テレアポと飛び込み営業はどちらが効率的?2つのメリット・デメリット

2016年12月9日営業

テレアポ営業のメリット・デメリットとは?

Cild moshimoshi

それではまず、テレアポ営業のメリットとデメリットとを紹介します。営業の仕事をする上でメリットやデメリットをしるのは、業績や時間といった効率アップにも関わります。紹介する内容を参考に、ぜひ自身のお仕事に活かしてくださいね。できる社会人は効率よく仕事をしています。効率よく仕事をする社会人を目指しましょう。

テレアポのメリット:多くの営業をかけたいときに時間効率が非常に良い

テレアポ営業のメリットは、なんといってもお互いの相手の顔が見えない分、緊張せずに済むといったう点です。幾ら上手な説明内容でも、相手の顔を見てしまうと緊張してしまい、しどろもどろになってしまうという人もいます。

相手からしても、折角良い内容の提案でも、おどおどした表情の人から説明を受けると不安になってしまうもの。テレアポ営業は、相手の顔を見ずにマニュアルに沿って落ち着いた対応ができるというメリットがあります。また、電話を切って数秒後には他のところに営業電話をかけられるので、時間的に効率がいいです。とにかく1人でも多くの人に営業をしたいといった方には、時間効率も考えテレアポ営業をおすすめします。

テレアポ営業のデメリット:聞く耳をもたれない可能性が高い

テレアポ営業のデメリットは、こちらがどれだけ良い商材や良い話の内容を用意していても電話を受ける相手に、「忙しい」「怪しい」などといった理由で聞く耳をもってもらえず、すぐに電話を切られてしまう可能性が高いところです。

中には怒りだす人もいるでしょう。しかし先ほどのメリットのところでも紹介したように、たとえ相手が怒り出して電話を切ったとしても、テレアポ営業の場合は効率よく、数秒後には他の営業先へ電話をかけられます。話をとりあえず聞いてもらうまでのつかみのトークが重要です。

飛び込み営業のメリット・デメリットとは?

先ほどは、テレアポ営業のメリットとデメリットを紹介しましたがご理解いただけていますか。テレアポ営業の場合は時間を効率的にたくさんのところに営業をかけられるというところでしたね。

自身を見たときに、テレアポ営業に向いていると感じましたか?続いては飛び込み営業のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

飛び込み営業のメリット:直接相手と話ができるぶん話を聞いてもらえる

テレアポ営業と対して飛び込み営業のメリットは、相手と直接話せる点です。その会社の担当でなくても、別の人に必要な資料を渡して帰れますし、なんという業者のどんな資料か、視覚で捉えてもらえて既成事実も作れるのです。仮に、捨てられると分かっていても資料を手渡すだけでかなり効果があるものです。

また、テレアポ営業と違いお互い顔を合わせているので相手からとっても「忙しい」からと邪険にしずらく、とりあえず話だけは聞いてもらえるといったところが最大のメリットです。先ほど紹介したテレアポ営業の場合には、話すらきいてもらえない可能性があるというのと比べると、良い商材やトーク内容を持ち合わせている場合、テレアポみたく断られずに営業ができるのでその点は効率的といえます。

飛び込み営業のデメリット:訪問するのに時間や経費が大きくかかる

飛び込み営業のデメリットは、とにかく訪問するのに時間がかかるという点です。1日歩き回って営業をしても、せいぜい数10件の訪問が限界でしょう。テレアポならば1日100件くらいはアプローチできるのですが、対面式ではそうはいきません。しかも交通費など、相当の経費もかかります。

テレアポ・飛び込み営業に向いている人の特徴

テレアポ営業と飛び込み営業、それぞれにメリットや効率がいいポイントが違うのがわかったと思います。では最後に、テレアポ営業と飛び込み営業に向いている人を紹介します。自身はテレアポ営業と飛び込み営業のどちらがに向いているのかと、照らし合わせながらぜひ参考にしてくださいね。

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テレアポ営業に向いている人

まずはテレアポ営業に向いている人を紹介します。テレアポ営業に向いている人は何があっても動じずに一定のレベルでトークができる人です。相手によっては虫の居所が悪くて怒鳴られるも可能性あるでしょうが、それで落ち込まず「相手の顔さえ見えなければ堂々と演じ切れる」という人に向いています。

飛び込み営業に向いている人

では続いて、飛び込み営業に向いている人の紹介です。飛び込み営業は笑顔を浮かべるタイミングに自信がある人です。初めての人に会い、相手の気持ちを害さない様にセールストークをするのはかなりのテクニックが必要です。必要以上にニコニコせずに、決める時に爽やかな笑顔を見せることで、相手に牽制されないような人が向いています。

かかる時間や経費を考えると飛び込み営業よりテレアポの方が効率的

テレアポ営業と飛び込み営業のどちらが効率的かという話を、メリットとデメリットの面と合わせて紹介してきました。いかがでしたか?結論をいうと、テレアポ営業の方が、訪問先までいく時間や経費を考えると効率的です。しかし、テレアポ営業のデメリットでも紹介したとおり、どれだけ良い商材やトーク内容を持っていても話を聞いてもらえない可能性が高いです。

また、テレアポも飛び込み営業も、いかにもマニュアルを暗記してきました、というトークをする人は話を聞いて貰えない可能性が高くなります。どちらの場合も誠意を持って、相手の為になる情報を是非お知らせしたい、ということが伝わる様に話すのが大切です。相手が得をする為にどんな情報が必要か、それを理解した上でセールストークを行いましょう。そして、どちらがより結果を残せるかは、自分のキャラクターで決めるのが最適と言えます。

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2016年12月9日ビジネス

Posted by BiZPARK