営業マンが買うべきビジネス手帳の選び方【サイズ・レイアウト】
営業マンは「仕事での使いやすさ」を基準に手帳を選ぶ
営業マンが手帳を選ぶ基準は様々です。今は手帳のサイズもレイアウトも実に多種多様で、おすすめに迷います。そんな中、営業マンの自分にぴったり合った手帳を見つけるには、まず「自分が仕事において最も重視しているものを」を見つけることから始めるのをおすすめします。
大きさ・レイアウトが使いやすさに関わる
使いやすさについて考える時、手帳サイズ(大きさ)やレイアウトなどについて考える必要があります。カバーの素材は、好みこそわかれると思いますが、使いやすさにはさほど影響はありませんよね。また、外側のデザインについても同じでしょう。使いやすいものを選ぶとは、すなわち「手帳サイズ(大きさ)やレイアウトについて気をつける」という事になるのです。
手帳サイズにはノートサイズ、ポケットサイズなどがありますし、レイアウトにも月ごとのパターンと週ごとのパターン、あるいは日ごとのパターンなんかもあります。手帳サイズ(大きさ)から見ていきましょう。
手帳サイズを選ぶポイントとは?
では、おすすめの手帳サイズとはどのような大きさのものでしょうか?手帳サイズ(大きさ)については、男女によって好みがわかれたり、業界によって若干の差があったりするかと思いますが、営業マン全般に共通するおすすめの手帳サイズ(大きさ)を見てみましょう。
おすすめの手帳サイズはポケットサイズ(文庫サイズ)
営業マンにおすすめの手帳サイズ(大きさ)は「ポケットサイズ」いわゆる文庫サイズです。
営業ビジネスとしてお客様から連絡があったとはにすぐにアポ時間を決められるよう、手帳はスーツの内ポケットに入るポケットサイズ(文庫サイズ)を愛用しましょう。小さいながらも週間タイプだと、空き時間を週の右ページに、営業アポを入れたいお客様の名前が見渡せるようにフリースペースを仕切って書き込めます。ビジネスをする営業マンに最適な手帳サイズ・大きさはポケットサイズ(文庫サイズ)なのです。
ポケットサイズのメリット:持ち運びやすい
大きさについて、ポケットサイズ(文庫サイズ)の手帳がおすすめなのは、やはり持ち運びに便利だからです。営業マンと言えば、商談は必須。そんな時に、手帳を忘れた…なんて事があると困ってしまいますよね。スーツの内ポケットからさっと出せれば、急なスケジュール調整もなんのその。ポケットサイズの手帳なら軽いので、持ち運びに対するストレスも軽減されますよ。大きさに、迷った時は、ポケットサイズ。
ポケットサイズのデメリット:あまり書き込めない
営業マンにおすすめの手帳サイズは、ポケットサイズの手帳なのですが、デメリットはあるのでしょうか?強いて挙げるのならば、ポケットサイズの手帳はその小ささゆえ、あまり書き込めないという弱点があります。もしも商談の内容を詳細に残したい場合、議事録が必要な場合は、手帳・スケジュール帳とは別に、ノートを用意した方がいいかもしれませんね。取引先が許してくれるのであれば、ノートパソコンに記録するのもありでしょう。いずれにしても、いくらおすすめの手帳サイズがポケットサイズといっても、そんなポケットサイズには書き込める情報量に限度がある事だけは確認しておきましょう。
営業マンにおすすめの手帳レイアウトとは?
