「リッチマン、プアウーマン」に学ぶアツすぎる名言10コ
リッチマン、プアウーマンとは?
『リッチマン、プアウーマン』はビジネスと恋愛の混ざった大ヒットドラマです。現代版「プリティ・ウーマン」とも言われる大ヒットドラマでしたが、まずは簡単に概要をおさらいしてみましょう。
『リッチマン、プアウーマン』は評論家にも評価されたドラマ
『リッチマン、プアウーマン』はフジテレビ系列月9枠で2012年の夏に放送された日本のテレビドラマになります。
『リッチマン、プアウーマン』は連続ドラマの特性を生かしたストーリー構成と、アイデンティティに関わる諸問題を描いた点などが評論家の間で非常に評価された作品でもあります。ザテレビジョンドラマアカデミー賞で2部門受賞などいくつかの賞をとっています。
『リッチマン、プアウーマン』は豪華キャストばかり
『リッチマン、プアウーマン』のキャストは以下の通りになります。
日向徹 : 小栗 旬
夏井真琴 : 石原さとみ
朝比奈燿子 : 相武紗季
朝比奈恒介 : 井浦 新ARATA
安岡倫哉 : 浅利陽介
小川智史 : 中村靖日
宮前朋華 : 八木のぞみ
立石リサ : 舞川あいく
小野遥香 : 野村麻純
久賀友紀 : 古川雄輝
乃木湧太 : 丸山智己
苗木匡正 : 中原丈雄
山上芳行 : 佐野史郎
遠野秋洋 : 綾野 剛
現代版『プリティ・ウーマン』ともいわれる『リッチマン、プアウーマン』
『リッチマン、プアウーマン』は性格も価値観も180度違う2人が衝突をしながらも互いに影響を受けながら精神的に成長していく恋愛ドラマです。
時価総額3000億円の若手カリスマIT社長役(日向徹)を小栗旬が演じ、一方で、東京大学理学部という高学歴でありながら、就職活動では内定0に苦しむ女子大生役(夏井真琴)を石原さとみが演じました。
ベンチャーIT企業「NEXT INNOVTION」の会社説明会で社長の日向と就活生の夏井は出会う訳ですが、夏井が日向の母親の名前である澤木千尋という名を名乗る事で、事態は急展開していきます。
恋愛ドラマに加えて、現代の就活やビジネスなど様々な問題を題材にしており、まさに現代版『プリティ・ウーマン』と言われています。
就活を悩む人にも、働く社会人にもお勧めです。つい共感してやる気が湧いてくる事でしょう。
『リッチマン、プアウーマン』の名言とは?
『リッチマン、プアウーマン』を見ましたか?若い人たちがキラキラしていたドラマでしたが、その中にはたくさんの希望に溢れる名言がありました。振り返ってみましょう。
『リッチマン、プアウーマン』の名言①
朝比奈「お前ならできるだろう」
徹「それは僕を動かす魔法の言葉か?」
朝比奈「俺にはできない。でも日向徹にならできる。そう思った時に使うんだ。」
これは、「NEXT INNOVATION」創業時から日向徹を動かした朝比奈の言葉です。人はとかく臆病になりがちですが、誰かに確信をもってできるといわれると頑張れるものです。誰かをやる気にさせたい時は、あなたが朝比奈になって励ましてあげてください。
『リッチマン、プアウーマン』の名言②
日向「常識?ああ、凡人が仲良く生きるためのルールのことか」
これは、横暴過ぎる日向に夏井真琴(石原さとみ)があきれ果てて非常識呼ばわりした時に返した日向のセリフです。NEXT INNOVATIONを起こすには、みんなと仲良しごっこをしているだけでは駄目だという事を痛感させられる鋭いセリフです。自分は凡人だからと向上心を失くしそうな時に誰かに言われたい言葉です。
『リッチマン、プアウーマン』の名言③
日向「諦められる程度のことなら、早くやめた方がいい。」
これは、就活をあきらめたいと弱音を吐く夏井に日向が放った一言です。日向は母親探しを諦めようと思っても諦められない、と後にぼやきました。若干人に言われたら腹が立ちそうな言葉ではありますが、逆に諦めるのが悔しくなってくる良い名言です。
『リッチマン、プアウーマン』の名言④
朝比奈「不安を抱くことを恐れるな。これも成長の一過程だ。未来を作るのは、変わって行くことを楽しめる人間だ。」
「NEXT INNOVATION」のナンバー2として日向を支えてきた朝比奈だから言える名言です。今まで、不安な状況をかいくぐってきた二人にとって不安は恐れるものではない。これから何かを始めようと思っている時に、勇気が湧いてくる言葉です。
『リッチマン、プアウーマン』の名言⑤
日向「僕らの仕事は、たぶん、大切な人を思うことから始まるんだ。君たちにもそういう人がいるだろう?だったら、その人のために作ろう。ここで。次なる革新は、君たちの中にある。」
これは、みんなが舵を失くしかけた時に、日向が言った名言です。初めは近くにいた安岡に語りかけた言葉でしたが、次第に周りの人も耳を傾けていきました。働いていて、絶望で目の前が真っ暗になる事はよくあると思いますが、そういう時こそ初心に返ることが大切なのです。
『リッチマン、プアウーマン』の名言⑥
青山「新しいことをやろうとすれば、かならず失敗する。
かならず非難される。でも、モノ作りは…そこから始まるんだ。」
有名なデザイナーとして成功した現トマト農家の青山が、ボールペンを作る時に何度も壁にぶつかった経験から出てきた名言です。今壁にぶつかり過ぎて成功している姿が見えない人に聞かせたい言葉です。
『リッチマン、プアウーマン』の名言⑦
日向「打つ手なんていくらでもある。僕をなんだと思ってるんだ?」
これは、窮地に立たされた日向が自信ありげに言う名言です。この言葉を言うには、よっぽどの自信と実力がないと駄目ですが、いつか言ってみたい言葉ですね。頑張りましょう。
『リッチマン、プアウーマン』の名言⑧
日向「地球の裏側?それがなんだ。そんなものは……僕がどうにかしてやる」「18590km?関係ない。まるで隣にいるように、顔が見える、声が聞こえる、いま一緒に笑えるようにしてやる。それが僕の仕事だ」
これは最終回で何も言わずにブラジルに行こうとする夏井を追いかけて止めた日向が言ったセリフです。ITベンチャーでいくつもの革新的なアイデアで世の中を驚かせてきた日向だからこそ自信を持って言えるセリフですね。
『リッチマン、プアウーマン』の名言をかみしめて仕事を頑張ろう!
いかがでしたでしょうか。『リッチマン、プアウーマン』はビジネスパーソン達にとって大きな刺激になるドラマですね。社会の役に立つ仕事をしてなおかつこんなに可愛い彼女がいて・・・・。
この名言をかみしめてお仕事頑張っていきましょう♪
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