キャバクラのボーイの仕事内容と辞めたくなる理由
そもそもキャバクラとは?
まず初めに、キャバクラとは何かを簡単に紹介します。
キャバクラとは「キャバクラ嬢」と呼ばれる女性が、客席に付き接待を行う飲食店のことを指します。そして、そこの店で働く男性従業員が今回紹介していく「ボーイ」です。
キャバクラで働く男性従業員は、キャバクラ嬢を立てることを基本としており、雑務的なものも多いのです。お店で働くキャバクラ譲の風紀を破ったりすると、ペナルティーが発生するなど厳しい店が多いようです。
キャバクラボーイの仕事内容とは?
キャバクラ店のボーイは、なかなかの激務のようです。
買い出しから始まって、キャバクラ嬢の要望、お客様の要望に応えなければなりません。時には罵声を浴びせられることもあり、雑務的な仕事が多いです。
では、キャバクラのボーイの仕事内容を紹介します。
キャバクラのボーイの仕事内容①:営業準備をする
キャバクラのボーイの一日の仕事内容は、営業準備から始まります。キャバクラを開店するために、店内の掃除・ドリンクやフードの補充・おしぼりの補充・氷の準備など、しなければならないことは限りがありません。開店前の準備は、大変重要な仕事内容なのです。
キャバクラのボーイの仕事内容②:営業が開始したら主にウエイター業務
先ほど紹介した準備が終わり、営業時間になれば営業開始です。営業中のボーイの仕事はウェイター、付回し(席にキャストを付けたり移動したりします)、外での客引きが主です。
ウェイターは、来店されるお客様をテーブルに案内して、キャバクラ譲の指名、お酒の注文を聞き、セット(アイスと飲み物)を出し、付回しに指名の有無、どのキャバクラ譲を指名されるのかを伝えます。
キャバクラのボーイの仕事内容③:閉店後は片づけ作業
キャバクラのボーイの仕事内容は、閉店後にも続きます。当日の営業の片づけです。グラスや食器を洗ったり、足りなくなったものを確認したり、次の営業に向けての準備もこの段階ですることになるのです。この仕事内容をおろそかにすると、次の営業に支障が出てきます。大変大事な仕事内容といえるでしょう。
キャバクラ店のボーイが仕事を辞めたいと思う理由とは?
ここまで、キャバクラ店で働くボーイの仕事内容を順を追って紹介してきました。
仕事内容を見ると、体力的にも辛いということが予想できると思います。そこで独自調査になりますが実際に、キャバクラ店で働くボーイから、ボーイを辞めたいと思った理由について調べてみました。
ボーイを辞めたいと思った理由①:とにかく女の子がワガママ
お客の前で平気で罵り、その後のフォローなんてないのが現実。最近パワハラと言う言葉がありますが、あんなレベルでは無いのでしょう。とにかく馬車馬のようにこき使われるので、ボーイを辞めたくなるようですね。
ボーイを辞めたいと思った理由②:今すでに力のある人間が店長になる
一番大切なのは店長でしょう。責任も多いですが、おいしいところも全部店長のところにいくようになっていると言われています。
そしてそれは繰上げ式ではなく。ほかの店の腕のいい、実績のある店長をヘッドハンティングしてくるのです。
頑張っていても店長になれないという現実を知り、キャバクラのボーイは仕事を辞めたくなるのでしょう。
キャバクラ店で働くボーイの主な仕事は雑務!過酷な労働環境と出世の道が少ないので辞めたいと思う人が多い
いかがでしたか?ここまで、キャバクラ店で働くボーイの主な仕事内容や、ボーイの仕事を辞めたいと思った理由について紹介してきました。
キャバクラの世界では女の子が中心で、キャバクラボーイはその女の子を裏で支える存在です。キャバクラとは男の人たちが女の子にお金を使い、お酒を飲むという、他の民間の会社では体験できないような世界ですよね。過酷な仕事ですが、こういった世界で働いてみたいという方は、キャバクラのボーイとして働いてみてもいいかもしれませんね。
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