【新入社員にオススメ】トレンチコート着こなし術&コート着用時のマナー
会社に着ていくコートの選び方
トレンチコート以外にも、コートの種類はいくつかあります。どのようなコートを選べばいいのか、またトレンチコートを着るのはどういった時かなどを見ておきましょう。
トレンチコートはオールマイティに活用できる
男性用のコートには、ダッフルコート、ステンカラーコート、チェスターコート、そしてトレンチコートなどがあります。どれもスーツに合わせやすく、ビジネス用としてもんだいありませんが、ステンカラーコートやチェスターコートは比較的カッチリとした印象になるため、スーツと合わせるのがオススメです。
ダッフルコートやトレンチコートは割とカジュアルな装いでも合いますし、若々しさを演出できるため、新入社員にはこちらの方が良いでしょう。
最低でも2枚持つのがベスト
ビジネス用のコートを購入するなら、2枚揃えることをオススメします。1枚は正装の場で着用する用にステンカラーなどのオーソドックスな黒いコート。2枚目は防寒用として、ダッフルやウール素材のトレンチコートなどです。
金銭的に2枚買うのが厳しい場合は、まずは1枚目のオーソドックスなものを選ぶと良いでしょう。
コート着用時のマナー
それでは最後に、コートをビジネスシーンで活用する時に守るべきマナーについてご紹介します。社会人として必要な知識ですので、しっかりと理解して恥ずかしくない振る舞いをできるようにしておきましょう。
会社に入る前に脱ぐ
これは、就活の時からみっちり教え込まれていることかもしれませんが、今一度確認しておきましょう。
他社に訪問する際はもちろん、自社でもコートは会社に入る前に脱ぐことがマナーです。脱いだらきちんと折って、腕にかけて歩くようにします。
コートの置き場所は背もたれorカバンの上
クローゼットなど、コートをかける場所があれば良いのですが、ない場合は自分の座席に背もたれにかけるか、折り畳んでカバンの上に置くようにするのがマナーです。
少なくとも、机の上や周りの人の邪魔になるような場所に置くことはやめましょう。
新入社員にオススメのトレンチコート着こなし術
トレンチコートはおしゃれな要素も多く、男女ともにデザインも豊富ですのでオススメです。しかし、種類が豊富ゆえ、着こなし方も様々。新入社員にオススメのトレンチコート着こなし術をご紹介します。
丈は膝上のものを選ぶ
濃い色のトレンチコートを選ぶ際、全体的に暗い印象になってしまうため、コートの丈は膝上の短いものにすることをオススメします。
淡い色であれば、印象も明るくなるため、それほど懸念する必要はありませんが、丈が長すぎると若々しさが欠けてしまうので注意しましょう。
ベルトの結び方をオシャレに
トレンチコートを着こなすポイントの一つに挙げられるのが、ベルトの結び方です。もちろん、正式な場ではきちんとバックルに通して締めた方が良いですが、普段の通勤等で着用する場合にはそこまでかしこまる必要はありません。
両端をポケットに入れたり、結び目を正面ではなく横にずらしたりするという手もあります。
その他にも、後ろで結ぶ次のようなタイプの結び方がありますので、ぜひ試してみてください。
着込むほど味が出る
トレンチコートはパリッとカチッとした状態より、着込んで緩い感じにした方が味が出ます。女性の場合は、デザイン上あまりシワをつけたくないものもあるかもしれませんが、大事にしまいこんでおくよりは、毎日着て味を出して行くことをオススメします。
新入社員にオススメなトレンチコートに関するまとめ
新入社員にオススメのトレンチコート着こなし術と、コート着用時のマナーについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。最近では職場でのドレスコードも緩くなってきているため、派手なデザインやカジュアルなコートが許されている会社も多いと思いますが、新入社員のうちは社会人として恥ずかしくないオーソドックスなコートを選びつつ、着こなし方を工夫してみると良いでしょう。
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