報告書の提出を促す依頼状の書き方と例文~押さえておくべきポイントを紹介~
依頼状とは相手に要請をするための書類
依頼状とは、依頼や要請をするための書類を指します。聞きなじみのある依頼状といえば、「見積依頼書」「修理依頼書」などでしょう。もちろん、報告書の提出を依頼する際も依頼状が必要になります。ビジネス文書として使用する機会の多い依頼状は、ポイントをおさえて書き上げなければなりません。では、依頼状を書く際のポイントを見ていきましょう。
依頼状は謙虚に書くと良い
依頼状を書く際のポイントとしては、あくまでも「依頼している」という点を忘れないようにすることです。報告書の提出を求める依頼状ですから、ほとんどの場合自分が上司やリーダーの立場であるケースが多いかと思います。しかしながら、丁寧に依頼しているという、謙虚な姿勢を見せるというのが大事なのです。とはいえ報告書の提出を求めるのが初めてではない場合は、謙虚な姿勢を見せつつ必ずもらえるようしっかり催促しなければなりません。
依頼状(報告書の依頼)の例文
ではさっそく、報告書の提出を求める際の依頼状の例文を見ていきましょう。
例文
株式会社▲▲▲
▲▲▲様
平成〇年〇月〇日(右寄せ)
■■■株式会社(右寄せ)
担当■■■(右寄せ)
検査報告書提出のお願い(中央寄せ)
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、先日依頼した検査の報告書についてですが、確認が取れておりませんので大至急提出をよろしくお願いいたします。
お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
敬具(右寄せ)
報告書を求める依頼状は例文を参考にすべき!謙虚かつ失礼の無いように書こう
いかがでしたか?例文とともに報告書の提出を求める場合の、依頼状の書き方について見てきました。依頼状は、依頼や要請をするための書類です。したがって、あくまでも依頼しているとういのを忘れず、謙虚な姿勢で書いていきましょう。ここで紹介した例文を参考に、書いてみてください。
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