退職面談を上司と行い人事と手続きを行うまでの流れ

2016年11月29日退職面談

上司との退職面談が行われるまでの流れ

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退職面談とは、退職時に退職理由と意思を十分に整理し、まずは上司に退職の意思がある事を述べ面談の機会を設けてもらいます。それが退職面談というものです。

退職の話を上司に初めて出す際には電話やメール等ではなく上司の手が空いている時に上司と対面で持ちかけた方が望ましいです。

また、具体的な退職の話は上司と行う退職面談の際にする用にし、電話やメールで上司と退職の話を進めるのは絶対に避けましょう。

上司との退職面談後の引き継ぎ・挨拶回り等について

上司との退職面談が終わり、上司から退職の許可と具体的な退職日が決まったら、次に現在の仕事の引き継ぎや挨拶回りを行う必要があります。退職が決まってもその日で辞められる会社というのは少なく、基本的には2週間~1ヶ月程度(仕事内容等によっても異なります)退職日までの期間が発生します。

この期間は引き継ぎや挨拶回りとしての期間になりますのでまず自分がやり残している仕事は出来る限り処理し、後々も続くである仕事は適切な人間に引き継ぐ様にしましょう。

挨拶回りでは上司や人事以外にもする必要がある

退職までの引き継ぎの際には丸なげでなく自分がいなくなっても分かる様にデータや書類の場所をまとめる等の気配りも心掛けましょう。

退職前の挨拶回りについては、自分が退職する事を知る必要がある人には上司や人事以外にも全員に、早めに行う必要があります。

その際に単に挨拶だけでなく引き継ぎがどうなるかや、引き継ぎ者の紹介等も合わせて伝えましょう。自分の仕事も片付き、引き継ぎや挨拶回りも終わったら、近辺整理等をして退職日を待ちます。余りに退職日まで日数が余ってしまった場合は、有給休暇を使用したり引き継いだ仕事の手伝いをする等して日程を調整しましょう。

上司との退職面談後に人事と行う書類の手続きについて

上司との退職面談や引き継ぎ業務が済み、最終出社日や退職日間近になると人事部等で退職の手続きを行う事となります。

この人事部と行う手続きの際にも手続きの為、再度、上司と退職面談で話したような退職理由等を人事から聞かれる場合もある為、これまでの面談時と誤りの無い様にしっかりと人事に説明しましょう。

人事との手続きで使用した書類は退職後も使用する場合がある

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退職の手続きの際に作成した書類は退職後も使用する物もありますので内容に間違えがない様に記入しましょう。また会社独自で入っている保険や財形貯蓄、自社持ち株等があれば解約、継続等の手続きもしっかりと行いましょう。人事部との手続きが終われば退職となります。最後に今一度会社に残してある物が無いか確認し、再度上司や回りに挨拶をした上で退社する様にしましょう。

退職後はハローワークに行く必要がある

退職後は一度ハローワークにいき失業保険等の手続きが必要となります。この詳細はハローワークのホームページ等をご参考下さい。

退職が決定するまでに上司と退職面談を行い人事と書類の手続きをする必要がある

退職時には一般的にこういった流れでまずは上司と退職面談を行い、上司に退職の意思や理由を伝え、上司から退職の許可が出れば続いて人事と退職をするのに必要な書類の手続きを行います。

人事と退職手続きを行う際にも退職面談で上司と話した退職理由などを聞かれる可能性もあるので自分の中でしっかりと話を整理しておくことがポイントです。

また、会社都合の退職の場合を除き、全て自分の都合で発生している事だというのを十分自覚し、引き継ぎや、上司や人事以外の回りへの挨拶回りなど最後まで責任を持った対応をする事が大切となります。

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2016年11月29日転職

Posted by BiZPARK