新入社員が注意すべき入社前研修時の適切な髪型・髪色

2016年11月29日2020年3月31日新入社員, 服装, 研修

入社前研修時に適切な髪色や髪型とは？

就活が終わって就職も決まり、髪型や髪色は自由にしていいと思いがち。しかし、入社する前には入社前研修が待ち受けています。

では、はじめに入社前研修時に適切な髪色や髪型についてみていきましょう。

入社前研修時の髪色：黒色にしておくのが無難

たとえ先輩社員に茶髪が多くても、入社前研修時の髪色は黒にしておくのがベストです。もちろん社会人なので、髪色なんて気にしない人は気にしません。

しかし、念のため髪色は就活時の黒にしておきましょう。髪色が黒なら、100パーセントだれにも悪い印象を与えません。悪い印象を与えないためにも、新入社員の髪色は黒色にしておきましょう。

入社前研修時の髪型：就活時と同じヘアスタイル

入社前研修の適切な髪色は黒と紹介しました。では、髪型はどういったものがいいのでしょうか？

新入社員には、フレッシュ感が求められます。なので、新入社員は髪型でフレッシュ感を演出しましょう。入社前研修の時には、就活と同じ髪型で臨むのがおススメです。

入社前研修が終わった後の髪色や髪型は？

入社前研修中の髪色は黒で、髪型は就活同じフレッシュ感を出すようにするのがベストと紹介しました。

では、入社前研修後に髪色や髪型は自由にしてもいいのでしょうか？オシャレを楽しめる社会人になるわけですから、髪型や髪色はとがめられないように感じますよね。ベストなタイミングを紹介しますので、参考にしてください。

入社前研修後の髪色：夏くらいに染めると◎

いつまで新入社員は黒髪でいなければならないのでしょうか？時期的には、大体夏休み以降に髪色を茶色にし始める新入社員が多いようです。

夏休み後は、研修がちょうど終わる頃というのも理由の一つのようです。もし染めたいと思うのであれば、夏までは我慢するようにすると良いでしょう。

入社前研修後の髪型：先輩社員を基準にする

髪色の次は、髪型です。社会人ですので、髪型は自由というわけではありません。奇抜なヘアスタイルは、社会人としてふさわしくないでしょう。

もしパーマなどをあてるなら、まずは先輩社員を参考にしてください。先輩がどこまで髪型をいじっているか確認してから、オシャレを楽しむといいですよ。あくまで基準は押さえておいてくださいね。

入社前研修の髪型や髪色に関する注意点

髪色を染めてOKの会社で、髪を染めて入社するのは一見問題ないように思えますよね。しかし問題は髪色ではなく、就活中と入社後で違う見た目になってしまうというところにあるのです。

「あの就活中の姿はなんだったんだ…」と、上司や先輩社員に思われてしまいます。そう思われては新入社員にとって印象が悪くなり、もったいないことです。では、主な注意点を紹介しますので、社会人として適切な髪色や髪型の参考にしてください。

入社後すぐに髪色を染めるのは印象が悪い

入社後すぐに髪色を黒から茶色に染めるというのは、浮いてしまうだけではなく、印象も悪くなりがち。入社してからすぐに髪色を染めると、仕事に慣れるより先に風貌のことばかり考えていたと思われてしまいます。

そのため、すぐに髪色を染めるのは避けた方が良いでしょう。新入社員として浮く、浮かないといったは別として、マナーの問題になってきます。上記で紹介したように、髪色を染めたくても入社後2ヶ月、もしくは研修あとまで耐えるべきでしょう。

身だしなみを気にするよりも先に仕事を熱心に覚えよう

身だしなみを気にするよりも先に仕事を熱心に覚えましょう。もちろん社会人ですので、人に見られている意識を持ち、身だしなみにも気を遣うべきでしょう。

時間はすぐに経ちます。少し我慢して、新入社員として無難な髪色や髪型にしてください。まずは仕事が先決です。余計なところで評価を下げないためにも、最初は冒険しないようにしましょう。

新入社員は就活時と同じ髪型と髪色で入社前研修に参加しよう！

新入社員が注意すべき入社前研修時の適切な髪型・髪色を紹介しました。新入社員が髪色で冒険したりするのは、入社前研修のあとで人となりを知ってもらってからにしましょう。

それまでは、髪色は黒で髪型も過度にオシャレする必要はありません。今回紹介した、新入社員が注意すべき入社前研修時の適切な髪型・髪色を参考にしてください。