社会人こそ遊べ!休日に遊ぶことのできる大人が出世できる理由
「遊ぶ」のを避けていないか?
これから社会人として活動を始める20代の方はどのような休日を過ごしているでしょうか。会社と家との往復になってはいないでしょうか。あるいは飲み会を欠席したり、積極的に他人とコミュニケーションを取る事を避けている方もいると思います。
社会人に求められるのは「コミュ力」
いろいろな職業セミナーなどでも言われていた事ですが、社会人は対人関係が成り立たなければ仕事になりません。必然的にコミュニケーション力、いわゆる「コミュ力」が求められるのです。大学時代は自分で取る授業の単位を決めることができるため、授業を受けてすぐ帰宅するのもできます。食堂に行ってひとりでご飯を食べて、そのまま帰ることも可能です。休日にずっと寝ているのもできます。しかし社会人は、友人を多くつくり、休日に遊ぶ事が大切なのです。
休日に遊ぶことを仕事につなげる
仕事ができる社会人は、遊ぶ事を仕事につなげます。たとえば、休日は必ずバンド活動をしている人がいます。バンドメンバーは同業他社の方や仕事で知り合った方々ばかりです。その人はバンド活動をすること自体が大好きなのですが、それに加え、バンドを情報交換の場にして、仕事を取ってくる場にもしているのです。
社会人は人脈こそが肝
なぜそこまでするのかと言うと、仕事の上で人脈に勝るものはないからです。休日にあえて遊ぶというのは人脈を広げ、仕事にもつながる可能性を秘めているのです。たとえば同僚から「日曜日に草野球があるんですが参加しませんか」と言われて断ってばかりでは、いずれお誘いがかからなくなるでしょう。こうしたイベントに積極的に関わっていくことで、仕事では見ることができない同僚の姿を見ることもでき、自分はこういうところもあるんだというアピールもできます。
よく働きよく遊ぶ!パワフルな社会人を目指そう
仕事ができる人間というのは遊ぶのもできるというのが昔からの定説です。その理由として、最も大きい割合を占めるのが「コミュニケーション」です。仕事はすべて人と人のコミュニケーションが主体となって行われますから、「よく遊びよく学べ」ということわざのように、よく遊ぶ人は仕事もできるのです。
遊ぶとはコミュニケーション
学生時代でも遊べる人というのは周囲から人気があったように、社会人になってからもそれは変わりません。いくら仕事ができても、その他の遊びができなければただの仕事人間で終わってしまうことになります。休日に遊ぶというのを上手にできる社会人というのは、周囲からも慕われ、出世するでしょう。なぜならコミュニケーション力に長け、人脈を広げる人間というのは、組織にとって最も大切な人材だからです。社会人の方々は、できるだけ休日に遊ぶのを心がけるべきなのです。
休日に遊ぶのと仕事とを両立して社会人としての幅を広げよう
出世できない人というのは人脈がなく、周囲からの評価も低いままです。それはなぜかと言うと、「遊ぶ」という部分がないために、仕事だけをしているつまらない人に見られやすいからなのです。社会人になったら仕事だけをしていればよいというわけではありません。休日に同僚と遊び、人脈や情報、経験の幅を広げていきましょう。それが将来、きっと役に立つときが来ます。
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