気分屋の上司にストレスを溜めない究極の対処法
そもそも気分屋ってどんな性格の人?
今回、気分屋の上司の対処法とストレスを溜めないリラックス術について、ここで紹介していきますが、まずは、気分屋というものが、どういうものなのか気になりますよね。
気分屋は感情が目まぐるしく変化する人
気分屋とは、気分が変化しやすい人、すぐに感情に任せた行動をとる人の事をいいます。相手を振り回してしまう性格です。
学生時代に気分屋の友達がいて、振り回されて、すごく迷惑をかけられたという人は少なくないと思います。
「上司」が「気分屋」だとその接し方は難しいです
友達であれば、距離をおく事ができますが、上司となると距離を置く事はできません。
部下という立場上、迷惑だと伝えるにも勇気がいりますし、言ったところで、激昂させるだけで変化がみられる事はないでしょう。
上司は部下の評価を決めることができるため、今後の昇進などに響くことも懸念されます。
ストレスを貯めたら負け!気分屋の上司が職場にいる時の心構え
上記で、気分屋とはどういった人なのか!?という点について、紹介しましたので、何となくでも気分屋の性格が理解できたと思います。
基本的には、触らぬ神に祟りなしの精神で、極力目に留まらないように心がけましょう。
でももし目に留まってしまった時には、ストレスを感じてしまいます。
ですので、ここで、ストレスを溜めないリラックス術として、気分屋の上司が職場にいる時の心構えを紹介しておきましょう。
落ち着いて冷静な心で受け止めるようにしましょう
気分屋は突然怒り出したり、妙に馴れ馴れしくなったり、行動が読めません。
自分に、何の過失もないのに、突然怒り出し怒鳴られても、冷静に自分を保つようにしてください。
自分に何の過失もないのですから、気に病む必要はないのです。嫌な気分を引きずるのはよくありません。
帰宅途中の時間をうまく使って気分転換
上司のことは、会社を出たら忘れてしまうのも、一つの手。
まだ、心に嫌なわだかまりがあれば、まっすぐ帰宅するのではなく、趣味や好きなことをしたり、ジムで軽く汗を流すなどで、リフレッシュしてから帰るといいでしょう。
このクッションを置くことで、家族や友達に暗い顔を見せてしまったり、辛くあたることを避けることができます。
気分屋の上司の対処法とは…
ここまで、気分屋の上司と接する時のストレスを溜めないリラックス術や、気分屋の特徴に関して説明して来ました。
最後に、気分屋の上司の対処法について、紹介していきますので、ぜひこの機会にポイントをおさえておきましょう。
気分屋の上司の対処法:上司のパターンを研究する
気分屋といえども、一日の波や、上司にとって怒りを誘発する言葉や態度があるはずです。気分屋上司のパターンがわかれば、予兆があればしばらく席を外すなどの対応がとれます。嫌な上司を観察したくはないですが、少しの辛抱でかなり心が楽になると思います。
気分屋の上司の対処法:具体的な指示以外はスルーする
これはよく言われることですが、気分屋ゆえに、自分の言ったことをすぐに忘れてしまいます。
ですので、すぐに他のことに目が行って、スルーされていることを感じ取ることは、あまりありません。
ただ、明らかに分かるように、スルーすると激昂してしまうので、そんな時は、笑顔でわかりましたと伝え、無難な受け答えでスルーしましょう。
気分屋の上司の対処法をおさえストレスフリーで仕事をしよう
今回は、気分屋の上司の対処法とストレスを溜めないリラックス術について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか!?
上司と部下という関係だからこそ、気分屋であることが余計ネックになってきます。
しっかりと、自分の心を守るため、ストレスは溜めないようにしましょう。もしも、気分屋というレベルを超えて、上司という立場を利用したモラハラの域に達しているのであれば、記録を取り、同僚とも相談し、管理職や総務部に報告することも視野にいれて活動してもいいでしょう。
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