辞めれない?バイトを辞めさせてもらえない時の対処法3つ
なかなかアルバイトを辞めれないケースも…
アルバイトを辞めたいけれど、店長や上司がなかなか辞めさせてもらえないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
人手不足であったり、「勝手なことを言うな」といったただの恫喝であったりと、様々な戦略に負けてしまい、なくなくアルバイトを続けている人もいるかもしれません。そんな方に、うまくアルバイトを辞めれないときの対処法をお教えします。
対処法①:辞めさせてもらえない状況でも強い信念を持つ
アルバイトを辞めさせてもらえないと言っている人は、少し気弱な人たちかもしれません。相手の迫力などに負けて、説得を受け入れてしまうといった点を考えれば、優しい人だと言い換えることもできます。
ですが、勤労の自由は憲法によって国民に与えられた権利ですから、仕事を辞めれないというのは、本来あってはならないのです。その点を考慮して、強い意思を持って辞めることを切り出すというのがコツです。
辞めれないブラックアルバイトなら労働局へ相談
先ほども言ったとおり、仕事を辞めれないなんてあり得ません。退職の自由は全国民に与えられた権利です。もしも、あまりにも横暴な手段や、恫喝、脅迫などによってアルバイトを辞めさせてもらえない場合は、労働局に相談します、と相手に伝えるのも戦うためのコツです。
このコツを掴んで実行すれば、相手はそこまで強く言えなくなりますし、それでも辞めさせてもらえないなら本当に相談してみても良いと思います。こうすることによってあなたの本気度が相手に伝わるので、辞めやすくなるでしょう。
対処法②:辞めさせてもらえないなら新しいアルバイト先を決める
辞めさせてもらえないなら、新しいアルバイト先を決めるのもコツです。すでに決まっていると相手に伝えると、その本気度も同時に伝わります。
決定事項で今さら取りやめるわけにもいきませんし、事後報告という点を責められるかもしれませんが、最終的には相手が折れるでしょう。
新しいアルバイト先が決まらなかったら嘘をつく
あまりオススメはできませんが、新しいアルバイト先が決まっていなかったとしても、どうしても辞めれないのであれば、「仕事が決まっている」と嘘をつくのもコツかもしれません。
その嘘を相手が確認する術はありませんし、後々嘘だとわかったとしても後の祭りです。ですが、その場で嘘だとばれるとややこしいので、嘘が苦手な人はやめておいたほうが無難でしょう。
対処法③:辞めさせてもらえないなら「来ない」と告げる
かなりの強硬手段ですが、相手が認めようが認めまいが、とにかくこの日以降は仕事に来ないと断言してしまうのも一つの手です。来ない人間を雇っておくというのも意味のないことですから、相手も認めざるを得なくなります。
ただ、法律上、制裁を受ける可能性もありますので、あくまでも辞めさせてもらえない状況による、強硬手段であることを証明できるようにしておいたほうがいいでしょう。
関係性は悪くなるというデメリットがあるので注意
ただし、そのような強硬手段を使うと、辞めれない期間において嫌な思いをすることになるかもしれません。かなり横暴な手段を使っているので、仕方のないことですが、辞めさせてもらえないアルバイト先が悪いわけですし、どうせ辞めるのですから、関係性については諦めて戦うしかありません。
アルバイトを辞めさせてもらえないなら労基に相談!強い意志が大事
アルバイトは辞めれないものではありません。それを考えれば辞めさせてもらえないなんて、あり得ないのです。結局は自分がどれだけ強い意思を持つかというのが一番のコツです。
どんなことがあろうと絶対に辞めると自分の中で決意しておけば、相手の説得など受けても問題ないはずなのです。まずは自分の中でしっかりと意思を固め、戦うことが重要なのです。
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