新入社員が配属先で好印象を狙える挨拶のコツ【例文あり】

2016年12月7日2020年3月31日新入社員, 配属挨拶

新入社員の配属初日の挨拶はここで印象が決まる！

新入社員とは言え、もう20歳を越える成人の皆さんがほとんどでしょうから、配属先でする挨拶の大切さなんて百も承知ですよね。

特に、新入社員にとって配属先での初日は勝負の1日となり、初日の配属の挨拶はかなり重要です。ここで印象の9割が決まるといっても過言ではありません。

配属の挨拶は大きな声で若さをアピール

新入社員の特権は若さと元気なことくらいです。そのため、配属先でも新入社員らしい、明るく元気な印象を持ってもらうのが重要なポイントとなります。

大勢の人の前での配属の挨拶は緊張しますが、俯いて小さな声で挨拶していては「この新入社員大丈夫かな？」と思われてしまいますよ。

配属先で挨拶する際は身だしなみにも十分注意して

見ている人に与える印象として、何より影響力があるのが身だしなみです。ネクタイが曲がっている、スカートが短い、シャツがシワシワなどといった服装ではいきなりマイナスポイントです。

就活の時に気をつけた服装を思い出して、清潔感のある落ち着いた服装を心がけ、明るい挨拶をより引き立てる身だしなみを目指しましょう。

新入社員配属の挨拶はコンパクトかつインパクトがコツ

新入社員が本配属されて、最初に社員の前で配属の挨拶を朝礼など朝の時間で行う事が多いです。つまり、これから皆業務に取り掛かるわけですから、あまり時間をかけてはいけません。初日に配属先で配属の挨拶を考える際のコツはコンパクトかつインパクトのある内容を意識する事です。

初日の配属挨拶は30秒～1分以内で終わらせるのがコツ

会社によっては時間を指定してくるところもあるかもしれませんが、配属先での最初の挨拶は基本的に30秒～1分以内で収めます。

挨拶の構成としては、名前、出身大学、大学時代の専攻（理系なら研究内容など）、意気込みといったところでしょうか。

早く覚えてもらうため配属先で挨拶に自分らしい紹介を一つ加える

ただ単純に上記だけの内容だと、印象が薄いので、配属先で早く自分の顔と名前を覚えてもらうために、挨拶にオリジナティを出す紹介を一つ加えてみましょう。趣味や特技でもいいですし、関心事、最近のマイブームなど、もちろん仕事にまつわる事でもOKです。

新入社員の配属の挨拶で参考になる例文を紹介

では、最後に新入社員における配属先での挨拶の例文を紹介します。例文を参考にして自分らしい内容を考えて、社員の皆さんにすぐに覚えてもらえるよう頑張ってください。

挨拶の例文①

おはようございます

本日より○○部△△課に配属が決まりました●●と申します。

××大学の出身で経営学を専攻しておりました。

念願かなってこちらに入社することができ、非常に緊張しているのと同時にワクワクしています。

社会人として花開く日を目指し、■■社の一員として励んでいきます。先輩方のアドバイスをしっかりと受け止めるようがんばりますので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

挨拶の例文②

おはようございます。

本日より、○○支社に配属いたしました△△でございます。

××大学で情報処理システム学を専攻しておりました。

パソコンをいじるのが好きで、１から組み立てたこともあります。

一日も早く○○社の一員として、活躍できるようがんばりますので、厳しくご指導ください。

新入社員が配属先で挨拶する際には身だしなみと声の大きさに注意して！

何事も最初が肝心です！新入社員が初日に本配属される部署で挨拶をする際、良い印象を持ってもらうには身だしなみと挨拶するときの声の大きさが大切です。

配属の挨拶自体は30秒～1分以内にコンパクトにまとめて、何かオリジナルの内容を一つ加えるとインパクトがあって良いでしょう。

配属先で早く顔と名前を覚えてもらえるよう、配属時の挨拶も工夫してみてください。