営業マンオススメの手帳レイアウトは2つあります。
営業マンとして外回りに出ることの多い営業マンに適しているのは、スーツの内ポケットにも入る文庫サイズの小型の綴じ手帳です。それでは、スケジュールやTo doを書き込むノート部分のレイアウトはどうでしょうか。手帳レイアウトをお答えいたします。
サイズ以外も充実!手帳のレイアウトは豊富な種類
営業マンが仕事で使える手帳についてですが、手帳サイズ・大きさ以外にもレイアウトに着目すべきです。最近では、手帳の使い方における工夫次第で仕事の生産性にも多少の影響が出るのでは?という観点から、レイアウトも豊富な種類が出てきています。
■月間マンスリータイプ
■週間バーチカルタイプ(バーチカルタイプ)
■週間レフトタイプ(レフトタイプ)
■週間ホリゾンタルタイプ(セパレートタイプ)
■週間ブロックタイプ
■一日一ページタイプ
■ガントチャートタイプ
営業マンが使っている手帳には以上のようなレイアウトがあります。まずは、マンスリーにするかウィークリーにするか、つまり月間で管理する手帳か週間で管理する手帳かという部分が大きな焦点になりますね。営業マンですから、やはり細かなスケジュールを管理するには週間ごとに管理できる手帳がおすすめです。とはいえ、最近ではサイズ問わず、マンスリーとウィークリーが融合したような手帳も多くありますので、予定の特性(規模や重要度)に合わせて、書き分けるといいでしょう。大きさ×レイアウトが本来の見極め方です。
バーチカルタイプとレフトタイプが営業マンにはおすすめ!
オススメの手帳レイアウトとはバーチカルタイプとレフトタイプのふたつが営業マンには最適。
バーチカルタイプとは、見開き1週間で、全面に時間軸が入っているものです。細かい時間管理が出来ます。1日に複数のアポイントが入る方に、空き時間も一目で確認できるためオススメです。
レフトタイプとは、左にスケジュール欄、右にメモ欄を配置したオーソドックスなタイプです。幅広いニーズに応えるバランスのよいレイアウトです。
スケジュール管理できる「綴じ手帳」も営業マンにおすすめ◎
「綴じ手帳」は、基本的に上の役割のうち、スケジュールがベースになっています。片側に一週間の予定を書き込む欄があれば、もう片側にTo do等と、メモを書き込んでいきます。
綴じ手帳がオススメなのは、時系列的にメモをしていくと、意外に「いつごろ書いたかということを覚えている」という点です。重要なメモは、手帳を替えるごとに書き写さないといけません。スケジュールに書き込むスペースが十分に用意されていないと、別途メモ帳やノートを持つことになります。
【番外編として…】三日坊主にならないために、営業マンは「手帳書き込みの時間」を作ろう!
ここでは、番外編として手帳を使う際のコツについてまとめましたのでみていきましょう。
営業マンに最適なスケジュール帳のレイアウトはバーチカルかレフト式がオススメです。最後に、手帳に書き込むことが億劫でついつい三日坊主になる人のためのコツをご紹介しておきます。まずは、手帳書き込みの時間を常に作るようにしてください。そうすれば三日坊主にはならないでしょう。
シンプルさを心掛ける!文字の綺麗さは性格別に
手帳を書く時間を作る以外に、手帳の付け方をよりシンプルにしましょう。こだわりすぎると面倒で、手帳をつけるのは続きません。「1年続ける」って結構大変です。手帳の付け方はどこまでシンプルにできるかが勝負です。
文字を丁寧にするか雑にするかは、自分の性格に合わせましょう。雑に書くと気持ちが上がらない方は、丁寧に書くことを重視して下さい。一方で雑に書かないと続かないタイプもいます。文字を綺麗にするか、雑にするかは自分の性格に合わせてください。
仕事の効率化をしたい営業マンにおすすめの手帳は「ポケットサイズ」と「バーチカルorレフト」
営業マンの仕事に役立つ、おすすめなビジネス手帳のサイズ(大きさ)とレイアウトについてここで紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?営業のおすすめのビジネス手帳サイズは、ポケットサイズ(文庫サイズ)です。また、おすすめサイズとは「バーチカル」「レフト」が良いでしょう。使い勝手の良いビジネスに活用するのに良い手帳のサイズについて見てきました。ご自分に合う営業スタイルの使いやすい手帳を見つけて、ビジネスシーンで活用して下さい。
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