接待カラオケで盛り上がるための注意点とオススメの選曲
営業マンが接待でカラオケに行くときの注意点
営業マンが接待でカラオケに行くときの注意点について、まずは知っておくと良いでしょう。
営業マンの重要な仕事である「接待」。決まって二次会として選ばれるのが、カラオケですよね。そんなカラオケの場面では、盛り上がる曲を選曲することも大切ですが、注意すべきポイントがあるのです。
新人の営業マンは最も入口のドアに近い位置に座ろう
接待では、新人の営業マンが最も入口のドアに近い位置に座るのが、一般的なマナー。
これは、食事の席で出入り口に近い席に座るのと同じで、自分が最も下っ端であるならば、カラオケの席であっても下座に座りましょう。カラオケでの下座は、ドアの近くの注文用の電話に一番近い席になります。
と言っても、盛り上がってきたら、営業マンは座っている暇もないかもしれませんが…。基本的に接待では、下座に座って、ドリンクなどをオーダーすることも意識しましょう。
接待カラオケでは下手でも一生懸命に歌おう
接待のカラオケでは、下手でも一生懸命に歌うように心がけましょう。
カラオケが苦手、という営業マンの中には「音痴」が原因の人もいるかもしれません。しかし、取引先の人が求めているのは、上手に歌を歌うことではなく、場を盛り上げること。もし、取引先の相手が歌が好きな人なら、あまり自分が歌う必要もないのかもしれませんが、まったく歌わないのも場が盛り下がります。
そして、歌が苦手であっても「一生懸命に歌うこと」は忘れてはいけません。取引先との接待カラオケも立派な仕事、気を抜くことなく一生懸命に歌う姿勢を見せましょう。逆に歌が得意な場合は、実力を出しすぎず控えめにすることも覚えておいてくださいね。
接待のカラオケで盛り上がる選曲
では、さっそく取引先との接待カラオケで盛り上がる選曲をご紹介しましょう。
カラオケでは、まず1曲目が重要。1曲目は得意というより、ノリノリになって盛り上がる曲を選曲し、明るい雰囲気を作るのがオススメです。
1曲目や締めに選曲したい!接待のカラオケで盛り上がる曲
●「女々しくて」ゴールデンボンバー
この曲は比較的最近の曲ですが、大ヒットしたので知名度が高いのでは? 若い営業マンがノリノリの空気を作るには最適の盛り上がる1曲。
●「GOLDFINGER ’99」郷ひろみ
こちらも老若男女関わらず幅広く知られている1曲。得に相手が50代以上の場合、選曲してみては?
●「勝手にシンドバッド」サザンオールスターズ
40~50代にウケがいい1曲。早めのテンポですが、サビには掛け合いもあり、きっと相手も楽しんで声を掛けてくれるはず!
●「狙いうち」山本リンダ
平成生まれ世代の営業マンからは「知らない」なんて声も挙がってきそうですが、言わずと知れた盛り上がる1曲。50~60代には打ってつけ!
曲に酔わせていい気分に!接待のカラオケで盛り上がる選曲
●「いい日旅立ち」山口百恵
50代前後の人が懐かしく昔を振り返れる1曲。少々暗いですが、お酒も入ってイイ気分になってもらえるでしょう。
●「いとしのエリー」「涙のキッス」サザンオールスターズ
こちらも幅広い年代の人に長く愛される名曲。モノマネしつつ歌えるとより盛り上がるはず。
●「天城越え」石川さゆり
この曲は知っておいて損はありません。演歌の代表曲。女性のみならず男性が歌っても盛り上がるのでは?
●「どんなときも」槇原敬之
明るい前向きなメッセージで、程よく盛り上がる1曲です。この曲なら、年代が上の人でも知っているのでは?
●「世界に一つだけの花」SMAP
国民的アイドル「SMAP」の代表曲。これなら振りを覚えて歌うこともできますよね。
接待のカラオケでは相手に合わせて盛り上がる選曲をしよう!一生懸命歌うのが大切
取引先との接待カラオケに行くとき、営業マンが選ぶべき盛り上がる選曲は、しっかりとおさえておきましょう。接待では、今後の仕事などにも影響してきますので、カラオケ一つにしても盛り上がる曲を覚えておいてくださいね。
接待カラオケの選曲は、相手の年代や好みを把握しておくことも大事ですね。誰でも盛り上がる国民的人気の1曲から、とある年代にウケがいい曲まで、バリエーションをそろえておくと、いざというときに困りませんよ。
営業マンの大事な仕事である「接待のカラオケ」。このときの選曲ひとつで盛り上がるかどうかが決まります。接待のカラオケでは、相手に合わせた盛り上がる曲を選曲して乗り切ってくださいね。
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