プレゼンをスマートに終わらせる締め方
プレゼンで終わりにする挨拶の重要性とは?
せっかく頑張ってきたプレゼンで、終わり方があいまいだと、しまりのない印象のプレゼンになってしまい、今までの頑張りが水の泡に・・。そんなことにはならないように、大事な機会なのですから、最後までいい印象を与えられるようにすべきです。今一度、プレゼンでの挨拶の終わり方・重要さを確認しておきましょう。
締めの挨拶は安心・信頼を与えるため非常に重要!
そもそもプレゼンなどを抜きにして、まずは挨拶というもの自体を考えてみてください。人との出会いにおいて挨拶というのは、親近感や安心・信頼を与えるのに大きな役割を持つものです。
好感というのは、最初と最後の両方に決まるもので、最初が良くても最後の挨拶をおざなりにしてしまうと、結局、最初だけだったなとマイナスな印象になりませんか?それは、プレゼンという場においても全く一緒だということを、しっかりと把握しておいてください。是非、好印象につながる締め方をしましょう!
プレゼンの終わり方のポイントは?
最後の挨拶において気をつけておきたいポイントはどんなものかという事ですが、プレゼンの終わり方では、あまり長くならずに簡潔にするのがスマートです。正直なところ最後の挨拶に関してはこの一点のみ、守って挨拶をすれば無難であり、最後も聞き心地がよかったと好印象になるでしょう。終わり方は、気を抜かずにやりきりましょう。
長くならずに簡潔に締める挨拶がスマートで好印象!
最後の挨拶を簡潔に短くすることは、これまで自分のプレゼンを聞いてくれた人への配慮であり、最後に挨拶を時間をかけてやるよりも、短くしたほうが、次回も聞きたいというように惹きつけることができます。そんな時に使えるのが「ご清聴ありがとうございました」のフレーズなのです。
「ご清聴ありがとうございました」の印象について
「ご清聴ありがとうございました」とよく最後にいいますが、プレゼンの終わり方としては、どんな挨拶がふさわしいのでしょうか。聞いてくれた方々にお礼が伝わり「ああ、終わるんだな」というのがわかる挨拶・終わり方を心がけたいですね。ここでは、締め方として最適な「ご清聴ありがとうございました」というフレーズについて、さらにまとめていきます。
気遣い・感謝を表すのに最適な終わり方が出来る
挨拶の締めとして「ご清聴ありがとうございました」というのは、プレゼンの最後で最も適した言葉であり、最後の挨拶で「ご清聴ありがとうございました」はとても良い言葉であるということです。プレゼンなど、「以上が私からのプレゼンになります」「ありがとうございました」などの言葉では、好印象までにはなりません。
きっちりと、最後まで聞いてくれている人に対しての気遣いというのを持つようにしましょう。最後も聞いてくれた事に関して感謝をしている事が最も伝わるのが、この「ご清聴ありがとうございました」という一文にその気持ちが込められていますので、積極的に使うようにしましょう。
「ご清聴ありがとうございました」は大きな声で言うと印象が◎
プレゼンで挨拶の締めの言葉「ご清聴ありがとうございました」を確実に伝える方法というのがあります。エンディングでは結論を伝えるという非常に重要な部分でもあるので、最後の挨拶・意思を確実に伝えるには「大きくハキハキした声(響き)」を使うようにしましょう。
プレゼンの最後は「ご清聴ありがとうございました」と元気よく簡潔に言うと良い終わり方になる!
「ご清聴ありがとうございました」を使ったプレゼンの、最後の上手な締め方について見てきましたが、いかがでしたか?どんなに準備していたとしても、本番では緊張してしまい、なかなか思うようないいプレゼンができないときもあるかもしれません・・・。でもそんなときでも、最後の挨拶・終わり方は気を抜かずにしておく必要があります。
「ご清聴ありがとうございました」などときちんとした締め方をしておくことで、聞いてくれた方への感謝になり、自分自身のなかでひとつの区切りにすることができるでしょう。どんなときでも、丁寧ですっきりとした終わり方・締め方を目指してください。
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