年金アドバイザーに独学で受かる勉強法【2級・3級編】

年金アドバイザー

年金アドバイザー資格とは?

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これから高齢化が叫ばれている現代で、年金アドバイザーの受容性も高まっていています。その中でこれから年金アドバイザー資格の取得を目指してみようと思っている人も少なくないはずです。

そこで、年金アドバイザーを取得するのにかかる勉強時間などを調べてみました。

年金アドバイザー資格は2級~4級まである

年金アドバイザーとは、主に金融機関等で、年金・公的年金に関する顧客相談や、内部研修・指導をする際に必要とされる、知識や実践的応用力を認定する資格となります。

年金アドバイザーには2級~4級の資格があり、それぞれ試験に合格する事で取得することができます。

資格を取得する為の勉強時間は約1か月

年金アドバイザーの資格を取得するのにかかる時間は凡そ1ヶ月と言われます。

仕事をしている皆さんでも、最低1日に2~3時間は勉強時間に割く事が必要です。短い時間で資格を取得したいと考えているなら、出題頻度の高い項目をいかに勉強するかという所が合格の瀬戸際になってくるようです。

年金アドバイザー試験の難易度とは?

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階級ごとの難易度は以下の通りですが、一般的にはみなさん3級から取得を目指します。3級は割と合格しやすい傾向にあるようです。

年金アドバイザーの2級は勉強する範囲が広くなるので、時間がかかってもいいのであれば、独学でも取得を目指せます。

年金アドバイザー4級:初級レベル

基本的な年金知識が問われます。具体的には、公的年金制度の9割を占める国民年金や厚生年金保険を中心とした問題が対象となります。年金の勉強は全くの初めてだけれども年金アドバイザーに興味があるという人は、まずは4級で年金の基礎を学ぶというのもおすすめです。

年金アドバイザー3級:中級レベル

3級では年金の基本的な知識について、より幅広く正確な理解が求められます。そのレベルは、顧客から一般的な年金相談受けた時に、指導や助言ができるレベルの理解度です。その為、年金制度や支給要件だけでなく、簡単な計算問題、受給手続きなどに関する知識も勿論必要になってきます。

年金アドバイザーを取得したい人は、この3級から挑戦することが多いので、一般的な年金の知識がもうあるという人は3級から受けるのがおすすめです。

年金アドバイザー2級:上級レベル

2級は公的年金制度の仕組みや保険給付に関する幅広い年金知識だけでなく、定年延長や顧客の意識変化などの経済・社会情勢全般の実務的な知識も求められます。

顧客からの年金相談だけでなく、リーダーとして内部の年金アドバイザーに教育や研修を行うレベルです。場合によっては講師を任されるレベルでもあるので、かなり高度な能力が必要となります。

試験では完全記述式の具体的な計算問題が出るので、誤魔化しは効きません。この計算問題は年金相談の実務経験者や社労士有資格者であっても油断大敵といわれるので注意が必要です。

年金アドバイザーの勉強方法とは?

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では、年金アドバイザーの効果的な勉強法とはどのようなものなのでしょうか?いくつか注意するポイントがあります。

また、年金アドバイザーの資格取得は3級からのようなので3級の勉強方法を主に見ていきます。

年金アドバイザー3級の勉強法①:基本事項の徹底理解

年金アドバイザー3級の勉強法としてまずいえるのが、基本事項の徹底理解です。年金アドバイザー3級は、50問中30問ある前半の基本問題さえできれば合格できます。その為、基本事項さえ徹底的に理解すれば試験は合格できるのです。

社労士受験生など、元々年金の基本知識がしっかりある人であれば、過去問を1~3回問いて出題傾向を掴めば合格レベルに達することができるでしょう。

年金アドバイザー3級の勉強法②:過去問で基本を固める

次に年金アドバイザー3級の勉強法で重要なのは過去問対策です。年金アドバイザー3級の試験はとにかく過去問からの出題が多いです。参考書→過去問→参考書という順で繰り替えし勉強して、基本を固めていきましょう。

また、「わが国の最近の人口動向等」など、一般関連知識についても、最新の数字を厚生労働白書のホームページなどで確認しておく事も忘れないようにしましょう。

年金アドバイザー2級の勉強法:基本知識+計算問題の慣れ

年金アドバイザー2級でネックになるのが、完全記述式の具体的な計算問題です。計算問題は頭で理解しているからといって解けるとは限りません。実際に過去問などで演習う問題に取り組み、慣れることが必要です。

記述式問題には、「障害厚生年金の保険料納付要件を書き出せ」というようなものも、多いので自分の手で書きだして慣れておく事が重要となります。

年金アドバイザーの問題集を解く時のポイント

続いては年金アドバイザーの問題集を解く時のポイントについて見ていきましょう。

ただ漫然と問題集を解くだけでは、時間も無駄に使いますし、非効率です。年金アドバイザーの問題集を解く際の効率的な勉強方法のポイントを是非参考にしましょう。

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1つのテーマに絞って解き方を覚えてから次に進む

過去問集を使って問題を解く練習をする場合は、1つのテーマに絞って取り組んでいき、そのテーマの解き方を覚えてから、次のテーマに進んでいくという勉強の仕方がおすすめです。

「老齢基礎年金」や「障害基礎年金」、「遺族厚生年金」など、過去問を見るとテーマごとに10問が並んでいます。「2012年の老齢基礎年金」→「2011年の老齢基礎年金」という風に1つのテーマを連続して解いていきましょう。このやり方をした方が理解度も深まり、効率的に勉強する事ができます。

過去問や時事問は直前期に一気にやる

過去問対策や時事問対策は、あまり間を空けると細かい論点などを忘れてしまう恐れがあります。その為、問題演習をする際は直前期に一気に取り組んだ方が効果的です。

また、ケアレスミスがあると、連鎖的に失点することもある出題形式なので、問題を解く際は普段からケアレスミスに気を付けるようにすると良いでしょう。

年金アドバイザー資格は過去問を使ってテーマごとに勉強しよう!

年金アドバイザー3級の対策は、とにかく基本事項の徹底理解に努め、年金法の基本知識が身についたら、次は過去問対策をしましょう。

年金アドバイザー2級で大切なことは、年金法の基本知識+慣れです。過去問などの問題演習を通して、計算問題に慣れることが必要だということです。

年金アドバイザーに関しては、以上のことを参考にして、今後のキャリアアップに是非役立ててください。

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2017年1月16日ビジネス