配属先で英語の挨拶するときの3つのポイント
英語で挨拶する時のポイント①:ポジティブな内容にする
日本人と外国人では考え方が異なり、日本人でいうところの謙遜は、外国人にとってはネガティブなだけです。
配属先で「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご指導お願いいたします。」という言葉は、日本人には謙遜と受け取られますが、外国人からすれば「迷惑をかけないでくれ」と思われてしまいます。
「chance」や「hope」などポジティブな意味を持つ言葉を使う
配属先で英語の挨拶をするならポジティブな言葉を使って挨拶文を考えましょう。「chance」や「hope」といったポジティブな意味がある言葉を使うことで、好印象を与えられます。
基本的にネガティブな言葉や謙遜の気持ちは伝えてはいけません。
英語で挨拶する時のポイント②:自己紹介して配属された経緯を説明すると良い
配属先での英語での挨拶の際には、最初に自己紹介をしましょう。「My name is Pakuo Kyaripa.」と伝えて、その後にその部署に配属された理由や経緯を英語で伝えます。
自分の趣味や仕事に対する考え方など様々な情報を配属先の人に伝えることで、今後の配属先でのコミュニケーションが円滑になります。
英語に不慣れなら挨拶は簡潔にするのがベスト
配属先での英語での挨拶が不慣れな人は文法を間違えてしまい、全く意味が通らない挨拶になる恐れがあります。配属先で挨拶する際は無駄なことは喋らずに、分かりやすく簡潔に挨拶をしましょう。
■Good morning, everyone. I joined the IT department on March 1st. I look forward to working with you.
みなさん、おはようございます。3月1日、IT部門に配属となりました。ともにお仕事ができることを楽しみにしております。
英語で挨拶する時のポイント③:伝える姿勢を意識する
配属先の挨拶を英語でするのであれば、ハッキリと明るい声で喋ることが大切です。背筋を伸ばすと声を出しやすくなり、より明確な発音で英語を喋れます。普段から使用していない言語だからこそ、ハッキリと明るい声を心がけなければ、配属先の人からしてみれば何を言っているのかがわからなくなり、内容が伝わりにくくなります。
長々とした挨拶は不要!短い挨拶を暗記して話す姿勢に集中しよう
英語で長い挨拶をするのは配属先での挨拶において求められていません。台本は用意せずに、話す時の姿勢に集中しましょう。短文であれば暗記できるはず。英語ができる先輩社員や同僚に練習を見てもらうのがオススメです。
英語の挨拶例文一覧
【例文】
■I am looking forward to working here.
本日からお世話になります。
■I am Tanaka,will be working in sales department from today.
営業部に配属になりました、田中です。
■Nice meeting you.
みなさん、どうぞよろしくお願いします。
■I graduated from department of economics at ○○ University.
○○大学の経済学部を卒業しました。
■I will do my best to become your help as fast as possible.
できるだけ早く皆さんのお役に立てるよう一生懸命頑張ります。
■I will do my best contribute to the growth of the company.
会社発展に貢献できるよう、努力します。
配属先で英語の挨拶をする際のポイントはポジティブ・自己紹介から話す・姿勢を正す
配属先で英語の挨拶するときの3つのポイントについて説明しました。
英語を普段から使用していない場合は、中々上手く喋ることは難しいですが、重要なことは英語でも気持ちをしっかりと伝えることです。配属の際の挨拶によって第一印象が決まるので、文章の内容も重要ですが、伝え方を意識して練習しましょう。重要な単語は、アクセントを付けて話して、メリハリのある挨拶をすることが大切です。
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