報告は必要?会社に引越しを伝えるべき理由【文例あり】
引っ越し後の住所はいずれ発覚時期が来るので報告しよう
引っ越ししたのに、「別に会社に言う必要ないよね」などと勝手に判断し、報告しない人がいます。
たとえば、短期間で辞めてしまうアルバイトさんなら報告しないことも理解できますが正社員であれば、当然に報告すべきです。
ただ、報告しなくても、いずれバレる時期がきます。
引っ越しした事を上司や社内に報告しないとトラブルも…
また、会社が気が付かずに給与支払報告書を前の住所地の役場に送った場合・・・トラブルになります。その時になって注意されない為にも、引っ越す前に上司に伝えておき、引っ越し後は会社の担当部者(総務など)に届けましょう。
引っ越しに伴う住所変更は年末調整にも大きく関わる
住所が必ず必要になる時期があります。年末調整によって受け取る源泉徴収票を思い出してください。翌年度の住民税などは住所地により違ってきますが、この時に引っ越して住所が変わった事を伝えていないとこちらの計算が出来ずに様々な弊害が出てくるので、必ず社内に報告しないといけない事になります。
もちろん年末調整の為に会社に提出する緑の書類には住所欄がありますが、ここには正確な住所の記載が必要です。必然的に住所が変わった事は分かります。
会社が手続きをすることもあるので引っ越しの報告は必要
かならず引っ越したら(住所が変わったら)会社に届けよう
引っ越しをして会社に届けるのは面倒だとは思います。会社に届けることで、保険関係など必要な所への住所変更は会社が行ってくれます。
会社によっては必要な書類にて住所変更届が必要な場合がありますが、それ以降の必要な届け出は会社が行ってくれるので、かならず引っ越したら(住所が変わったら)会社に届けましょう。
いつ伝える?引っ越し報告のタイミングは早めがベスト
引っ越しを上司や社内に伝えるタイミングはいつがいいのでしょうか?やはり報告のタイミングは早いのがベストです。上司・社内の関係部署に報告する事は、自分の保険や税金にも関わりますから、結果的に自分のためになります。もしも社内・上司に報告するなら「いつ伝えよう…」と悩まずに、早めに報告しましょう。
『番外編』:上司に書面で転居を伝える場合はこうすべき!
引っ越しするときに、上司に伝えなければならないという義務はありませんが、年賀状のやりとりで、初めて住所が変わったことを知った、ということを防ぐためにも、事前に新住所を連絡しておいたほうがよいでしょう。
新しい生活への期待や変わらぬお付き合いを表現する
引越し・転居のご挨拶として、基本的にはプライベートな生活におけるおめでたい出来事として文面を仕上げるべきです。
新しい生活への期待や変わらぬお付き合いを表現した内容にしましょう。
職場の上司への引っ越し・転居挨拶はがきの文例 ↓
【引っ越しの報告文例】
拝啓 春暖の候、いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より一方ならぬご指導、ご鞭撻を賜わり、誠にありがとうございます。
さて、私はこのたび○○にマンションを購入し、四月二日に転居いたしました。 当地は、川が流れ、ところどころに農地も残している緑豊かな街です。子育てにも申し分のない環境かと思っております。 ご多忙とは存じ上げますが、近くへお越しの節は、ぜひ一度お訪ねください。 まずは、取り急ぎ引越しのご挨拶申し上げます。
敬具
引っ越しした事を上司や社内に報告はした方がいい!!
いかがでしたか!?
今回は、引っ越しした事を上司や社内に報告する必要性について紹介して来ましたが、
会社に就職する時に履歴書に住所は必ず正確に記入します、就職後に勤める為に引越した場合も忘れずに届けましょうね、
忘れていて後でわかった場合、実害が無くても心象等は良くないですから、そういう所をきちんとする事が会社勤めでは重要だったりします。
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