トイレで寝るのもあり!会社でこっそりできる究極の仮眠術
会社でこっそりできる仮眠術:トイレの個室で寝る
トイレで行う仮眠術を紹介します。トイレは個室を使います。トイレでの仮眠時間は5分を目安に、長くとも寝る時間は10分以内にとどめ、個室から出るようにしましょう。あまり長く個室にこもってしまうと、怪しまれてしまいます。仮眠をとっていると気づかれたらまだよいほうで、下手したら、個室の中で倒れていると誤解されてしまうかもしれません。思いがけない騒動を起こす可能性があるので、寝る時間は周囲に怪しまれない程度にとどめておきましょう。
5~10分の仮眠は睡魔をリセットさせる効果が期待できる
トイレで寝ることに関して、5分や10分の仮眠で効果があるのかと疑問に思われるかもしれませんが、これが思いのほか頭をすっきりさせる効果があるのです。むしろ、10分以上目をつぶって寝ると、脳みそが完全に睡眠状態に陥ってしまうので、かえってその後の仕事がつらくなってしまいます。5分程度の仮眠で睡魔をリセットさせるには、トイレを利用して寝るのがぴったりでしょう。
トイレで仮眠をとる際の注意点:軽く俯く程度の姿勢で寝る
トイレで仮眠するときの注意点を紹介します。まず、寝るときは手や腕に額をつけてはいけません。トイレで仮眠をとろうとすると、自然、下に垂れた頭を腕で支える姿勢になります。しかし、この姿勢で寝ると、額や顔に赤い手の跡がついてしまい、職場に戻ったとき仮眠していたことがすぐにばれてしまいます。トイレで寝るときは、軽く俯く程度にとどめておきましょう。この姿勢だと、熟睡はできないので、5分きっかりで目を開けることができます。
人の気配を感じる場合は仮眠をあきらめるべき
また、トイレで仮眠をとる際には人の気配に注意を払うことが必要です。誰かがトイレに入る気配を感じたら、その時点で仮眠をあきらめましょう。個室のドアがしまっているので中から物音が聞こえてこないという状況だと、病気と間違えられてしまいます。仮眠中だと人の気配に気づかないのではと心配かもしれませんが、人間、目をつぶっていても耳は周囲の物音を聞いているので、安心してください。
仮眠でも解消できない場合は深呼吸で体内に酸素を
トイレで仮眠をとっても、まだ頭がすっきりしないというときには、職場に戻る前に深呼吸をしてみましょう。頭がすっきりしないのは脳みそが酸欠状態に陥っているためです。深呼吸をして多くの酸素を体内に取り込むことで、脳みその酸欠状態が解消されて、頭のもやもやがすっきりします。逆に、頭がすっきりしないときに煙草を吸ったり、缶コーヒーを飲むのは逆効果なのでやめましょう。煙草は脳みそを恍惚状態にしてしまうし、缶コーヒーを飲むと胃に血液が集中してしまうので脳みその酸欠状態が悪化します。
仮眠後にはミントのガムやタブレットを活用することもおすすめ
また、仮眠後や睡魔を解消するため、何か口にすることもおすすめです。特にミントガムやミントタブレットが仮眠のあとには良いでしょう。ガムやタブレットなら胃に負担をかけず、すーっとした爽快感で頭がすっきりすることが期待できるのです。
会社のトイレで寝ると適度な仮眠をとることができるが行う際はこっそりとすべき
以上が、会社のトイレで寝る仮眠術です。トイレの個室で仮眠をとるときには、周囲に怪しまれないように注意しましょう。どうしても睡魔がひどくトイレで寝ることが必要だと感じた場合には、利用者が少ない時間帯を狙って仮眠をとることもおすすめです。また、男性の場合は、個室自体が少ないので、あまり長い時間こもっていると本当にトイレに用がある人に迷惑をかけてしまうので、トイレで仮眠をとる際には気をつけてください。
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