【身に着けてもOK？】転職面接の際のアクセサリー着用は印象が悪い？

2018年10月19日2020年6月9日アクセサリー

面接時の身だしなみのマナーをおさらい

まずは、面接の際に気をつける身だしなみのマナーをおさらいしておきたいと思います。アクセサリーについて気にする前に、基本的な身だしなみは大丈夫でしょうか？今一度、見直してみましょう。ここが間違っていたらアクセサリー云々以前の問題です！

服装の基本的なルールは「清潔感」と「控え目」

面接時の服装として基本的なルールは「清潔感」と「控え目」です。派手な色や過度な装飾、露出度の高い服などは避けましょう。

転職の場合は、新卒採用のときと違い「黒いスーツに白いワイシャツ」である必要はありませんが、節度をわきまえた服を選ぶことが基本です。

また、靴やカバンなどもシンプルで上品なものを選び、汚れなどがないようにきれいにしておきましょう。

髪型も「清潔感」が大切

髪型は、極端に派手な色や明るい色、異常なスタイルでない限りは選考に影響を与える恐れはありませんが、やはり「清潔感」は外せません。男性は耳が隠れるような長い髪型をしているとだらしない印象になりますし、女性は長い髪を無造作に下ろしていたり、前髪が長くて目に掛かっていたりすると暗い印象になってしまうので、注意してください。

転職面接時の男性のアクセサリー

いくら新卒の面接ではなく転職の面接だからと言って、男性がちゃらちゃらとアクセサリーをつけるのは避けた方がいいでしょう。

ピアスもネックレスもちろんいけません。ただ、それが宗教上の物などであれば相手に最初に説明をしておいた方が良いかもしれません。

結婚指輪はOK

当然といえば、当然かもしれませんが、「男性はアクセサリーNG」とは言ったものの結婚指輪は例外です。逆に、唯一着用可能なアクセサリーと言えるでしょう。

男性がアクセサリーをつけるという考えは、まだ一般的とは言えないのが現状です。「悪い印象を与えるかも」とリスクを負うよりは、初めから着けないと決めておいた方が賢明です。

財布のチェーンも要注意

アクセサリーとはちょっと違うかもしれませんが、 財布につけるチェーンの使用もできれば避けた方が無難です。つけていたとしても、外からは見えないように隠しておきましょう。

チェーンが垂れた状態は見栄えが良くありません。余計なものは着けないのが得策です。

転職面接時の女性のアクセサリー

転職時の面接で女性がアクセサリーを着けることに関しては、少しルールは緩めです。女性の場合は着けて行っても特に問題ないでしょう。ただし、シンプルなものであることが大前提です。派手な色やデザインのものはやめましょう。社会人らしく上品で清楚な物を選びましょう。

ネックレスはワンポイントタイプのデザイン

例えばネックレスであれば、細いチェーンにワンポイントでダイヤか何かの宝石がついているタイプが、控え目で女性らしく見えて好感度も上がります。

チェーンの色はゴールドかシルバーが良いでしょう。宝石の色も赤や緑など目立つ色は避け、透明や淡い黄色、淡いピンクなどが適切です。

ピアスは小ぶりのもの、指輪はNG

ピアスも着用して良いでしょう。ただし、リングの付いたものやチェーンが垂れているような大きめのものは避け、小ぶりの目立たないものを選ぶときれいでオシャレに見えます。

指輪は、手元ですので非常に見られるところです。そのため、結婚指輪以外は着けないようにすることをお勧めします。

転職面接でのアクセサリー着用などのマナーはエージェントに相談

転職面接でアクセサリーを着用していいかどうか迷う人もいますよね。どのラインまでであったら着用していいいのか、自分では判断しづらいと思います。

そんな時は、転職エージェントに相談してみてください！特にオススメが「リクルートエージェント」です。実績と定評のあるキャリアアドバイザーが、あなたの疑問をしっかり解決して、転職成功に導いてくれますよ。

転職面接の際のアクセサリー着用は印象が悪い？まとめ

転職活動の際、面接でアクセサリーを着けて行っていいものか考えてしまいますよね。

男性は基本的に着けない方が無難ですが、女性はシンプルなものを着ける分には問題ないと思います。

新卒の学生とは違い、社会人としてのビジネスマナーを守った上品なものであれば、少しくらいのオシャレなら印象を悪くすることはないでしょう。