スリッパでもOK? 就活の持ち物で上履きを指定された時の対応法
就活で上履きが必要になる場合がある
就活の面接などの通知で、必要なものとして上履きという項目を見つけたとき、そのそぐわなさに首をかしげてしまう方もいるかもしれません。
しかし、就活でスリッパなど上履きが必要になる場合はあります。
上履きが必要になるケースは、土足厳禁の場所で面接を行うなど靴のままで何かをできない場所に行く時ですが、意外とそういうシーンもあるのです。
指示がなくても上履きが必要だと情報があれば企業に確認
就活でスリッパなど上履きの用意が必要、という事実をどこからか仕入れていた場合、自分だけ指示がないと困惑してしまうかもしれません。
ただ、そういった場合は上履きの用意は必須ではなく、当然それを求められないケースもあります。
指示がなければ必要ないと判断する、それでも心配なら確認する。答えのない疑問に悩むのは無駄であり、取れる行動は二つに一つです。
就活での上履きに規定はない
就活でスリッパなど上履きの用意をする際は、シンプルに言えば土足でなければどんな履物でもいいといえます。
上履きはなんでもいいというのは暴論かもしれませんが、特別奇抜な履物や、派手な装飾品のついたものを選択しなければ、まずトラブルに陥るケースはないでしょう。
とはいえ清潔な上履きを用意するのがビジネスマナー
就活で上履きが必要とされる。つまり、土足での立ち入りを禁じている場所は、総じてクリーンに保っておきたい空間であると考えられます。
そんな場所で履く上履きが、土足と同程度に汚れを持ち込む可能性があるものでは、土足を避ける意味がありません。どんな上履きであっても最低限、清潔な状態で用意しておくのはビジネスマナーといえます。
就活での上履きはシンプルであればスリッパでも問題ない
上履きと一言でいっても、色々なタイプがあります。
その代表的なものはスリッパですが、就活で上履きを準備する必要があると言われれば、シンプルで履きやすいスリッパであればそれで問題ありません。
パタパタしたりと歩きにくさが気になるのであれば、簡単な体育館履きのようなタイプなど、かかとのついたシューズを用意しておけば安心です。
職場によっては、新品のスニーカーでもOKというところもあります。
ただ、就活となると1日に複数のスケジュールを組んでいる場合もあるので、履き替える時に楽なものや携帯しやすいもの、という観点で選んでおくのがおすすめです。
用意し忘れたら必ず担当者に連絡を!
もし、上履きを用意するよう書かれていたのに忘れてしまった、そんな時は大きなパニックに陥ってしまうでしょう。真面目な人ほど、その失敗がとんでもないことのように思えてしまうかもしれません。
とはいえ、忘れてしまったものは仕方ないので、まずは謝罪し、その後どうすればよいか確認するのが正しい対応です。
土足厳禁の場所であれば、上履きの代わりや予備のスリッパぐらいはおそらく存在しています。
最初から借りるつもりで就活に臨むのは好ましくありませんが、借りられるのであれば土足で足を踏み入れるよりは印象は悪くならないでしょう。
就活の持ち物で上履きを指定されたらスリッパを準備すればOK
就活で上履きの用意を求められたら何を選ぶのがベストなのか、それは職場により違いがありますので一概にはいえませんが、基本的にはスリッパを準備すれば問題ありません。
ただし、当然ながら清潔でシンプルなデザインのものを選ぶようにして、最低限のビジネスマナーを弁えておく必要はあります。
就活で上履きを持ち物に指定された場合は、事前にそのようなスリッパが室内に適してくる靴を選ぶと良いでしょう。
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