お酒が苦手な人にもオススメの飲みやすいお酒

2016年11月29日2020年3月31日飲み会

まずはお酒が苦手であることを意思表示しよう

お酒が苦手な人にとって大事な点は、まず「お酒が苦手」または「お酒を飲めない体質である」ことを意思表示してみましょう。飲み会の中には、「そういった人はソフトドリンクで良いよ」となる場合がありますし、何より「この人はお酒が苦手なんだな」と印象付けられます。

これだけで、飲み会での気分が楽になりますし、あまり無茶な強要をされるケースも減るはずです。

もし断りにくい場であれば、「それほど飲めないので」といった感じで、少量のお酒を口にすればいい状況を作り出すのも有効です。

お酒を飲めない体質の人は時には「嘘も方便」！

周りの人でも、お酒に強い人がいればお酒が苦手な人もいるでしょう。「お酒をどれぐらい飲めるか」というのは、持って生まれた体質が大きく関係します。

歓送迎会や飲み会などで盛り上がり、お酒をおすすめされても体質の問題であれば、相手も勧めづらくなります。時には、「自分は昔、お酒を飲んで意識不明になった」といった程度の嘘も必要です。

苦手な人でも飲みやすいオススメのお酒①アルコール+フルーツ

ここまでは、お酒が苦手な人の飲み会での対処法を見てきましたが、そうはいっても商談などの場でどうしてもお酒を断れないケースもでてくるでしょう。そこでここからは、お酒が苦手な人にオススメのお酒について見ていきます。

お酒が苦手な人でも飲めるお酒には、どんなオススメがあるのでしょうか？

苦手な人でも飲みやすいオススメのお酒はサワー・ハイなどの割ったものが無難

お酒が苦手な人で、飲み会や付き合いでお酒を飲む必要が出た場合にオススメなのは、アルコールとフルーツを組み合わせたものにするのがオススメ。

例えば、焼酎＋ソーダ＋果実の｢生レモンサワー｣や｢生グレープフルーツサワー｣といったものは、悪酔いせずにお酒が苦手な人にもの見やすいお酒です。

その他には、｢お茶ハイ、ウーロンハイ｣｢ウイスキー＋ソーダ｣などもオススメです。

苦手な人でも飲みやすいオススメのお酒②果実がふんだんな「ワイン」！

お酒が苦手な人でも飲めるお酒として一番オススメなのは、果実をふんだんに使った「ワイン」です。

ワインはややアルコール度数が高いと考えられがちですが、実はぶどうを大量に使用している分、口当たりが良くお酒が苦手な人でも飲みやすいお酒といえるのです。

例えば、イタリアのアスティ・スプマンテというスパークリングワインは、やや甘口で飲みやすい上、比較的アルコール度数も低いのでオススメです。ぶどうのフルーティさを前面に出したワインですので、女性の方は飲み会などでワインを探して頼むというのも良いでしょう。

ワインの中でもアルコール度数が低い「ロゼ」「白」が苦手でも飲みやすい！

ワインはお酒が苦手な人でも飲めるお酒ですが、とはいえアルコール度数が高いと、ボリューム感もあり飲みにくいものもいくつか存在します。

そのため、アルコール度数が低めのロゼや白を選ぶと良いでしょう。具体的には、ドイツの白ワインは多くのものがアルコール度数が低く飲みやすいと覚えておいてください。

「シュヴァルツ・カッツ」という白ワインはフルーティでやや甘めですし、「リープフラウミルヒ」というお酒も、やや甘口で飲みやすいでしょう。ロゼであれば、フランス産がオススメです。

具体的には、ロワール地方産でやや甘口の「ロゼ・ダンジュー」などは、お酒が苦手な人が、その場の空気でお酒を飲まないといけなくなった際は、選択肢として入れておけば重宝します。

お酒が苦手な人にオススメはフルーツサワー＆ワイン

今回は、お酒が苦手な人でも飲みやすいオススメのお酒について見てきました。

会社の飲み会や接待の場など、本当はお酒を断りたいけれども、その場の空気でお酒が苦手な人でも飲まざるをえない状況は少なからずあるでしょう。

そんな際、お酒が苦手な人でも飲めるお酒としては、アルコールとフルーツを組み合わせたものを選ぶのが無難です。

もしくは、お店にワインがあるのであれば、果実の甘みがあって飲みやすい迷わずワインを選ぶのがオススメです。その際は、アルコール度数が低い「白」か「ロゼ」を注文するのがコツです。