リストラされる人の特徴

2016年11月29日2020年3月31日リストラ

リストラされる人の特徴①　勤務態度が悪い

労働基準法に従い、会社側は一定の手続きを行うことにより、従業員をリストラさせることが可能となっています。当然、リストラには正当な理由が必要です。会社の役員が「気に入らないから」といって、安易に会社を辞めさせることはできないのです。

では、リストラされる人の特徴とは何か、最も多いのが、『勤務態度の悪さ』です。

いくら注意をしても改善しない場合はリストラされる

たびたび遅刻をしてしまう。いくら注意を受けても改善しない。上司の指示に従わない。などの勤務態度をとっている人は、解雇される可能性が大いにあります。

一方で、業務成績が悪かったり、ミスをしてしまったりする人であっても、周囲の助言をよく聞き努力している姿勢を持っているのであれば、そう簡単にリストラされることにはならないでしょう。

「やる気」「協調性」「素直さ」が極端に欠ける方は、リストラされる人の可能性があります。

リストラされる人の特徴②　受け身姿勢

新入社員の頃は許されるかもしれませんが、入社以降、何年たっても常に受身姿勢では『使えない人間』とみなされてしまう可能性が高く、リストラされる人の対象にあがってしまうでしょう。

真面目に仕事をしてきたからと油断していると、「まさか自分が！？」なんて事態になるケースも…。

「指示待ちで自主性に欠けるタイプ」は危ない！

仕事に対して非常に受身で、与えられた仕事しかこなさないタイプは、リストラされる人の特徴にあてはまります。

このような特徴のある方は、上司からの指示があれば真面目に仕事をこなしはするが、細かなミスが多かったりと、あまりいい成果を残さないのです。

その理由は、彼らに仕事に対しての真剣度が足りないから……と分析されています。

そして、いつまでたってもエキスパートになれず、結果、雑用ばかりを任される人材になってしまうのです。

そういった人材を会社に置いておくと、会社全体のモチベーションとパフォーマンスを落としてしまいます。会社がリストラを考えたときに、リストラされやすい人となってしまうので注意しましょう。

リストラされる人の特徴③　キレやすい

「怒り」は、社内での評判を数秒でガタ落ちにしてしまう危険な要素です。正しいか間違っているかは関係ありません。感情をむき出しにして怒ることで、周囲の人間から『近づきにくい人』『ヒステリックな人』と診断され、リストラされる人の対象になってしまいます。

職場の害を及ぼすとして、リストラされる人の対象に上がるのは当然のことです。

「感情むき出しでキレやすいタイプ」は気を付けて！

社会人として”自分の感情をコントロールできない”のは、会社側からしたら大きなリスクを抱えているようなものです。

何かしらのきっかけで爆発し感情的な物言いに陥ってしまうため、大事な場面でそれをやらかさえれてしまうと取り返しのつかないことになりかねないのです。

どれだけ業務に対しての能力が高くても、このリスクは会社にとって大きな問題です。「キレやすいタイプ」に当てはまる方は、自分で怒りを制御できないなら、その場をいったん離れるなどの対処法を身につけましょう。

怒りを抑える事ができない人は、無条件でリストラされる人の対象になってしまいます。

リストラされる人の特徴は、勤務態度が悪い、受け身姿勢、キレやすい

リストラされる人の特徴として、『勤務態度の悪い人』が真っ先にあてはまります。これは労働基準法の中でもうたっていることであり、法的にも会社側からの解雇が認められています。

時間や決めごとにルーズであったり、社内でのコミュニケーションが圧倒的に不足していたりする人は、その状況が綱渡りな状態であることを認識しておくべきです。

また、受身姿勢やキレやすいといった特徴も注意が必要です。いくら真面目に仕事をこなしていたとしても、会社の利益性やリスクを考慮した上で、「いない方がいい」と判断されてしまう可能性があるからです。リストラされやすい人の特徴にあてはまった方は、今の仕事を長く続けていこうと思うのであれば、今一度自分の仕事について見直してみるといいでしょう。

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