会社創立記念式典の招待メールが届いた場合の返信方法

2016年11月25日創立記念式典

会社創立記念にお祝いイベントをする目的とは

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会社によりますが、創立記念日は毎年パーティーを開くなどをして

大々的に盛り上がるところも少なくありません。

会社にとって、このように創立記念日を祝う目的はどんなところにあるのでしょうか?

創業時の初心に立ち戻れる

5年、10年と会社が続いていくというのは大変喜ばしいものです。

しかし一方では、時が経てば経つほど創業時の熱い思いや

会社の理念は失われていってしまうもの。

そのため、そんな創業時の理念を思い出す意味を込めて、

創立記念日をお祝いするのです。

取引先や顧客に自社の盤石さをアピールできる

創立記念日にホテルの会場でパーティーを開いたりする会社では、

取引先やお得意様を招いて大々的に行うところもあるようです。

こうしたイベントの場合、社員一同の士気を高めるほかに、

外部に対するアピールという意味合いもあるのでしょう。

会社の歩みや社長のスピーチなどで、盤石な経営体制と

ますますの発展を印象づけられるのです。

創立記念の招待メールに返信する際の注意点

会社創立記念は、会社にとって特別なもの。

創立記念を社員一同で祝うことで社員の士気を高めるだけでなく、

社外に対しても会社の強固な経営体制や

今後の発展に向けてアピール出来る絶好の場でもあるのです。

そんな創立記念日にメールで招待された場合、お礼状で気をつけたい点はどんな点でしょうか。

お礼状の注意点【1】すぐに返信する

創立記念パーティーは社内で開かれる場合もあれば、

会社の規模によって、会社以外の会場を借りて開催される場合もあります。

参加者の人数を確認したりと、準備に追われるはずですので、

参加する場合はメールが届いたらすぐにお礼状を返信するのがマナーです。

お礼状の注意点【2】祝辞を必ず入れる

創立記念のお祝いですので、お礼状には必ず祝辞を必ず入れるようにしましょう。

これまでの会社の実績に対する尊敬の思いと

今後の発展に対する期待の思いをメールで伝えることで、

お祝いの席のお礼状のメールとして失礼にあたらないものとなります。

創立記念の招待メールに対するお礼状の例文

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それでは、最後に創立記念の招待メールが届いた際に出すお礼状で、

参考となる例文をご紹介します。

創立記念のお礼状の例文

【件名】創立○○周年記念創立記念パーティーご招待のお礼

【本文】

株式会社○○○○

代表取締役社長 ○○○○様

平素よりお世話になっております。

○○○○株式会社・企画部の○○です。

この度は、貴社創立○○周年、

誠におめでとうございます。

また、創立○○周年記念創立記念パーティーに

ご招待頂き誠にありがとうございます。

是非参加させて頂きたく思います。

この○○年間において、

確実な発展を遂げられた貴社の実績と

皆様のご努力に敬意を表すと共に、

貴社の一層のご繁栄を心よりご期待申し上げます。

今後とも末永いお取引をいただきますよう、

謹んでお願い申し上げます。

まずは略儀ながらメールにて

ご祝辞申し上げます。

創立記念式典へのお礼状の例文を参考に、お祝いの意をしっかり伝え会社間の関係を深めよう!!

いかがでしたか?

この不況のお時勢で、会社が毎年存続しているのは凄いことです。

ですから、創立記念日のお祝いには尊敬の意を込めてお礼状を出すといいでしょう。

創立記念を迎えるにあたり、これまでの実績に対する尊敬の意と今後の発展を祈願した期待の意をお礼状で伝えることで、今後もビジネスパートナーとしてより良い関係を築けるはずですよ!

お礼状の例文を参考に、是非心のこもったお祝いの気持ちを伝えてくださいね。

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2016年11月25日ビジネス

Posted by BiZPARK