退職後に復職を望むなら最適!上司との年賀状のススメ

2016年12月6日上司, 年賀状, 復職, 退職

会社を退職してしまう理由

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男性でも女性でも多くの人は、社会人として働き始めます。高校や大学を卒業するとみんなが経験していく人生の転機でしょう。最近はお互いの仕事が尊重され始め、男性だけの仕事、女性だけの仕事というのは減ってきていて、お互いが活躍できる職場というのが増えています。しかしながらやむを得ない理由で辞退職してしまうというケースも少なくありません。

転職や結婚など転機での退職

男性で退職してしまう理由の一番は転職するからでしょう。現在の会社に不満があったり満足できない点を、他の会社に期待して転職していくわけです。転職というのは昔と比べて認められるようになってきており、一つの会社でずっと頑張るべきという思考は減ってきました。欧米の考え方が入ってきているようです。一方女性では、やはり結婚や妊娠、出産、育児といった退職理由が並びます。今も昔もここは変わっていないようです。

復職を希望する女性たち

退職する理由は今も昔も傾向は変わりませんが、その後の意識はかなり変わってきているようです。それは復職を希望する人が多いという点です。男性のように転職の場合は元々いた会社に戻るというのは気が引けますが、女性の場合はやむを得ない退職が多いため、復職にそこまで抵抗は無いですし、企業も復職を歓迎するところが多いです。勝手が分かっており、知っている人が多くいる職場での復職を望む傾向は高いといえます。そして、退職理由が男性のようなケースであれば、年賀状のやり取り一つも難しいケースがありますが、女性の退職理由であれば、年賀状程度のやり取りは続けられるでしょう。

企業も復職を望んでいる

復職希望が増えてきたことで、企業側も復職を斡旋する動きをみせています。大手であれば退職して何年間は同じ職位で復職出来たり、転勤などの場合では同じ会社の違う支店で優先的に働けたりします。企業としてもそれだけ人材確保に注力しているといえるでしょう。復職は双方が望んでいることなのです。そこを考慮して、男性であっても女性であっても、年に一度は自分の存在を通知できる年賀状は、有効なコミュニケーションツールといえます。

年賀状はきっかけ作りに最適

復職したいと思っていても、会社に空いているポストがなければ、願いが叶わないこともあります。そんな時にきっかけとして最適なのが年賀状です。会社を退職してからも元上司や、人事関係の人とは年賀状のやり取りを続けていくのです。そうすることで、今は空きがなくてもタイミング次第で声がかかりますし、関係が切れずに復職に有利となります。

先のことを考えて年賀状を送る

たかが年賀状かもしれませんが、あるのとないのとでは大きく違います。現状が分かるだけでなく、社会人としての常識まで図ることができるのです。年賀状のやり取りだけでも、復職したいと思ったときにアピールが可能なのです。会社を退職するときはその先のことも考え、可能性を広げる意味で復職を望むのであれば、年賀状の付き合いは有効です。

退職後も上司と年賀状のやり取りをしているだけで復職へのアプローチが可能

復職するために一番大切な点は、会社と縁を切らないことです。その会社と縁が切れてしまうとなかなか復職に繋がりにくくなります。そんな縁を保つ、良いきっかけが年賀状です。年賀状のやり取りだけで何年たってもその会社の人間との関係を繋ぐことが出来るのです。もし、やむを得ず会社を退職することになるときは、後のことも考えてあらゆる可能性は残しておいた方が得でしょう。

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2016年12月6日ビジネス

Posted by BiZPARK