということでもいいでしょう。クイズの内容も社内の業務的なものにしてみるというのも面白いかもしれません。
忘年会の前に景品が経費で出せるか確認しておこう
景品を用意する場合は事前に会社に経費として支出が出るかどうかを確認し、手軽に持ち込める物がいいです。荷物にならないものにしましょう。また、家族がいる場合は子供が喜ぶものにしてもいいです。そのほうが費用的には安くなります。いずれにせよ景品は事前に用意しておきましょう。
忘年会は古今東西クイズや簡単な知識問題で盛り上がろう
忘年会は堅苦しいものではありません。つまり余興としてやるクイズ大会も頭脳を駆使するような難しいものでは楽しめません。誰でも分かるクイズ問題にしましょう。古今東西クイズや簡単な知識問題なら誰でも楽しめる忘年会の余興となります。また、景品を用意してさらなる盛り上がりも狙えるのがクイズ大会なのです。
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