最終面接での緊張の解き方・リラックス法
最終面接での緊張の解き方①深呼吸をしよう!
最終面接では、嫌な動機がする、緊張のあまり吐きそうになる…なんてことも。
就活生や転職者の中には、最終面接・役員面接となるとやたらと緊張してしまう性質の人もいると思います。今回は、最終面接前に緊張の解き方とリラックス法を紹介していきます。
最終面接で緊張をほぐし、リラックスできるのが深呼吸
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、緊張していると交感神経が活性化します。
逆にリラックスしている時は、副交感神経が活性化しています。ゆっくりとした深呼吸は、副交感神経を活性化させ、体と心をリラックスさせられるので、簡単にできる深呼吸は、緊張の解き方として効果的です。
全身に力を入れ、徐々に力を抜くことで緊張を和らげる
深呼吸は、まず全身に力を入れ、徐々にその力を抜いていきましょう。これを2~3度繰り返します。力んでから力を抜くと、よりリラックスしやすいので緊張の解き方として覚えておきましょう。
鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐き出す深呼吸でリラックスできます
次に深呼吸法です。鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐き出します。
緊張すると、心臓の鼓動も呼吸も速くなります。逆にリラックスしていると、心拍も呼吸もゆったりしています。ゆっくりした呼吸が体に落ち着きを取り戻させるのです
最終面接での緊張の解き方②自分を大きく見せようとしない!
最終面接ともなれば社長や役員が出てきます。そのせいでいつも以上に緊張してしまい、本来の力を出せないなんて事態になれば悔しくて仕方がないと思います。
もし緊張をある程度自分でコントロールでき、どんな場でもリラックスできるようになれば本番に強くなり、後悔することがなくなりますよ。試す価値ありです!
これまでの受け答えで十分と開き直る考え方も◎
そもそも緊張していてもしっかり受け答えができていれば評価はさがりません。
最終面接まで来ているのですから、これまでの受け答えで十分ははずです。そう思えば、体が軽くなって少しリラックスできませんか?この考え方もひとつの緊張の解き方と言えるでしょう。
普段通りの自分で伝えたいだけ伝えるよう集中する
最終面接ともなれば緊張するのは当たり前です。
そこで、自分をよく見せようとすると、もし失敗してしまったら、どうしようと余計に緊張してしまいます。そんな緊張の解き方として、ハードルをあげずに普段の自分で伝えたい事だけ、伝えられればいいと思う方法が挙げられます。
最終面接での緊張の解き方③ミスを恐れない!
大事な最終面接でミスをすることを恐れ、ガチガチに緊張して何もできずに終わるより、少しくらい失敗しても自分らしい受け答えができた方がいいとリラックスするのが大事です。
せっかく得たチャンスを無駄にしないよう、心構えを確認しておきましょう。
ミスを恐れると緊張し、ミスをしてしまう悪循環を断ち切る
最終面接、これをクリアすれば、就職できる、そんな状態では誰でも失敗したくないですしミスを恐れます。でもそのミスを恐れる気持ちが緊張を生み、緊張がミスを誘発するという悪循環に陥ってしまいます。
最終面接では最初は嘘でもいいので、ミスしちゃったらしょうがない、最終面接だってそんな差はない、ここまで来たんだから受かる、といった前向きな気持ちになりましょう。少しでもそう思っていると、本当にそんな気持ちになっていきリラックスでき、緊張も緩和されていきます。
最終面接での緊張の解き方を試してリラックスしてください!
今回は、最終面接にのぞむ就活生・転職者にぜひ試して欲しい緊張の解き方・リラックス方法を3つ紹介しました。
どれも難しいものではないので、最終面接前夜はもちろん、当日会場入りした後からでもこっそり試してみましょう。気持ちの上では緊張を味方にできるくらいにしていきましょう!頑張ってくださいね。
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