送別会の案内メールの注意点3つとテンプレート
送別会の案内メールを送る時のマナーとは?
送別会の案内メールを送る時に、ただみんなに送別会の案内メールを送ればいいなんて思っていませんか!?実は、ここにもしっかりとビジネスマナーはあるのです。ここでしっかり覚えておきましょう。
送別会の案内メールは送る側・送られる側の2パターン用意する
送別会の案内メールを送る時には、2通りの案内メールを準備しなければなりません。1つは、「送別される本人に贈る案内メール」、もう1つは「送別会参加者へ送る案内メール」です。送別会の参加者に対しては必要最低限の内容を伝えるだけで問題ありませんが、送別会の主役、送別される本人への案内メールは、きちんとした内容を伝える必要があります。
送別者に送る送別会の案内メールには、会場・日時・地図・主催者を案内するようにしましょう。退職者は"ご招待"する相手になるので、費用は伝えません!!うっかり記載しないよう気をつけましょう。
案内メールを送る際に気をつけておきたいポイントとは?
送別会は、送別者を送りだす会ですので、気持ちよく送別者本人を送りだせるよう心がける必要があるわけですが、その際に気をつけておきたいポイントをご紹介しますので、メールを作成するときの参考にしてみてください。
案内メールで気をつけたいポイント➀:送別される本人の名前は絶対に間違えない
部署名・氏名・退職日を事前にチェックしておきましょう。特に、送別会の主役である送別者本人の名前は絶対に間違えないようにしましょう。
案内メールで気をつけたいポイント②:送別会は退職日に合わせる
送別会の案内メールを送る際、日時は送別される方の退職日に合わせるようにしましょう。また、参加者が少なくなり過ぎないように調整も必要です。もし送別会が退職日に合わせられなかった場合、合わせられなかったことへのお詫びの気持ちを伝えるようにしましょう。
案内メールで気をつけたいポイント③:早めに連絡する
送別会の案内メールは早めに出すのもマナーです。あまりギリギリになって案内するのは相手に対して失礼になりますので気をつけましょう。
案内メールの文例・テンプレートの紹介
それでは、送別会の案内メールの文例の紹介をしますので、メールをご作成する際の参考にしてみてください。文例やテンプレートを使うと、楽にわかりやすいメールを作ることができますよ。
送別会参加予定者に送る案内メール文例・テンプレート
【件名】 ○○○○さんの送別会のご案内
【本文】
○○事業部 各位
このたび、○○○○さんがめでたくご結婚されることになり、
○月○日をもちまして退職されることになりました。
つきましては、これまでお世話になった見本さんに感謝の意を表わすとともに、
ご結婚を祝し、末永いお幸せを祈る気持ちを込めまして下記のとおり送別会を
開きたいと思います。
皆様、万障お繰り合わせの上、ぜひご出席下さい。
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1. 日時:○月○日(○曜日) ○時~
2. 場所:○○○○(場所は下記URL参照)
http://www../ tel.––**
3. 会費 男性 6,000円、女性 3,000円
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出欠は○月○日までに、このメールの返信にてお知らせ下さい。
会費は後日集金します。よろしくお願いします。
【出欠連絡欄】
あてはまるほうに○をつけてください
( )出席・( )欠席
[お名前 ]
送別会の案内メールは退職者の名前を間違えないよう早めに送るのがマナー
送別会の案内メールに関してのマナーやポイント、そして文例やテンプレートをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか? 大切なポイントは、退職者本人には、メールを別に送るといった対応が大事になります。送別会をより良いものにするのには、メールも大事な要素になりますので、失礼のないようにしっかりとマナーも押さえておきましょう。
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