お疲れ様です!からみる目上の人への敬語の使い方

2016年11月29日お疲れ様, 敬語

お疲れ様です!の使用は社内が基本

Business man 358893 640

苦労をねぎらう「お疲れ様です」は目上の人にも目下の人にも使うことができる言葉です。目上の人に使っていいのか?と思うかもしれないですが、これに代わる敬語はありませんので、「お疲れ様です」が敬語扱いとなって使うことになります。またメールで使ってもOKです。しかし使うことが出来るのは、社内のみで社外の方には使用しないようにしましょう。

ご苦労様です!は目上と目下の両方につかえる言葉

その反対の言葉は変わって、「お疲れ様です」は目上の人にも目下の人にも使うことができる敬語ですが、目上の人は目下の人に使うことが出来るのが「ご苦労さまです」になります。目下の人が目上の人にお疲れ様です、いう敬語ではなく、ご苦労さまです、を使用すると失礼に当たるので注意しましょう。言葉と言うものは、普段から無意識に使っていて、ふとしたときに出てしまうものです。失礼のないためには、日頃から気を付けて「お疲れ様です」に限定して言っても良いかもしれないです。

無意識に挨拶としてお疲れ様です!を使っている

普段から無意識に使っていることも社内で、社員とすれ違う時に挨拶がわりに「お疲れ様です」と言っている会社もあります。これは誰に対しても「お疲れ様です」なのである意味正しいです。無意識のうちにみんなに敬語を使っているのです。また社外にメールを送るときも、文頭に「お疲れ様です」ではなく「お世話になります」つけるのが常識です。知らない間にルールとして敬語や常識が身についていることもあります。

運送屋さんにはお疲れ様です!は使わない

運送屋さんには会社で働いていると、商品や総務で使うものだったり、社内に運送便で送られてくる場合があります。この場合、運送便の人には、「お疲れ様です」敬語ではなく、「ご苦労さまです」を使っています。「ご苦労さまです」は自分にとって、決められた特定の役割を果たしてくれた人に使います。上司から部下に向かって使われることは、こういった意味でも使われています。「お疲れ様です」の敬語は運送便には使いません。

お疲れ様です!ではなく社内ルールを守ることのほうが無難

「お疲れ様です」は目上の人に使うことができる敬語ですが、あいさつ代わりに「ご苦労さまです」と言っている会社もないわけではありません。そこで、つっかかって「お疲れ様です」が敬語だ!と言い張っても、逆に自分が浮いてしまうことになってしまうので、社内無言のルールを守った方が無難なこともあります。

会社での人間関係を考えて最良の挨拶が理想

間違った敬語会社というものは、上司や社長の考えが一番!という考えのもと働いていることが多いです。それが会社というものです。お疲れ様です、という敬語はどんどん使っても失礼ではないですが、社内ルール前提の上で、使用したほうがいいです。意外に知られていないような敬語が存在して、間違って社内で言葉が使われていることもあります。お疲れ様です、を筆頭にわかりにくい言葉だってあるのです。上司や目上の人の気分を害しても会社生活はやりにくいです。円滑な人間関係の構築を基準に、気分のよいコミュニケーションを取るのが理想です。

お疲れ様です!からみる目上の人への敬語の使い方は社内のルールに従った言葉を選ぶことが重要

お疲れ様です!からみる目上の人への敬語の使い方についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。「お疲れ様です」は目上の人にも目下の人にも使うことが出来る、いわゆる敬語にもなります。反対に目上の人が目下の人に使うことが出来るのが、ご苦労さまです。「お疲れ様です」という敬語は普段仕事をしているうえで、知らない間に常識として身についていることもあります。ただ、その言葉が正しい!などと妙に言い張っても逆に自分にとって不利益なこともありますので、会社の中のルールを前提に使ってみましょう。

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2016年11月29日ビジネス

Posted by BiZPARK