海外出張に持っていくスーツなど服装の選び方【機内・現地】
海外出張時の飛行機内は極力動きやすい服装を!
ビジネスで海外出張に行く際、出張先がたとえどんな近さであっても、服装がスーツ姿のまま同じ態勢で身動きの取りづらい飛行機に乗っているのは中々辛いものです。
ましてや海外出張で、アメリカ、ヨーロッパなどに行かれるビジネスマンの方はもっと大変ですよね。ですからビジネスマンは飛行機内では、スーツではなく正装に近い、けれども極力楽な服装で過ごせるようにしましょう。
機内ではYシャツを脱いでTシャツで過ごす
ビジネスマンの海外出張の服装として、例えば上はTシャツで行って下はスーツ用のパンツを履いておきます。こうすることで、機内でYシャツに着替えてスーツになるという事もできるので、ビジネスマンの方は、海外出張でスーツを着ていかなくてはいけない場合にとても便利ですよ。
ジャケットを羽織ればフォーマルに見える
更に、現地に着いた当日、何も予定が無いのであれば、カジュアルビズな感じの服装で、上はポロシャツ、下はチノパンでジャケットを1着持っていると、空港に迎えに来てくれる人にも示しがつき、スーツをびしっと着ていなくてもビジネスマンとして好印象を保てます。
海外出張時の仕事中の服装とは
海外出張は仕事ですから、ビジネスマンの基本的な仕事中の服装はスーツです。
そのスーツも数日程度であればスーツを1着持って行き、中のシャツを毎日替えるようにすればスーツを多く持っていく必要もなく済むでしょう。もしくは、現地で作業をする事があるかもしれないというビジネスマンの方もいるかもしれません。そういう方はスーツ以外に作業ができる服装も予め用意して持って行きましょう。
海外出張での服装はやる事に応じて持っていく服を選ぶ
ビジネスマンの海外出張での服装は、自分が海外出張でやる事に応じて持って行く服を選ぶべきです。
ビジネスマンの方はスーツを使わず、常に作業だけだという方は作業着を何着か持って行き、洗濯ができなくても問題ないような状態にしておくと焦らなくて良いと思います。Yシャツを必要とする人もきちんとしわの無い物を選びましょう。ビジネスマンの方は、出張先といえども疲れが見えないように、身だしなみは常に整えたいですね。
海外出張時のビジネスマンはどんなスーツを持っていくべき?
1週間程度の海外出張なら、スーツは1着で十分です。
ガーメントなどの専用バッグで持ち歩く場合であっても、スーツは思いのほかかさばります。移動時、機動性が極端に悪くなります。おしゃれをしに行くわけでもないですし、海外出張の身であるためスーツは1着で十分です。
色はダークスーツ系がオススメ
どのような色のスーツが良いかなどは、特に決まりはありません。
ただ、ダークスーツ系の方が、スーツの汚れが目立たないので重宝ではあります。シワになりにくい生地でできたスーツ(「トラベラーズ」などのブランド名)も売られているので、ビジネスマンの方はそのような点も海外出張でスーツを持っていく際に参考にするといいですよ。
異なる系統の物を持って行ってバリエーションを変えよう
もし気になるようなら、異なる系統の色や柄のシャツやネクタイを持って行く事で、スーツのバリエーションを変えるようしていくといいです。ちなみにですが、、暑い国への出張の場合、出発時にズボンの下にステテコなどのいわゆるズボン下をはいていくと非常に便利です。
海外出張時のビジネスマンが仕事以外で必要となる服とは
大切なビジネスのための海外出張といえども、普段と違う場所にいけば多少は旅情に浸りたいものです。
また、仕事がひと段落してホテルに戻ってくればスーツからラフな格好に着替えて食事にでかけたり、取引先の方との親睦会もあるかもしれません。そんな時のために、ビジネスマンは仕事着であるスーツ以外にどんな服装が海外出張では便利なのでしょうか?
1着はフォーマルな服を用意しておこう
海外出張では、現地の駐在さんや社員さんが、お客様に気を使って毎日のようにどこかに食べに連れて行ってくれたり飲みに行ったりしますよね。そんな時は、もう仕事外ですから服装はスーツではなく機内の様なカジュアルビズで構わないです。
社外用にカジュアルビズな服も
ビジネスマンの海外出張での服装は、例えばポロシャツ、それかカジュアルなシャツにチノパンなどを合わせましょう。更に、フォーマルなスーツを1着持っていると便利です。特に海外でのフォーマルな席では、とことんフォーマルな格好をするので、それに見合った服装でないと門前払いをされる事があります。ですから、フォーマル服も1着予備で持って行きましょう。
服装は現地で調達せずに準備して持っていく
時々海外出張に持っていく服を「現地で衣類を調達すればいい」と言うツワモノがいるのですが、海外出張の場合、ビジネスマンは仕事がメインですから服を買う時間などないと考えた方が良いと思います。また日本のようにどこにでも服を買えるお店があるという訳でもありませんので、やはり出来る限り衣服は準備していくのが良いでしょう。
移動が重なる事も想定して若干多めに持っていこう
海外出張の際に、仕事中はスーツに身を包んでおり、普段着に着替えるのはせいぜい夕方~夜にかけてホテルにいるときや、海外出張中のオフの時間帯にちょっと外に出かけるときくらいなので、スーツや作業着以外の普段着の服装はそれほど必要ありません。シャツ1~2着、ズボン1着程度で十分で、靴下やその他下着類については、移動が重なって洗えない事なども想定して、それより若干多め(プラス1~2セット程度)を用意しておくとよいでしょう。
衣服は気候に合ったラフすぎない普段着を!
海外出張での衣服の成功パターンとは「気候にあった下着」、「ノーアイロンのシャツ」、そして「ラフすぎない普段着」を準備する事と言えそうです。それでもまだトランクに余裕があるなら、お気に入りの1着を持参してもいいかもしれません。
海外出張に持っていくならダーク系のスーツとラフすぎず動きやすい服装が◎
ビジネスマンが海外出張に持っていくべき服装を見てきましたがいかがでしたか?
ビジネスマンの海外出張時の服装、基本的にはスーツさえあれば大丈夫でしょうが、土日を挟む場合は現地の人と行動をする事もあるでしょう。そんな時の服も必要となりますので、社外用の服も用意しておいた方がいいでしょう。
また、社外用の服はそれほど持っていったとしても使わない可能性が高いため、たくさん持っていこうとしてしまうとスーツケースに入りきらない場合があるため、1着~2着程度持っていくのがベストです。
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