上司が褒めてくれない時のモチベーションUP方法3つ
上司は部下を褒めてるか?
上司に褒められたい、認めて欲しいという部下はたくさんいます。そして、上司は褒めたつもりなのに、部下からすると全然褒めていない…といったケースもあるようです。
上司の9割「部下を褒めてる」部下の半数「上司が褒めない」
日本生産性本部が行った調査に興味深い結果が表れています。
「仕事で成果を上げたり、他の見本になる行動を取った部下」をなんと約9割の課長が「褒めている」と答えたというのです。一方で、一般社員の約半数が「上司は褒めない」と感じているという大変奇妙なことが生じています。
上司は褒めたつもりでも部下に伝わってない!
上司は褒めていいるつもりでも、部下には伝わっていません。上司は、もっと褒めることを意識しなければばりませんね。ちょっとしたことでも「ありがとう」「助かったよ」と一言添えましょう。
上司に褒められた部下は?
上司に褒められると、穿った見方をしてプレッシャーを感じる部下もいるようです。
しかし、「褒めて伸ばす」という言葉があるように、上司が褒めることで部下のモチベーションが上がり、仕事の成果に結びつくことは大いに考えられます。
自分に自信を持つ!
「褒める」ことはメンバーの行動を評価することです。褒められた部下は自分に自信を持ち、良い行動を再び行おうとモチベーションも上がります。「褒めて伸ばす」にはそれなりの理由があるのです。
モチベーションが上昇する!
上司に褒められると部下のやる気・モチベーションは少なからず上昇する」のは事実。
上司は部下の良い点や努力の過程、結果、実績などをもとに それに適した表現を使って評価しましょう。 それでは「ほめ方」には効果的にするためのいくつかのポイントがあります。 まずは、そのポイントを押さえ、実践してみてください。
上司が褒めない時のモチベーションの上げ方3種
上司から褒められると部下のモチベーションが上がるのは、事実のようです。しかし、上司がまったく褒めない時は、このモチベーションを自分で上げなければいけません。どうやったら上がるのか、一緒に考えていきましょう。
上司が褒めない時のモチベーションの上げ方① 仕事の前倒しなど積極的に取り組む
取り組み方次第で単なる仕事も意欲的で創造的な自分にプラスになる「仕事(ワーク)」になります。他方、取り組み方次第でやらされ仕事やこなし仕事の「労働(レイバー)」にもなります。仕事の予定が詰まっていない段階から、仕事を前倒しにする習慣をつけ、時間の管理を心がけましょう。突発的な仕事には、今抱えている仕事の優先順位を付け直し対応しましょう。
上司が褒めない時のモチベーションの上げ方② 上司の他に尊敬できる人を見つける
尊敬する人を見つけましょう。周囲を見渡してみて「この人みたいになりたい」という人はいませんか?目標を設定することで、具体的な努力の形が見えてくるはずです。上司に褒めないタイプでもこの人のようになりたいという原動力がモチベーションとなってあなたを突き動かしていくことでしょう。
上司が褒めない時のモチベーションの上げ方③ 目標をを設定する
仕事を通して自分をどう成長させたいですか?仕事を通してどんなスキルを身に着けるのか、どんなキャリアアップを図っていいくのか、じっくり考えてみましょう。そして目標を設定しましょう。例えば、このスキルを磨くとはっきり、明確になったら、上司なんて関係なく精進するのみです。
困難に向き合う姿勢や技術を磨く「向上心」もスキルの1つです。設定したマインドを保ち続けるには、常に目標を持ち続けることが大切です。「明日は営業で20社以上回るぞ」といったように宣言してみたらどうでしょう。具体的な目標を挙げてから眠りにつきませんか?上司など関係ありません。
褒めない上司は無視!高い目標がモチベーションUPにつながる
褒めない上司は無視して、高い目標でモチベーションUPにつなげましょう。
上司が褒めてくれなくても目標目指して自分でモチベーション上げていきましょう。せっかく仕事で結果を出したのに、上司が褒めてくれないのは残念ですが、そこは自分に厳しく、褒めて欲しいという気持ちを失くしてしまいましょう。そしてモチベーションを自分で上げて、次へ進んでいくように気持ちを切り替えてください。
さらなる結果を出せば、上司の態度も変わるかもしれません。小さなことからこつこつと頑張ってください。
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